大童澄瞳のレビュー一覧
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作ることとは如何なることか、という実態をプロデューサー、クリエイターの双方から描かれている点でものすごく新規性がある。この四巻からより純粋にテーマが収斂されていて続きも楽しみ。Posted by ブクログ
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音響と生徒会長(書記)とメンツも増えつつ、世界の展開も充実しててうれしい。
とは言いつつ、なんか良いところに行きすぎてる感じもあるけど、
まあそういうマンガでは無いのか、な。
そういうの求めてないし。たぶん。
いや、展開が変わっても掌を返すかもしれんが。Posted by ブクログ -
単話での「世界」があんまり無い感じだけど、大きな仕事!
水崎さん問題は手強い両親という感じ。
1クールなら個々がクライマックスでしょうか?
たのしみ。Posted by ブクログ -
アニメ化が決まったので手を出してみた。
アニウッド大通り亡き今、割とちょこちょこあったアニメ制作系のマンガがほとんど読まなくなっていたけど、こんな大物があったとは。
これはアニメで見ると、えらい効果的になるんだろうなぁ、と思いつつ、漫画だからこそでもあって、これはすごい。
実名作品も出てくるので、あ...続きを読むPosted by ブクログ -
映像研に仲間が増えた!その名は百目鬼!浅草は新たに新しい映像を創造。音が加わる!はじけろ映像研!金森の過去や浅草と金森の出会いも収録。次巻は今冬。楽しみ!Posted by ブクログ
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スケジューリングやマーケティングその他諸々も全部含めた映像「研」かあ~、金森氏の存在の大きさよ。
仲間が増えた!またニッチな拘りを持ってる人だPosted by ブクログ -
妄想はインターネットではなく現実で広がる
今自分が背負っているものはカバン、本当にそれだけ?
妄想の世界ではそれがプロペラにもなり得る
アニメーションの強みは妄想を現実にできること。現実にはできないことをアニメーションに託すのだと思う。
その動き一つに最高のリアリティを作り上げるクリエイターは...続きを読むPosted by ブクログ -
金森氏の過去が語られたり
音といふ重要なファクターが出たり。
そして兎トーテムの人であった浅草氏は、自身のやることがなんであるかを知る。
「サンキュー照代」 といふしょーもないレトリックに、1993年生まれかと作者の年齢を疑ってしまふ。Posted by ブクログ -
『未来少年コナン』のアニメに感動してアニメを目指した娘さんが、えげつないプロデュースをする娘さんと同志となり、アニメ研のある高校へ行くが、いろいろあって彼女らは、映像研と言ふのを作らざるを得なくなる。
岡田斗司夫説で、「手塚治虫と宮崎駿と岡田斗司夫をおにゃのこ化したキャラクターが活躍する話」と言ふ...続きを読むPosted by ブクログ -
ロボットに関するいろいろと、ロケットを用ゐたアニメーションの醍醐味を語る様が、かっこいいのだよ!!
個人的に動物さんとか好きだから、テッポウガニの設定とかまぁ大好きで大好きで!!Posted by ブクログ -
浅草、金森、水崎の三人の少女がアニメを作る奮闘記。私が思うにこの作者さん、宮崎駿氏の影響大ではと思ってしまった。「飛行ポッド」、「戦車」とか。おまけに主人公の浅草の少女時代、「未来少年コナン」見てるし。絵は上手いです。緻密な感じじゃなくて、さささーと描いてしまったみたいな。三人の活躍に期待です。Posted by ブクログ
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時に「猛獣使い」などど揶揄される
プロダクション系プロデューサーが読むときっといいと思うマンガ。
高校生女子3人がアニメ作る話。
と、ひとことで言ってしまうとそういうことなんだけど
その制作過程の描き方の粒度が想像を超えてる。
挙動が読めない天才肌の監督と、
常人の理解を超えてこだわる職人気質の...続きを読むPosted by ブクログ -
これは面白い漫画だ。
想像に没入が、まずある。
想像を現実に引き寄せるために、アニメという手段を用いる。
2巻も読みたいし、「フリップフラッパーズ」のようなアニメになるのも見たい。Posted by ブクログ -
アニメ制作を行う同好会「映像研」を立ち上げた、女子高生三人組の青春漫画。
登場人物たちが、アニメとして動かすため、絵を描く場面があるのだけれど、読者がページをめくると、いつの間にか作業台は消え去り、登場人物たちは自分たちが描いた絵の中に入り込んでいる。その描写がダイナミックで、ひとりではなく皆で描い...続きを読むPosted by ブクログ -
いいものだった。アニメを作る、しかもきちんと締切とクオリティを予算を間に合わせるためにどうすべきか?という現実的な視点と、縦横無尽に想像を広げ、ディティールに凝った空想世界を広げていく、両面がすばらしいマンガ。Posted by ブクログ
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キャラの理解力が視聴者より早すぎる 明解な本筋を整えればワシの面倒なテーマをのせても鑑賞に耐えうるのではないだろうかと考える 己を有能だと思っている積極的な無能 短いストーリーの中で本筋と関係ない情報を詰め込むと視聴者は、どれを記憶し、どれをスルーすれば良いか分からなくなり混乱する。 私がここにいる...続きを読むPosted by ブクログ