カスカベアキラのレビュー一覧
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シリーズ中、1.2位を争う完成度の高い話。
主人公の初恋の人が登場。
そして、ゼルイークの過去の恋バナ。
魔法・呪いの秘密が、少し解き明かされます。
これらが恋愛劇とリンクしているので、読みやすいです。Posted by ブクログ -
王孫子殿下かっこいいー!!この方は、元々の好感度も高いのに、ガンガン株が上がり続ける超有望株だと思います。下落する要素が思いつかない。ゼルイークとエルレインのやりとりも可愛くて好きですー「わたし、かわいくなんてないですからね。」でによによによによ。コメディなやりとりで緩急つけつつ、ストーリーはシリア...続きを読むPosted by ブクログ
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イシュタルの生き方がカッコイイ。
こんな姉ならばイーシャが大好きになる気持ちもわかる。
浮遊島事件の真相を明かすためにユミィやシェルティスたちが訪れたのは統政庁。
そこでのモニカの部隊4人全員での初任務は食べ放題めぐり。
モニカとユミィの微笑ましさが暖かい。
でも統政庁に忍び込んだ先で明かされ...続きを読むPosted by ブクログ -
今回、舞台はアレクセルの実家エリアルダです。
初顔合わせの最中、アレクセルが突然婚約解消を言い出します。
アレクセルは、エルレインがゼルイークを好きという事実を知ったままなので、だいぶん考えて出した結果なのでしょうが、前巻でゼルイークへの恋心を封じられているエルレインは、混乱します。
混乱したエル...続きを読むPosted by ブクログ -
これまでの巻で、すでに四角関係な感じはしてましたが、ゼルイークが眠りについてから、事態は急変です。
ゼルイークが眠ってしまったので、カエルになったシラルを戻すために、唯一元に戻せるヴィエンカ
にも頼もうとするアレクセルとエルレインでしたが、そんななか、あの魔王エルゼラスが登場。なんとなく、ゼルイー...続きを読むPosted by ブクログ -
「鳥籠の王女と教育係」シリーズ3冊目。
取りあえず3冊買ったんで、一気読みです。
本が面白いと、スムーズに読み終えますね。
今回は、おちゃらけパパの王様もいい味出してます。
表紙で3匹カエルが出てきますが、婚約者とパパともう一人は、王の侍従です。
カエルになった、3人が同じ檻の中に入れられ、王子を...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙の教育係様のお顔が好みだったのと、王女が城から出ると死ぬ、王女の触れた男性がカエルになるっていう呪いにひかれて購入です。
この王女エルレイン。悲劇的な身の上なのに、冷めてます。毒舌です。でも、そんなに嫌なキャラではなかったかな。王様が突如決めた嫁入り先の魔法の国から使わされた教育係兼呪い解き係...続きを読むPosted by ブクログ -
守りたいモノ。侵してはいけない領域。ばんばん詠使いki-wa-ドが出てくるので前作は、必読。設定が練り込んでいて毎巻読後感想は、おもしろいしかない。Posted by ブクログ
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新キャラのヴァイエルに美味しいところは、
全て持っていかれたような気がする。
言っている言葉とか、行動とか、
どれを取っても良いから惚れそうになる。
主人公としてのシェルティスは影が薄かったようにも見えた。
戦っているし、見せ場もあるけれどそれといって出張ってはいなかったようにも見えた。
ただし...続きを読むPosted by ブクログ -
いつもは触れた男性をカエルにしてしまうエルレインが犬になるお話!
インケンでヘタレな魔法使いとの甘い会話も犬の姿で繰り広げていました。
そしてゼルイークの過去話しもメインです。
若い頃のゼルイークの一人称が「俺」だったことが新鮮!Posted by ブクログ -
あまっあまーっとなって、甘いのも良いけど何だか物足りないなーと思ってたら若かりし頃のが出てきたので減らず口の言い合いにニヤニヤしつつ素直じゃない可愛さに身もだえました。
二人は甘くなってきたけど周りの二人を許さないっぷりが…解決しないしこれからも色々ありそうでそわそわします。その不安定な感じが好きな...続きを読むPosted by ブクログ -
ウーロン姫7冊目。
ツンデレカップルだよね。。。
しかも2人とも。
エルレインはいいんだけど
ゼルイークの、カミングアウト後の
発言は砂ざーって吐くレベル。。。
しかも、妙にお上品だから
かっこつけすぎなんだよ〜!!と
ふんふんしつつ、
このお話はこのお方がヒーローだからおもしろいんだよね。
...続きを読むPosted by ブクログ -
胸キュンです。胸キュン。大事なことなので何回だって言っちゃいますよ…!!サブタイの王子が切ないのはもちろんのこと、実は余裕のない教育係の威力もハンパない。あと、女の子の友情も鉄板でときめいてました。Posted by ブクログ
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響野先生の小説はS黄尾から入ったのですが、長々と離れておりました。
今回は挿絵がカスカベ先生なのとファンタジーものだったので心意気新たに読み始めました。
皮肉屋の王女と王女の上を行く皮肉屋の教育係兼魔法使いのやりとりが楽しいです!
天然でとんでもなく明るい婚約者の王孫子もいい味が出過ぎてますwPosted by ブクログ -
ウーロン姫シリーズ、第6巻。
ダナーク村とびみょーにリンク!
読んでおいてよかった。。。
こういうリンクは読者冥利に尽きるよね!
とりあえず落ち着いたけれど、
この後はどうするのでしょう?Posted by ブクログ -
毎回毎回何でそこで泣くの、泣くところではない、という所で泣きます。好きすぎる。
お互い矢印出しまくりで、好きとか愛してるは言ってないけど、そのたんごを使ってないだけ状態だった二人が口に出しちゃうの巻。
ゼルイークが俺とか言って必死すぎてニヤニヤした。
口に出しちゃったらもう戻れないよ!な訳...続きを読むPosted by ブクログ -
響野先生の作品は「人は~」から入った人間なので、シリーズごとの雰囲気の違いにいつも驚かされます。
今回は「ダナーク魔法村~」シリーズに近い雰囲気だと感じました。同名の地名が出てくるので、もしかして関係があるのか、などと邪推してみたり。
あれよりもしっとりとしたコメディ控えめの話ではありますが、「ガイ...続きを読むPosted by ブクログ -
ゼルイーク氏の過去が明らかになるお話。
もっと引き延ばすのかと思ったら二巻目に来て驚きました。
第六章で涙腺崩壊です。
タイトル的に王女と教育係がくっついてどたばたな話かと思いきや、王子と仲良しなので読んでいて楽しいです。王子の良さを分かっている王女がとても素敵です。
そしてレース編みがすごくしたく...続きを読むPosted by ブクログ