岩田松雄のレビュー一覧
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以前読んだリーダーシップ本とはまた別の視点で面白かった。目の前の仕事、働く仲間にリスペクトを持つことという当たり前のことが、意外と難しいが、これを着実に出来ている人が人として信頼されると感じた。Posted by ブクログ
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よく上司は「ボス型」と「リーダー型」という二つの単語に割り振られたりするが、著者の岩田さんは、それとももう少し違ったタイプのリーダーだ。
最初の方の野球の例で、下の立場になったことのない監督が、控え選手の心情もわからない」ことに非常に共感を覚えた。
リーダーは上からものを言うのではなく「普通のお...続きを読むPosted by ブクログ -
自己啓発の内容。リーダーとは、ということをご自身の経験を元に語っておられる。偉ぶれることなく、実直な人柄なのかな、と感じた。Posted by ブクログ
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目的:新入社員になるし、何か参考になることを見つけたいと思って。
要約:
どんなことでも一生懸命にすれば無駄にはならない。もし腐りそうな環境に行ってしまったときは、以下のことをやってみる
・意義を考える・再定義する
・目標を掲げる
・ゲーム感覚にしてしまう
仕事のやり方として、大切だなと思ったこ...続きを読むPosted by ブクログ -
良書。
こうすべきという話だけでなく、自分の経験談が豊富。
・仕事をお願いするときは、全体の中の位置付けや意義、意味、背景を言うようにする。相手に使命感を持たせる。
・身体を動かすことで脳を休める。
・「何か困ったことはない?」と常に声を掛ける。
・ネガティブオーラを出している人たちに巻き込まれな...続きを読むPosted by ブクログ -
スタバ関連の本を読むのにハマっていて、初めて日本人が著者の本
自分がもやっと気になっていたこととか「気がつく」ことの大切さが文字にされていてよかった。
私は昔、その状況や人や空気に、ある一定のところからは周りが「気がついていない」ことに気がついた時期があって、自分が疲れてしまうからいつからかそれ...続きを読むPosted by ブクログ -
今の自分に足らなかったことが明確になりました。
後輩や部下に対してこうしよう、ああしようと理想はあるものの上手く出来ず。
見事に今の私のダメなところを指摘されており、読んでいて恥ずかしくなった。改めて「ついていきたい」と思ってもらえる上司になれるよう今から変わる。Posted by ブクログ -
とても参考になりました。
「上司は人間力が大切❕」は、とても納得できました。
著者の考え方は、渋沢栄一さんに近いなーと思いました。東洋哲学から学ぶことは多いですねー。
ぜひぜひ読んでみてくださいPosted by ブクログ -
読みやすい文体で事例をたくさん取り入れながら書かれた良書。
ミッションの重要性とファクトに沿った事業運営はまさしくその通りだと思い、強く共感できます。
リアリティのある経営書を読みたい方は是非。Posted by ブクログ -
一番印象に残っているのは、火花が出る瞬間、の話。
普段管理者として直接火花を出す立場ではないだけに、付加価値とは誰がいつつけているのか、現場の事をどこまで考えているか、と考え直すきっかけとなった。Posted by ブクログ -
リーダーシップの取り方だったり、人を動かす方法だったりと人の上に立つ心構え的な本はよく見るが、部下の在り方についての本は珍しい。
結局は上司も人間。必要以上に距離を置いたり、嫌ったりしても意味はない。その中でも上司が求めている事を察しようと観察し、努力する必要がある。そうする事で自分も人の上に立つ器...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーはカリスマ力ではなく、人間力を日々磨く事が大切。
多くの人材に可能性がある事を感じる事が出来る。
↓以下学びメモ
◆第1章(リーダーは、かっこいいと限らない)
・人を動かすより、まず自分を動かせ。
・トイレに行く姿まで見られていると意識する
◆第2章(リーダーは、饒舌でなくてもかまわな...続きを読むPosted by ブクログ -
筆者が社会人として、リーダーとしての学びがわかりやすく記されている。筆者は自身を”普通”と言っているが、優秀であることが容易に想像できる。何故ならば、私でも理解できる言葉で熱く優しく語ってくれるから。こんな上司だったら…とついつい思ってしまった。Posted by ブクログ
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経営者向けの本だった。
小さなプロジェクトのリーダーとしてではなく、会社や組織単位でのリーダーとしてどのようにふるまったのか、実例を踏まえてあったのでかなりわかりやすかったPosted by ブクログ -
ボディショップやスターバックスの日本法人の
トップに立ち、いずれも急成長を遂げた岩田氏
の「リーダーとしての心得」を学ぶ本です。
実際は51も必要ないです。シンプルに人間性を
高め、自分を修める事ができる人が上に立つの
です。
自分で自分を修めようと努力し、自分でコツコ
ツ頑張って自分を高めて行...続きを読むPosted by ブクログ -
岩田さんは今や日本を代表する超大会社の社長を歴任してきた人だ。
初めからリーダーとしての素質があるかというとそうでもなかったという。
日産では上司との関係に苦しみノイローゼになるほど追い込まれた過去もあったというほど。
今ではだからこそ人の痛みが分かるリーダーという。
リーダーはビジネススキルだけ...続きを読むPosted by ブクログ -
当たり前のことだが、分かりやすく書かれている。
目次と太字だけでもさっと読めるので、つい義憤から鼻息荒くなりがちな人(私のような)がハッと謙虚さを思い出すのに向いていると思う。
義憤とは私憤とは違うと本書にありました。
会社で私憤を撒き散らさないように気をつけよう。Posted by ブクログ -
ハタ君への手紙という記述のされ方が、よくある自己啓発本よりも自分に対するメッセージとして入ってきやすかった。ちょうど仕事で不安を抱えていたこともあり、背中をそっと押してもらえたと感じている。挫折を糧にの章はグッときた。キャリアは相変わらず興味ないから読み流したけど。読む時期によっても得るものが違うん...続きを読むPosted by ブクログ
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元スターバックスCEOの岩田松雄氏の著書ということで、ジャケ買いならぬ著者買い。
内容は20代の若い社会人(主にサラリーマン)に向けたもの。とはいうものの、それなりに年月を重ねたビジネスマンにでも響く内容だと思う。著者の経験から得たリーダーになるための心構え、意識することが書かれている。基本的には他...続きを読むPosted by ブクログ