カスカベアキラのレビュー一覧
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第2巻を読破。
ゴミ捨て場から持ち帰った人形機械体〈アンドロイド〉は、世界を守る「不完全神性機関」という存在となった――
というのが前回のあらすじ、でしょうか?
どっちかと言うと、確かに帯のとおり「不完全家政婦機関」ですよねww
ベッドメイクをさせると部屋がめちゃくちゃになる。
ご飯を作ら...続きを読むPosted by ブクログ -
黄昏とエデンのガチリンク。
ミクヴェクスやアマデウス、ミオや凪と、更にはあの人やあの子まで。
黄昏の世界とのつながりが非常に気になる。
別世界だろうけど、ネイトやカインツが訪れることができるのか、時間軸はどうなっているのか。
本編もサラの告白など引きが凄くて早く真実が知りたい…Posted by ブクログ -
『対・穢歌の庭(エデン)術式への移行了承。――第七天音律(ソフィア・コード)を結んでください』
結界を張るよう要請された少女の頬を、透明な滴が滑り落ちる。
「シェルティス……わたしたち、本当にもう会えないの?」
幽幻種と呼ばれる存在に、人が侵される世界。巫女の祈りで守られた浮遊大陸オービエ・...続きを読むPosted by ブクログ -
コバルトらしいお話で、ウィリアムの空回り感がツボでした。
最初エレナが婚約者のギルバートを「ビル」と呼んでいて、それを訂正されてたんですけど、ん?待てよ。ウィリアムもカタカナだと分かりづらいけど、「William」とすると「ビル」だなぁって。登場人物紹介のところでも表紙でも相手はウィリアムだし、こ...続きを読むPosted by ブクログ -
シェルティスと魔笛の関係性が明らかになりました。1巻でユミィとシェルティスを遠ざけていたエルベルト共鳴も実はシェルティスを守るためモノもだったことが判明しました。
今後、この二人はどんな結末を迎えるのか期待大です。Posted by ブクログ -
第9巻を読破。
穢歌の庭〈エデン〉から三体の幽幻種が浮遊大陸〈オービエ・クレア〉に現れて。
しかもその幽幻種はとても強い『セラの虚像』と呼ばれる種で。
その強さは敵対していた勢力たちが手を結ぶほどのもの。
読んでいてふっと「あれ? なんで異篇卿たちと対立していたんだっけ?」と思ってしまうほど...続きを読むPosted by ブクログ -
盛り上がりが高調。
ある意味では混合チームで挑むバトルもあって、
読み応えある内容。
各登場人物の気持ちも見えてきて
シェルティスとユミィの関係の行方もますます気になるところ。Posted by ブクログ -
短編集と漫画が入っていてお得な感じでした!どのキャラもみんな可愛い&かっこよくてこのシリーズは大好きです。
イラストの力も相まってエルレインがひたすらかわいい。リオと女の子トークするところとかすごく癒されました。
あとカスカベ先生のお描きになるカエルが個性豊かで笑ってしまいました。すばらしいです。Posted by ブクログ -
「氷結鏡界のエデン」シリーズにて、主人公をサポートする機械水晶イリス。
“機械”というにはその言動はあまりにも人間っぽくて。
そんな彼女がヒロインのお話、でした。
受験する科を間違えて傭兵科に入学してしまった少年・凪は、ゴミ置場で家政婦ロボを拾う。
けれども、その家政婦ロボ・イリスはとんでも...続きを読むPosted by ブクログ -
第8巻を読破。
イグニドの謀略によって、シェルティスの秘密が天結宮中にバラされてしまった前巻。
今回はイグニドの目的――巫女の誘拐を防ぐため、自身のことがあるのに天結宮に駆けつけたシェルティス。
だけど彼のその苦労はばかげふんげふん任務に燃えた錬護士によって拘束されてしまいます。
そういう、...続きを読むPosted by ブクログ -
第7巻を読破。
第三機関の拠点へ襲撃することになったシェルティスたち。
統政庁の『第九』さんたちとの共闘の末、彼らを待ち受ける事実とは――
って感じかな?
第一部完、というわけで、怒涛の展開に夢中になってしまった…。
シェルティスの秘密も、まさかの天結宮の秘密までバレてしまって、次巻が気に...続きを読むPosted by ブクログ -
第5巻を読破。
統政庁へ向かうシェルティスやユミィたち。
会議が中心のお話になるのかと思えば、シェルティスに隠密の任務がきて。
「天の車」の「第一」さんがとてもおもしろくて憎めない人だw
そしてイシュタルさん。
妹第一主義で、妹最優先で、妹大好きなお姉ちゃん。
イシュタルさんみたいな生き...続きを読むPosted by ブクログ -
第6巻を読破。
表紙に主人公がいない…だ、と?
笑
確かに今回はユミィががんばって、パワーアップしてましたね。
主人公が陰の功労者になってどうするww
ホルンさんはシェルティスに会ったことはないんだろうか?
それはおいおい判明することかな。
あと、料理長の過去がちょー気になった。
皇...続きを読むPosted by ブクログ -
第4巻を読破。
統政庁へ赴く巫女とお付きの人たちを護衛する任務を勝ち取るため、選抜試験に挑むシェルティスたち。
希望の任務につくのにも苦労するんだな…と思った。
さらには最終試験中に質量をとおなった残ぞげふんげふん幻影なんて技を持つ幽幻種と戦闘になったり。
モニカ隊が全員負傷したら護衛任務に...続きを読むPosted by ブクログ -
第3巻を読破。
なにげにエリエはすごいってことがわかりました。
一度聞いただけで相手の術式を解析なしにわかっちゃうなんて。
で、本人自身、そのすごさがわかっていないから華宮が余計むきになる、と(笑)
あとイリスの製作者。
誰が作ったんだろう…って思っていたけれど、なるほど。
しかし、ほと...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集で、小説4本と漫画3本の計7本構成です!
時間軸もエルレインの1つ目の呪いが解けたあたりから最新刊と次巻の間にあたる書き下ろしまで、鳥籠の王女と教育係を凝縮したような一冊です。
雑誌コバルトに掲載されたカスカベアキラ先生の漫画が収録されているのは嬉しかったです!
あとはやはり書き下ろしの夢で...続きを読むPosted by ブクログ -
第2巻を読破。
巫女の修行が拷問級だと知って戦慄した((゚Д゚ll))
1巻の最初の方でもユミィがテスト(?)してたけれど、あれ以上にすごかったです。
それを知ってから出てくる巫女見習いたちの修行に本気で戦慄したのです。
世界と人々を守るためにそこまでやらねばならないのか…。
なんてことを...続きを読むPosted by ブクログ -
第一部の終了であるだけに、
物語が激しく動いていて読み応えあり。
冒頭のレオンの過去エピソードと、レオンと春蕾の会話の場面があったので、レオン何かあるなとは思いつつ、
魔笛について知っているであろうイグニドが『待っている』ために選抜部隊に志願したシェルティス。
2人それぞれに何かが起こるとは思って...続きを読むPosted by ブクログ -
ゼルイークの力で、お城から出られるようになった王女エルレインは、婚約者で魔法大国の王子アレクセルたちと賑やかな日々を送っていた。だが、昔彼女の呪いに敗れた魔法使いシスティークが現れ…!?
前回、チラッと存在だけ出てきたエルレインの初恋の人が登場です。
単なるかませ犬だと思って、全然流してたんで...続きを読むPosted by ブクログ