大童澄瞳のレビュー一覧
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表現の自由と規制、子どもと大人、理想と現実、…。いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。Posted by ブクログ
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めちゃくちゃ良かった。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。Posted by ブクログ -
ひょっとしてコレ最終巻なのかな…と不安になるくらい面白かった
今巻最後の数ページ前で連載終了だったとしても完璧なラストって感じだったけど、ここからまだ続くのか…続けられるのか…すげぇな -
映像研がずっと変わらず創りたいを成してきた...
そしてついに、作り出した作品が、人を・想いを・場所を・世界を変えていく。
7巻までをすべて「タメ」だったと言わんばかりの集大成で、マンガ越しに読んでる私も感化されて何か創りたくなってしまう。そんな熱量が溢れてて、出来ればすべての人に読んでほしいとまで...続きを読む -
何年も前に読んだナウシカをまた読みたくなったきっかけだった。
こんなに深い視点がいっぱい詰まった作品だったとは思わなかった。当時読んだ時は20代前半でまだ世の中の現実や厳しさなどほとんど知らない世界で過ごしていたためか、ほとんど心に残っていなかった。というよりも理解できていなかったのだと思う。
もう...続きを読むPosted by ブクログ -
巻頭カラーのグラビアが、表紙と同じく花をあしらった衣装やホットパンツ姿のカットが、グラビアというより、個展で載せてるようなアート感があって、ステキです。
加えて、デジタル版限定のグラビアは、ロリータ衣装に扮したカットもあり、楽しめました。
また、あくまで個人的な見解ですが、「マイホームアフロ...続きを読む -
朝、コンビニで購入。
昼、電子書籍を眺めていたら、【デジタル版限定グラビア増量「新内眞衣」】と発見!
こうゆうの今まで知らなかった。
次からは電子で。 -
ドラえもんやその挿入歌が引用されているのは、ドラえもんが漫画の原点である自分にはがっつり刺さる
新しい才能が加わり、作品制作に別の視点が追加された
相変わらずすごい作業量をこなしているが、熱さはしっかり健在で、さらなる高みへ向かっている期待もバッチリ
自分好みのリアルと虚構のバランスをしっかり保った...続きを読むPosted by ブクログ -
桜田氏が加わり、映像研が創る作品の質がワンランク上がる予感。
登場人物の熱量が伝わってくる。
この作品の魅力の一つは、登場人物のプロフェッショナルな思考と行動なのだ。
大好きなことをとことん突き詰めて、手を抜かず自分の限界すらも越えようとする。最初は、各人の得意な分野をそろぞれが理想とする高みを目指...続きを読むPosted by ブクログ -
やっと、読みました。この作品は、一コマ一コマじっくり観たいし、セリフも多いので読み始めるのが億劫になっていました。いやぁ、また新しいメンバーが加わりそうな展開ですねぇ。第43話『桜田の試練』が最高に面白かったです。私の笑いのツボにはまって、何度も読み返しては声をあげて笑っていました。6巻の最後に次巻...続きを読むPosted by ブクログ
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金森氏と生徒会書記のモデル雑誌、欲しいわ。なにかのコスプレみがある。そしてその後の金森氏案がすげーです。企画者向けなんだな。さかきさんを使うとこから金森氏案なんだが。
うさぎ吸うあさくさし。呼び名が。あさ助くん。ナニ草氏。草氏。もう略しまくり。
桜田氏の指摘に悶絶する浅草氏。一般の人の感想ってことで...続きを読むPosted by ブクログ -
小説家くんがすごく存在感を増してて、すっかり映像研になってました。作中の作品、見てみたいです。絵コンテのようなコマ割り、構図がとてもカッコよかった。話も興味深いです。また続きをアニメ化してほしいですね。
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ロボットの設計図や怪獣の構想図が無駄に細かいのが良かったです。無駄な部分を作ってしまうオタク的で、好きでやってる感じが出ていて純粋に楽しめました。
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浅草氏の弱点と、弱点に向き合おうとする浅草氏の話。
浅草氏がこの先マチェットをどう仕上げていくのか、めっちゃ楽しみ。水森氏も動画頑張っているし、どうなるんでしょうか。
・・・っていうか!相変わらず金森氏がカッコエエのよ♪
もっと金森氏の露出を増やしてほしい。