栗美あいのレビュー一覧
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1巻 読まないと2巻の話はわからない
〜 人物紹介 〜
●皇后(自身には厳しそう。絶対女子にモテる)元・関 将軍
こんなお姉さん、お母様、上司がいたらなー。この方は色んな意味で憧れます。
自分自身チョットでもこの人のように、なれるように。と思う
●皇帝(よくわからない人。ネチっこそうな...続きを読む -
第2巻
●皇帝暗殺未遂 続編
●女将軍のシンデラストーリー前編(お母様になりました)
●女将軍のシンデラストーリー後編(皇后になりました)
大雑把に コノ3本立て
時代イメージ→ 随〜唐時代
この時代の女性代表は『女帝=武則天:ブソクテン』『傾国の美女=楊貴妃』
●メイン2人紹介
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小玉はどこまで耐えないといけないんでしょう。
いつも人のために動いてるような気がします。
なんだか、小玉も文林も迷宮にはまってしまったかのようで、それぞれの葛藤が痛々しいです。
今巻は、とうとう樹華までも。
あっけらかんとしたやり取りのできる人たちがだんだん少なくなってきました。
だんだん暗く、深く...続きを読む -
後宮に戻ってきましたよ!
なんだかいろいろ起こっていて、ついていけなくなりそうです笑
まずは、誠ちゃん。
今回もホロリとしました。
重量と素振りを頑張っているんですって。
もうかわいいすぎます。
なんだか不思議なふたり組も出てくるし、王太妃のお嬢さんも出てくるし。
最後はとうとう小玉と文林がぁぁぁ...続きを読む -
ただただ切なかったです。
あんなに想いあっているのに。
小玉の代わりに、『無』になっています。
そういうことと折り合いをきっちりつける前に、次の戦が勃発です。
あいつらに手をくだして欲しかった。
このままなのかな。
小玉にたくさんの優しさが舞い降りることをただただ祈ります。 -
死の恐怖と向き合う巻でした。
いろいろな想いが溢れてきて、いつしか涙が出ていました。
いつものあっけらかんとした小玉とは別の顔が見られます。
軍に入った頃の死の恐怖と、後宮に入ってからの死の恐怖。
そして親友の子からのまっすぐな言葉と親友のダンナの懐の深さに胸をつかれました。
過去の師との初恋のよう...続きを読む -
ひとつの陰謀を探りに湖西に派遣されるところから始まります。
また街の様子が何やらおかしい。
その理由がかなり憤る内容でした。
だんだん関係性が複雑になってきてて、繰り返し読もうと思います。
黒幕、誰なんだろう。
今巻は暗めな内容だっただけに、番外編でほっこりしました。やっぱり、鴻ちゃんと文林が出てく...続きを読む -
高貴妃のその後。
彼女が後宮入りした際の背景が切なかったです。
その彼女に示した温情も切ないけど、小玉は彼女のことも文林のこともよく理解して行動してるのね。
後宮入りした頃の話が読めてお得でした。
イジメられてるはずが楽しんでかわしてるとこが小玉らしくてかっこ -
親の隠し子発覚!
文林の危機です!
今巻はふたりの出会いが読めちゃいました!
文林の子供に対する態度にもちゃんと理由があったんですね。
とはいえ、鴻ちゃんをお風呂に入れるあたりのやりとりはくすぐったかったです。