夏樹静子のレビュー一覧
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競輪をやっているなら仲間がいて当然、という流れの会話に衝撃。そういうものなのか。
話としては、公害問題が大きくなっていた時代を感じさせるが扱いが半端な気がするし、全体的に無理が多い印象Posted by ブクログ -
★★★
今月8冊目。
腰痛で戦った椅子が怖いの著者。やはり今回もあらゆる病気の元が心身症でカウンセリングを受け治っていった14人にインタビュー。
大事なことは、事故とか以外は今の症状は全て自分に責任があるってこと。
スピ的には事故も意味があるんだろうPosted by ブクログ -
べトナム戦争の取材から日本に帰ってきた新聞記者・冬木悟郎は、不倫相手の人妻・朝岡美那子が蒸発したことを知る。その原因を、自らの死亡記事の誤報によるものだと察した冬木は、かつて美那子に想いを寄せていたという丹野をたったひとつの手掛かりに、美那子の郷里・福岡に飛ぶ。だが、そこで丹野は無残な死体となって発...続きを読むPosted by ブクログ
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心療内科の紹介本。身体的症状に苦しむ人の中には、原因が心因性であるケースも多い。劇的な改善を体験して、人間の不思議さを感じる、其処に面白さを感じる、と言っている。2017.8.3Posted by ブクログ
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タイトルから推測されるように、クリスティの名作「そして誰もいなくなった」を本歌取りした作品となっています。
クルーザに乗船した7名が、干支の置物と共に次々と死んでいく展開で、テンポもよく一気に読み進められます。
途中、本家作品の犯人を推測させるような記述があるため、事前に「そして誰もいなくなった」は...続きを読むPosted by ブクログ -
闇よ、やさしく・・・姉が男を殺して逃げた話。
ダイイング・メッセージ・・・夫に殺されたのかと思いきや事故にあっていた姉が他殺にみえるよう偽装された浜氏。
燃えがらの証・・・不倫していた妻が殺された。妻は昔連れ子を殺害しており夫は疑っていて、不倫相手にばれるのも怖くて自殺しようとして失敗。。見たいな話...続きを読むPosted by ブクログ -
ビッグアップルは眠らない・・・飛行機から突然出火。全員が死亡を考えたが助かった。その後、連続して三軒の殺人事件。目撃者と、関係者が同じ。。なのでばれてしまった。
足の裏・・・強盗事件で奪われた新札を使ったのは寺の関係者。警察はこっそり調べる。。
実は犯人は新札を一枚、お布施にしたのだが寺はいつも賽銭...続きを読むPosted by ブクログ -
暗闇のバルコニー・・・婚約者を泥棒と間違えて殺害したという事件だが、真実は婚約者は父親に無理やり自分を娘の婚約者にするよう脅迫してた。(父親は横領していた)
義母すら自分の女にしようとするこの男を家族で殺害したのであった。
親告罪の謎・・・女が同僚からレイプされたと訴え、男も認めたのだが、真犯人が捕...続きを読むPosted by ブクログ -
離婚した片親夫婦が事件に巻き込まれる話。
男の過去と、殺された女性の関わりとは・・・的な。
犯人が子供たちでなくてよかったわー。。
青山は血筋にこだわってたのに息子は妻が浮気して
作った子でもいいのがビックリ。。Posted by ブクログ -
「孤島」と化した海上のヨットで一人また一人と殺人が行われていくのですが、その状況が機械的で単調だった為、あまり緊迫感が伝わってきませんでした。
プロットは「そして誰もいなくなった」と「オリエント急行の殺人」を足した感じで予定調和でした。ただ、犯人の「企み」が失敗したという余韻を残したラストは非常に印...続きを読むPosted by ブクログ