岩田松雄のレビュー一覧
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この本を読んでみて、3つのことが特に印象に残った。
1つめは、上司がどんな「報連相」を求めているのか、上司のニーズのマーケティングが重要であると言うこと。
いつも自分が「報連相」を行う時は、伝えなければという思いが先走り、上司がとりわけどんな報告を求めているか等ということは考えていなかった。
これを...続きを読むPosted by ブクログ -
地道にコツコツ頑張っていると、誰かが見てくれている。どこかで花開く。
自らの仕事に誇りを持ち、人一倍勉強して日々を過ごす。部下に仕事を委ね、まかせ、最後は責任を取る。
好きにやれ。お前が失敗しても、日産は潰れない。
この人は惚れる価値があると思えば惚れ込んでとことん頑張る。そうすれば、相手も自分を理...続きを読むPosted by ブクログ -
部下として、という内容なのですが、もっと根本的に社会人として、一個人として役割を果たすためにはどうすればよいかを書かれているような気がしました。納得できる点がたくさんです。Posted by ブクログ
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色々なリーダーの本は読んでみたけど、大概は強烈なカリスマ性を持ったリーダーばかり。
この本は違って、リーダーは徳が必要とある。
人徳は、日々の努力と他者へ(特に弱者)への気遣いからつむことができる。
【リーダーは弱くても良い】普通の人でも、リーダーになれる。
誰も見ていないところでも手を抜かず、努力...続きを読むPosted by ブクログ -
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★重要だと感じたこと★
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★プロローグ
◯チャレンジして失敗することよりも何もしないことを恐ろ 本田宗一郎
★第1章 基本
◯仕事の基...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス書で泣いたのは初めてです。
管理職ではありませんが、
職場の雰囲気が悪くて、何か自分にできることはないかなーと
悩んでいたときに手に取りました。
分かりやすい文章で、学校の先生に話を聞いているような
心地よい流れで、あっさり読めました。
しかし次第に胸が熱くなって、
最後は泣きました。
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岩田さんの本を読むのは2冊目ですが、すっかり大ファンになってしまいました。
とてもシンプルな考え方で、当たり前の徹底に拘る姿勢に好感が持てます。
こうゆうリーダーになりたいと強く思いました。
本当にいい本だと思います。Posted by ブクログ -
定期的に見返したくなる1冊
著者岩田氏の体験に基づいた部下のあるべき姿と、それを具体的に実現するために必要な事が1冊を通じて散りばめられている。
特に文中に登場した、「一隅を照らす」という言葉が頭に残った。
全体を照らそうとしなくてもいい、自分ができる範囲をまず照らすこと、という意味で岩田氏自身...続きを読むPosted by ブクログ -
▼感想
元スターバックスCEOの岩田さんの著書。
リーダーシップについて学ぼうと手に取りましたが、考え方やマインド面において、核心を突かれました。
後半の半分が特に面白く★4つにしました。
▼memo
・リーダーになろうとするのではなく、まわりに押されてリーダーになるのがリーダーの理想の姿。
・...続きを読むPosted by ブクログ -
「ミッション」の観点から、自分の働きがいや生きがいを見つけるヒント、コーチング、チームビルディングに行き詰まった時のヒントが知れた。(でも実践するのはとても難しい)
印象的だったのは、スタバのパートナーの方が業務が終わった瞬間にまた明日来るのが楽しみ、と言ったというようなエピソード。
これまで、仕事...続きを読むPosted by ブクログ -
自分のブランドをつくる
自分にしかできない、他とは違う、
スタバがまさにそう
スタバのコーヒーは400円〜
人々はなぜ高いコーヒーを買うのか
それはスタバというブランドに惹かれているから
スタバに行くことで得られる優越感、店員の態度、清潔なテラス
良いことをする人より良いことができる人になる
周...続きを読むPosted by ブクログ -
・一流の人には使命感がある。何のために、誰のために存在しているのかを知っている。
真の一流になるためには、自分の使命や価値観に従って行動し、人々に知ってもらう必要がある。
・利益は目的ではなく手段
・世のため人の為というミッションがあり、実現するために愚直に行動に起こすことで、その志が滲み出てPosted by ブクログ -
・金儲けだけに着目していると何のために起業し利益が上がっているのか分からなくなる。
・私たちは偉大なことはできません。偉大な愛で小さな事をする。マザーテレサ
・スタバのビーハグは「人々の心に活力と栄養を与えるブランドとして世界で最も知られ、尊敬される企業になること」
・日本人はもともと感動の接客が根...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は仕事帰りの最寄り駅内の書店で見つけました。
岩田さん!ここにもいたんですか!状態も良い、と思い、購入して持ち帰りました。
会社も仕事も自分自身もブランディングが重要。
自分自身の強みや、
何が良いのかわからない状態の人には
おすすめしたい一冊ですし、
企業も意識してメディアや宣伝しているの...続きを読むPosted by ブクログ -
To be good善であれ
ブランドを構築するためには見かけだけを変えても意味がない
自分のミッションは何なのか
印象に残るワードが多く、自分自身を見つめ直すには良い本でした。
人間は誰しも他人に良く思われたいと考えるが、それが行動に移る人は少ないと感じる。
善いことをするのは一瞬だが、善である...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に平易な言葉で書かれた、自身の経験に基づくリーダー論。サーバント型のリーダー論であり、他の型に関する話はない。
地位が高くなると周りが本当によく見ているというのは実際、よく気をつけるべき点である。Posted by ブクログ -
著者、岩田さんのような方が企業のトップなら繁栄していくだろう、と思う。目の前の利益ではなく、自身のミッションを考えて実行していくことがいかに大切かが分かりやすく書かれてます。
〇〇株式会社の✖️✖️さん ではなく
✖️✖️さんのいる〇〇社 と言われるような存在になりたい。
センシティブトレーニング...続きを読むPosted by ブクログ -
以前からタイトルだけは知っていたが、やはり良い本だと思う。本、映画、古典などの素晴らしい文章を紹介し、解説してくれる。どの言葉にも力があり、気持ちを高めてくれる。
まだ、良くわからない教えもあるので再読してみたい。