犬塚壮志のレビュー一覧
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あのひとの説明ってなんで分かりにくいんだろうなどが、言葉や実際の例を用いて説明されててさらに理解が深まった。ただここに書かれていることは基本的に自分は実践しているなあと感じており、もっと論理的に話す方法とか、そういうことが知りたかった感もある。でも上から下に伝えるだけでなく、プレゼンとかにも応用でき...続きを読むPosted by ブクログ
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冒頭を読んで、著者はガチガチの理系と確信。紹介されている型(方法)は、読んでいて自分も心がけている点が多いと感じた(出す順番は違うが)。プレゼンだけでなく普段の生活でも活かしていきたいところ。Posted by ブクログ
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表紙がビジネスライクなのでスルーしている方もいるかもですが、質の高いコミュニケーションをとるために必要なスキルがたくさん盛り込まれているので、万人に有用です。モノも情報も溢れる今、提示する情報の「質」が再重要。犬塚さんの型に当てはめれば、わかりやすさはもちろんのこと、情報の質もおのずと高まるように感...続きを読むPosted by ブクログ
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名前の通り、説明の仕方の図鑑。
1ページ目から読むというよりも、参考にしたい箇所を引く感じ。
対面で話す場合と書面の場合も記載されていて、実用的だった!
後半は、スポーツトレーナーや講師業の人の参考になりそう。
私も講師業をしているので、伝え方の参考になった。Posted by ブクログ -
心理テクニックの本としては面白い。理論的・学術的裏付けを基に各テクニックの攻守活用方法を詳述。ただし交渉術の本として捉えると、3つのルールと5つのセオリー、55のテクニックを縦横無尽に使い分けながら交渉するのは難しい印象。それが出来れば交渉のプロなわけで。もう少しケーススタディや場面別に体系立てて解...続きを読むPosted by ブクログ
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心理学系の本を読んでいなかったら勉強になったのだろうが、有名な手法ばかり記載されていたので、二番煎じ感は否めなかった。
しかし、わかりやすく、うまくまとまっている本なので、まだあまり心理学について勉強していない学生や社会人になりたての方々にはお勧めしたい。Posted by ブクログ -
書籍紹介サイトにて興味持ち、購入。
著書の本は久々に読んだが、今回は様々な対人スキルをエビデンス込でまとめており、ちょっとした辞典のような印象を受けた。
項目で良いと思ったのが、自分がそのスキルを仕掛けられたときの対処法が、書かれているところ。やるだけでなく、やられたときの対応を書いている本とい...続きを読むPosted by ブクログ -
対人関係に役立つ情報がイラスト付きでわかりやすく解説されている。
心理学が好きな人なら聞いたことのある内容ばなりだとは思いますが、仕事だけでなく、人間関係や恋愛にも使える術がたくさん書かれている。
イラストがあったりマーカーが引かれているので分厚いけど読みやすい。Posted by ブクログ -
まさに図鑑。最初から順番に読むような本では無いと思う。仕事なんかで人に何か説明するようなことがあったら、この本で状況が近いようなページを索引で調べ、そこだけ読んで参考にすれば良いかと思う。
言いたいことを分かりやすく伝える、だけじゃなくて、人を自分の意のままに動かす的な内容も含まれています。しかも行...続きを読むPosted by ブクログ -
ここで取り上げられていることの半分くらいは無意識にやっていること。
効果を逆算して手法を使えばより目標に近くなるか。
絶対とは言えないけど運も味方しそうである。
まったく違う話。
私たちがこのようなターゲットとするのは、得意先だったり上司だったりする。
そんな相手は大体が読まない聞かないのオンパレ...続きを読むPosted by ブクログ -
■読書背景 コミュニケーションの取り方、話し方について仕組み化やフォーマットなどがあるのか気になり読んだ。 ■感想 あらゆる説明の型があるが、全部覚える必要はないと思う。逆に、ここではこの型しか使えないみたいに考えてしまうと話し方が窮屈になってしまう。必ずしも全てに当てはまるというわけではないが、多...続きを読むPosted by ブクログ
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要点がまとまっていてわかりやすい。1番刺さったのは話し方のようにその人そのものを印象に残すよりも伝えたことを残すのが大事だということ。深く納得しました。Posted by ブクログ
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相手に伝わったと感じてもらうための
ドラフトのフレームワークについて
目的別に記載してくれている。
特に対人関係で
・言ったのになぜ分からないの?
・何回も言ってるのに!
等感じている人はビジネスに関わらずこの本を読むべき、家庭とか。
なぜ自分の伝え方が相手に伝わらないのか?
答えが書いてあります...続きを読むPosted by ブクログ -
よく整理されているが、実践するには中途半端
自分のやっている教示技術を棚卸し、分解、整理すると、こんな感じ。といったことだろうが、これを活用して説明がスラスラできるとは限らない。
ハイパフォーマーの行動分析結果を全員に展開するにはもっと細かいレベルまで分解したり、文脈を場合分けする必要があるだろう...続きを読むPosted by ブクログ -
型はピンと来なかったけど退屈な話の構造紹介は目ウロコ
この順番に進んでいかない話=退屈な話
知らないこと、無関心なこと → 関心、好奇心 → 自分に関係するかもしれない → 自分もそう思う そうかも : 共感Posted by ブクログ -
確かに、書かれているテクニックは有効なのだろう。
有効なんだろうけど・・・
人に好かれるって大変だねぇ・・・Posted by ブクログ -
赤線で引かれたところだけを読んでも理解できる、とても親切な本だった。
ビジネス本を読む際、何かしら解決したい問題があるはずなので、全部を読もうとしなくていい。
解決策が載っているであろうところだけを辞書のように読み、得られた策を実践してこそ読書が生きる、という内容。
本の選び方や提示されている解決策...続きを読むPosted by ブクログ -
スラスラと読めた。内容は理系が得意とする準備、実験、評価といった一連の流れを読書においても実践する合理的な方法を説く。
何より実践をするということが、よくよく読書の後に私は抜けがちなところなのであるが、その一段階を乗り越えるために、「本は全部読まなくていい」とハードルを下げてくれ、また貪欲なところを...続きを読むPosted by ブクログ