蝸牛くものレビュー一覧
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たまーに当たる。半額クーポン。
おかげで気になってたこの本を手に入れる事が出来た。
今川氏真、チョッチ歴史を齧った者なら誰もが知ってる戦国大名ワースト1。最近ではチョッチ汚名返上して、最後まで生き残った男(つまり勝ち組)として、又はサッカー関係の有名人としてよく小説等に取り上げられる様になった。
こ...続きを読む -
いやいや2巻振りのゴブリン登場だったが、ヘタレフラグのオンパレードで、微妙な気分にさせられる。「ゴブスレさん」の方がストレートで笑えた。しかし、情けない敵役だったなぁ。
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ゴブリンという大概の雑魚モンスターの代表。
こんなに悪知恵が働くものか、と感心します。
魔王とか、魔神とか大物ではない。ただただ、ゴブリンを狩り続けるお話です。
でも、読み応えは抜群。
大物を倒しても
「ゴブリンの方がよほど手強い」
笑えます。 -
ゴブリンパラディン編途中まで。
おいおいゴブリンどんどん強くなるな!笑
それにひきかえ全く強くならない主人公、でも強い。よく出来てるよ。
お嬢冒険者の誇りを取り戻すためゴブリン討伐に同行させる一行。ゴブスレはすべてを無くしたかつての自分の姿を、お嬢に見たのかもね。
女エルフは変わらず良い...続きを読む -
祭り~ゴブリン使いダークエルフ討伐まで。
表紙の素敵衣装をまとった女神官ちゃんが大活躍します。かわいいしええ子やなー。でも何故かあんまりエロスを感じない。いつも頑張ってるからかな? 守りたい。
ゴブリンしか友達のいないダークエルフくんは敵キャラながらなかなかのダメっぷりでいい味出してます。ちょっ...続きを読む -
お嬢冒険者編途中まで。
久々にちょっと重い話。冒険者は命がけの仕事、ちょっとした判断ミスが最終的に大きな歪を生んでしまう。
この物語はチートは出てこないし、世界を救う運命を背負った勇者の話でもない。そこが好き。
つーかこのマンガのゴブリン相当強いよな。
女エルフは変わらず俺の癒やし。 -
ただひたすらにゴブリンを狩る冒険者の話。ちょいグロなのでそっちが苦手な人は注意。
その理由である悲しき過去のあまりにも残酷な過去が猛烈なリアリティとなって襲いかかってくる。
魔法は使えず、剣技もそれほどでない主人公が、冷静な判断力と機知に富んだアイディアで困難を切り抜けていく様は痛快。 -
女司教(後の剣の乙女)の双子の姉妹が出て来たり、彼女を置いて行ったパーティーが出て来たりと波乱の展開。金剛石の騎士(後の国王)にも妹が二人いたが、双子だったため父親が忌み子として片方を捨ててしまった過去が明かされる。
『ゴブリンスレイヤー』でも国王の妹が登場するが、何故か、彼女と女神官が瓜二つなのだ...続きを読むPosted by ブクログ -
…だからな」
この作品世界の実際として、他人の夢の中に入り込める訳ではない。だが、主人公は自分の異名の社会心理学的ステータス(威力)を、知っている。だから、言ったのだろう。
「ああ、俺はゴブリンスレイヤーだからな」
不器用に優しい、馬鹿正直な男だが、妙なところで喰えない奴である。
ただの気休めにすぎ...続きを読む -
……Big Eyed Monster=大目玉で、「BEM」とは…。原作者が古いSFの知識があるのが判るネーミングである。
変なところでニヤついてしまった。(正確な原典ではBag Eyed Monster=虫眼の怪物が古いSFの典型的怪物の通称だった) -
推理小説で例えれば、今巻は、そういう内容だろう。それから、「起承転結」の「起」と「承」。
さて、難儀な中ボスとの戦いの先には、何があるだろうか。
それに、目隠しした「彼女」のトラウマは? -
この作品世界の海は、途轍もなく深いのだな、などと考えた。
一般的なウォーターカッターの水圧が600メガパスカル以上なのだが、これは深度6万メートルの水圧に相当するからだ。こちらの海の世界記録は1万900メートル。大変な海を抱えた惑星だな、などと思ってしまった。 -
7/10.
あまりまとめてない一巻だった。過去の話、別のパーティの話、ちぐはぐで没頭しづらかった。とは言っても、あっちこっちのシーンや台詞に読み応えがあった。Posted by ブクログ -
何だかんだで主人公が好きにやれているのは周りの支えがあってこそだなぁと思った巻でした。
一人で全部完結できる主人公なんてつまらないし、とても良いと思います。匿名