二宮清純のレビュー一覧
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日経にコラムを書いている権藤博の本を見つけて期待を持って一気に読んだ。とても面白いし、勉強になった。技術論ではないところが良かった。それは以前何冊か読んだ落合博満の本も同じ。どちらも優勝を目指す集団を経営するストーリーになっており、会社内の各機能のノウハウ本ではない。企業と違うところは選手たちは元々...続きを読むPosted by ブクログ
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とても面白く、一気に読んだ。
■監督は「決める係」。ただし、決めた以上は「責任」が
伴う。←PK戦での順番
■「ディシジョン・スピード」が速く、ボールが来る前
から次の一手を考えている。
■ダーティ・ワークに徹する強さ。
■しんどい自分も好きになってみたら?←森﨑への言葉
■「やりたいサッカー」...続きを読むPosted by ブクログ -
日経のコラムが面白いのでこの本も読んでみました。書かれてる通りにやれば優勝できるね。野球は8割が投手で決まる。投手はメンタルに依るところが大きい。ならば投手が気持ち良く投げられる環境を作ればおのずと勝利、優勝は近づく。これだけのこと。Posted by ブクログ
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大相撲を関脇で廃業して、アメリカからプロレスを持ち込んだ力道山。
戦後の復興期に、アメリカ人を空手チョップでなぎ倒す姿が街頭テレビに映し出され、彼は国民的英雄となった。
プロレスのこけら落としを、タッグマッチで行ったこと。
世界の強豪レスラーを招聘し、「ワールド大リーグ戦」を開催。
オリンピッ...続きを読むPosted by ブクログ -
監督としてベイスターズを日本一に導き、日本代表の投手コーチとしても活躍した権藤氏の投手起用に関する話。権藤氏の信念が伝わってくる。投手がどのような気持ちで戦っているのかの一端を知ることができた。
「我々の時代の監督は現役の頃に召集令状が来て戦争に行き、戦火をくぐり抜けて、また野球界に戻ってきたような...続きを読むPosted by ブクログ -
監督も務めて日本一も経験した、権藤博による系統論。
権藤博と二宮清純の対談形式なので読みやすい。
自身の経験を踏まえて継投の必要性を熱弁しており、内容も非常にわかりやすかった。Posted by ブクログ -
「二宮清純」の『広島カープ 最強のベストナイン』を読みました。
古書店でみつけたのですが… 懐かしいOBから、最近の選手までが網羅されており、ついつい買っちゃいました。
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名うてのカープウォッチャーが、OB・現役の中からベストナインを決定!
投手は先...続きを読むPosted by ブクログ -
猪木・馬場の両雄を中心に昭和のプロレス(といってもタイガーマスクまで)を著者二人が語り合う一冊。
外国人選手に関する記述も豊富で、シンやブッチャー、アンドレといった有名どころしか知らなかった私にとっては新鮮な情報が多かった。
私は90年代後半がマストな世代なので、ぜひ平成版も出版してほしい。Posted by ブクログ -
<目次>
第1章 嫌なバッターの共通項~データでは分からない生きざまがある
第2章 打者が嫌がるピッチャーの絶妙な「間」~速いだけでは抑えられない
第3章 その常識を捨てなさい~「低めに投げろは大間違い
第4章 嫌なバッターはあいつだ!
第5章 嫌なピッチャー、嫌なバッターをつくるためには...続きを読むPosted by ブクログ -
江夏豊と衣笠祥雄の対談本。
タイトルは大袈裟だが、昭和のプロ野球(主に広島)について色々知ることができて面白かった。Posted by ブクログ