カスカベアキラのレビュー一覧
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この巻は「詠使い」「イリス」とのリンク度が濃密で
読み応えありました。
自分的には「イリス」読み終えてこの巻に入ったのは
大正解だったのですが、逆にこちらの後「イリス」に
入った方のほうが「イリス」は腑に落ちたかもしれない。
あと、前巻でぎょっとした幽幻種については、この巻で
納得しますというかだ...続きを読むPosted by ブクログ -
2巻目ですが、ますます好みだ!
今回はもう1人のヒロイン?になりそうな新キャラ・
モニカが大暴れで、ユミィは控えめでしたが、
モニカはまさに巫女と護衛士をつなぐ存在とも言えそう
なので、今後が色々な意味で楽しみですね。
堅い口調と裏腹に凄いヒロインしてる子なので、この子も
人気あったんでないかな。...続きを読むPosted by ブクログ -
カスカベアキラさんのイラストに引かれて購入。ものすごいラブものだったらどうしよう…と思ったけど、そんなことはなくって。とてもおもしろかったです。髪を下ろしたカルロス王めっちゃかっこいいです(*´ω`*)Posted by ブクログ
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母親違いの姉に目の敵にされ国を追い出されてしまった王女ヴァージニア。嫉妬深く残忍な気性の姉に繰り出される暗殺者から逃げるために他国の間を渡り歩くうちに付いたあだ名は漂流王女。そんなヴァージニアが今住んでいる田舎町に突然やってきたのは青年王カルロス。彼の目的はヴァージニアに求婚することだった。最初はそ...続きを読むPosted by ブクログ
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イリス最終巻です。なんだか読むのが勿体無く感じてずいぶんと放置です。がやはり読み終わってみると、なんとも言えないず、ホロリときますね。これからエデンにつながっていくと知っているので二人のことは安心して見られるますが。やはり最後のシーンが一番気に入ります。
実はエデンよりもイリスを先に読み始めて...続きを読むPosted by ブクログ -
「ああああ」 終わっちゃったか。というのが一言。イグニドとシェルティスの最後の会話シーンにまた「まじかよ」これで終わっちまうのか・・と寂しく思えますね。とてもいい最後です。その後も少しですがかかれていますし皆仲良く終わった大団円でした。Posted by ブクログ
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いい幕引きだったと思います。
ちょいちょい、おや?と思うところもないではないですが……
前作『黄昏色の詠使い』ほど、いかにもフィナーレという雰囲気こそありませんが、奏でられるうたに込められた想いは遜色ありません。最後のシーンは、ここに向かってこの物語が紡がれてきたのだということを感じさせるに十分でし...続きを読むPosted by ブクログ -
第11巻を読破。
ああ、そうか。
イグニドは“二人”で生き残れる世界を目指しているわけなのか。
でもそのためにはノイエ・ノエシスの双子が犠牲になるわけで。
そのことに罪悪感を抱いて、やっぱりできないと言うイグニド。
ああ、なんだかんだ言いつつ、イグニドはやっぱり“彼女”だなと思った。
目...続きを読むPosted by ブクログ -
勘違いし、分かり合い、すれ違って、また近づこうとする。恋のエッセンスがふんだんに詰まった第2巻。
竹宮作品のいいところはメインキャラ以外の恋愛もきっちり描き、さらにそれをヒーロー、ヒロインの恋愛にも絡めるところだ。この巻では穂高と仁希のすれ違いと、温ちゃんと蘇我のすれ違いを並列に進め、最終的に穂高...続きを読むPosted by ブクログ -
「夏の女王」(そして鼻血ヒロイン)水泳部・阿波谷仁希に憧れるまんが部部長・吉松穂高。部室からただ仁希を見つめるだけの日々を送る穂高だったが、ひょんなきっかけで二人は「ともだち」になる。穂高が浮かれるのも束の間、彼の耳にある「噂」が入り込んで……。
竹宮ゆゆこが原作を務めるオリジナルコミック。思春期...続きを読むPosted by ブクログ -
詠使いシリーズの細音先生の、現在も継続中のシリーズ。
中々読めてませんでしたが、やっと読めました。
こちらも面白い!
2作目とあって、作者様のパワーアップした感触が伺えます。
まず設定が「詠使い」ほど複雑でないので入っていきやすいです。
あとキャラクターの関係も前作よりシンプルというかで親しみやす...続きを読むPosted by ブクログ -
ひさしぶりに榎木洋子先生の作品を読みました。
イラストがカスカベアキラさんだったのもありまして。
おもしろかったですー(*≧▽≦)
新米魔女ルーチェと記憶喪失の青年ライルのやり取りに、思わずニマニマ(・∀・)ニヨニヨしてしまいました。
しかも魔女とお付き合いするには求婚許可証というのが必要で...続きを読むPosted by ブクログ -
「黄昏色の詠使い」の著者である細音啓の新作、第1巻!
この人の小説はとても描写が繊細で綺麗で大好きだったので、すぐに購入しました。
読めば、前作とは違う設定、独特の雰囲気、描写は相変わらずの綺麗さを誇っており、前作を読んだ時と同じようにどっぷりハマり、あっという間に読み終わってしまいました。
この話...続きを読むPosted by ブクログ -
第3巻を読破。
ああ、表紙がミカエルとシィちゃんだ。
かわいいし、さすが凛々しいですー(*´▽`)
っていうかシィの胸部装甲がすごいww
お隣の人形機械体さんの装甲が薄いから余計にww
とニヤニヤしながらページをめくったら――
が ふ っ (吐血)
つ……ツァリさんの肉体美!!
ひら...続きを読むPosted by ブクログ -
かわいい!
暮らしぶりの描写がよくされているので、世界観に入り込めました。
魔女の設定や、いろんな魔法なんかも。
異世界ものは、これくらい書き込みたい、という参考になるー!
さらりと読める一作ものなので、長編よ参考にもしたいです。Posted by ブクログ -
第10巻を読破。
三体のセラの虚像をなんとか“穢歌の庭”へ還すことができたシェルティスたち。
けれどそのときの影響で魔笛を帯びたシェルティスまで“穢歌の庭”へ吸い込まれて。
近くにいたユミィまで一緒に“穢歌の庭”に落ちてしまい――
前回の終わりがあんなだったからドキドキして読み始めたのに!!...続きを読むPosted by ブクログ