hukeのレビュー一覧
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メインヒロインである牧瀬紅莉栖から見た
シュタインズゲートの第2巻。
岡部が登場人物たちの切なる想いを踏み越えて、
己の信念のためただひたすらに世界線を飛び越えるのが
物語の根幹だったわけで
複数ある世界線のひとつでしか活動できない紅莉栖視点では
中盤以降の動きが乏しくやや窮屈な印象を受けざるを得...続きを読むPosted by ブクログ -
もう1度1巻から読み直さないと、いまひとつ呑み込めない。
もう何度も何作ものシュタゲに触れてるせいで、タイムリープしまくった岡部のように、私も今読んでる世界線がどこか時間はいつか、まゆりや紅莉栖との関係性はどうなのか、思い出せないでいる。
すさまじい弊害である。
私にも記憶をちゃんと継続...続きを読むPosted by ブクログ -
無限の可能性を示唆してフェードアウト、
助手えんどだと思っていたらまゆしーでした。
ちょっとだけ意表を突かれたけどアリ。Posted by ブクログ -
前半はは阿万音 鈴羽が橋田鈴として生きていた時代のお話。
全て鈴羽目線の回想語りなのです。
ぶっちゃけ面白味には欠けますが、ドラマCDやスピンオフコミックの
補完として読む感じかな。
後半はオリジナルストーリーの助手目線…だと思う。
少なくとも僕はこんな世界線見覚えありませんw
小賢し...続きを読むPosted by ブクログ -
一見きゃっきゃうふふの小説だか、伏線を散りばめ、前作の円環連鎖のウロボロスにリンクさせてくのは流石のもの、2巻が楽しみです。
まだ、まゆりの話が出てきてないのでその話が重点的になるのかな?
ただ、比翼恋理のだーりんの内容を期待してる人はオススメしないかな、あくまでもその世界観を利用してるって感じ...続きを読むPosted by ブクログ -
ドラゴンブックのノベライズ版に引き続き、著者は海羽超史郎氏。堅苦しい書き口がキャッキャウフフな物語に合わないかと思ったが、どうやらただのキャッキャウフフでは終らない様子。
続巻が待ち遠しいです。
あと表紙の冷血地獄メイドな牧瀬氏がツボです。クールな見下し眼にゾクゾクします。Posted by ブクログ -
「紅莉栖、俺が贈るフォークでも・・・・・ダメか?」
「あ、あ、あ、あ・・・・・・お、お、岡部ッッ!?」
夢にまで岡部が出るようになってしまった紅莉栖。「何で、あんな面倒なのに惚れた?」
裏にこう書いてあって、それだけで買った!
助手がデレるところが読みたかった!
アニメ全部観た後だったので新鮮さ...続きを読むPosted by ブクログ -
相も変わらず設定の補完が上手い。紅莉栖の「私の今一番欲しい物は”マイフォーク”である」にこんな深い意味を持たせるとは。
ただ、6章の「形而上のネクローシス」の話は岡部がタイムリープを繰り返すシーンなので、紅莉栖視点の話に若干の無理が生じているのが否めないかなぁ。Posted by ブクログ -
日常パートは間延びしてるかなーと感じましたが、最後で海羽さんの極上の引きを堪能させて頂きました。
2巻が出るのが待ち遠しい。
キャッキャウフフしてる本かと思いきや原作並みの重さだったのでタイトル詐欺。Posted by ブクログ -
アニメ化もされたSteins;Gateをクリス視点で書いたお話。
まだ完結はしていないが、原作ゲームかアニメを見た人で、クリス好きな人はとても楽しめると思う。Posted by ブクログ -
2011/09/16
シュタゲ本編に多少アレンジを加えた…らしい。
上下巻で、上(1)巻は研究ほのぼの日常。下(2)巻はまた後に書くけれど欝過ぎる展開。。。なので、今回は安心して読めるね。
ただまぁ、ふたつとも読み終えた今になると、このタイムリープマシンとかDメールの研究をしていたときが、本当に...続きを読むPosted by ブクログ -
これは違うと思った。
原作よりも中二病が酷い。だが原作と違う展開というのは面白い。
Steins Gateは特性上違う展開も作りやすいし、実際小説のストーリーも面白かった。でも岡部と地の文が苦痛。岡部の中二病が悪化しているのはアレンジとみるならありだが地の文は酷すぎ。ご了承くださいとかやわこいとかも...続きを読むPosted by ブクログ -
正直この終わり方はないと思う。最後なぜ失敗したのは不明なままだし、非通知着信も謎のまま。なのになぜかシュタインズ・ゲート到達とか・・・
α世界線までは面白かったのに。これなら最後の最後で失敗して別の世界線の岡部の糧になるエンドでも良かったんじゃないのかと思う。
もう一度別の作者で・・・とはいかないかPosted by ブクログ -
ゲームもしくはアニメで結末まで知ってる人以外は決して読んではいけない!!当然ラジ館から始まるから最終回のネタバレからスタートしますww
内容としては良くも悪くも予想通り。ファンブックですね。Posted by ブクログ -
ゲームがかなり売れたシュタインズ・ゲート。
ゲーム版はプレイしていないけれども、アニメを見て気になったので小説版も手にしてみました。
小説の書き方としては「う~ん…」と思わざるを得ないのだけれど、内容自体はなかなか。
タイムリープの原理とかはよく分からない。
疑問点は、ラボからSE...続きを読むPosted by ブクログ -
900ページ弱をすらっと読んでしまいました。死ぬほど文字多かったけど、面白かったです!
ただね、「やわこい」は、うざかった。
どうにかならんかったの?
気持ちはとってもわかる。わかるけども。Posted by ブクログ -
900ページ近い大作。辞書と見まがう厚さである。
持って歩ける利便性が文庫のウリなのに、何故分冊しなかったのだろうか。。
物語としては後半部分で、この2巻で完結。
原作を比較的忠実になぞっていた1巻とは異なり、いくつかアレンジが組み込まれています。
キャラクターによっては大きく出番が削られていて...続きを読むPosted by ブクログ -
同じ物語を別キャラ視点から描いて厚みを持たせる試みは古今東西ありふれた手法ですが、別段それが悪い訳ではありません。
しかし、元の物語が一人称主人公の、主人公しか知り得ない物語であるが故、別視点と言いつつ元の主人公からの伝聞で展開されるのは、出来の悪い@ちゃんまとめサイトを長々と読まされるようで、なか...続きを読む -
47%の位置で文章が一部切れる。フォントサイズを変更すると、欠損開始位置は変わらないが、終了位置が変わる。欠損箇所は次の文章以降
リーマンショックを受けた世界金融危と、連邦準備銀行
落丁と言うことかな。