hukeのレビュー一覧

  • STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス2
    ゲーム「STEINS;GATE」本編のノベライズ完結巻。原作ゲームと異なる展開がちょこちょこ含まれていたけど、結果としては原作と同じ結末でした。オカリンがタイムリープを繰り返す様に、原作よりも狂気を感じた。一番怖かったのはラスボスまゆり。バレル・タイターの件は難しくてよく分からなかった。何冊分だと思...続きを読む
  • STEINS;GATE 4 六分儀のイディオム:前編
    シュタゲノベライズ番外編。前半は、鈴羽が1975年にタイムトラベルし、記憶を失わなかった世界線で亡くなるまでの話。ドラマCDの紅莉栖編などで断片的に鈴羽の情報は出てくるが、一本の流れとして描かれたのはこれが初めてじゃないだろうか。内容としてはどこかで出てきたものと同じで、大学教授となり紅莉栖パパとフ...続きを読む
  • STEINS;GATE 5 六分儀のイディオム:後編
    各ヒロインに焦点をあてたシュタゲノベライズ後編。今巻の対象はフェイリス、ルカ子、萌都、まゆり。萌都以外は各ルートをヒロイン視点からなぞっている。元々のシナリオが良いこともあり、どれも悪くなかった。フェイリスルートが本当に好きなので、フェイリスは元の世界線に戻らないで欲しかったなー。ホント強い子だよ。...続きを読む
  • STEINS;GATE 3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth
    紅莉栖視点のアニメノベライズ、これにて完結!結末は分かっていても、この流れは神。食い入るように読んだ。
    だが完全オリジナルの一幕にやや興醒め。仮にも科学アドベンチャーと名乗るものなのに、完全にオカルトになってしまっている。また原作ゲームの鳥肌の立つ神展開にはとても太刀打ちできず、どちらかといえば汚さ...続きを読む
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
    アニメ版シュタゲをベースに原作ゲームなどの要素を加味したノベライズ版。特徴は牧瀬紅莉栖の一人称であること。ドラマCD版ともまた少し違う、紅莉栖の父親との確執と岡部に惹かれていく気持ちが丁寧に描かれていく。研究者らしく自身を分析しながら感情に整理をつけているのだが、その中に気付かぬうちに岡部に恋慕する...続きを読む
  • STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス1
    シュタゲが流行っていた頃に何となくブームに乗り遅れてしまい、今小説を読んであらすじを知った次第。もしくはアニメとかとは違うあらすじなんでしょうか。まあいい。前半の緩やかな展開から後半の怒涛の悲劇に驚きながら次の巻へ。
  • STEINS;GATE 4 六分儀のイディオム:前編
    キャラクター・アンソロジーという説明通り、鈴羽視点の短編が1本とクリス視点の短編が1本収録されていました。


    鈴羽の話
    鈴羽が2010年から1985年に飛んでからその生涯を終えるまでの話でした。本編に登場するキャラも少し出てきます。
     孤独だったりセルンの影に怯えたり色々と苦しいこともあっただろう...続きを読む
  • STEINS;GATE 3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth
    本編終了です。

    クリスが色惚けし過ぎな感が否めませんでした。私は岡部の力になりたいというよりもまゆりを救うために一生懸命になっているクリスというイメージを抱いていたので…。
    ゲームしか知らなかったので、クリスとフェイリスに接点があったというのが驚きでした。でも中鉢の解釈はちょっと追いつけそうにない...続きを読む
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse
    クリスが壊れた(笑)。

    薄かったので、まさかクリスが己の恋心を自覚して一人七転八倒四苦八苦しているだけで終わるのかと思ってしまいましたが、最後にシリアス展開が始まりました。
    記憶が無い以上、全部オカリンから聞いた話という形になるのだろうけれど、最終的にはタイムリープしてきたオカリンとの会話も無かっ...続きを読む
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
    ゲームが面白かったので手を出してみました。
    ゲームとは違い、メインヒロインのクリス視点で話が進むので、クリスの心中も描かれています。そのため自分の中のクリス像と違ってしまう方もいるかもしれません。

    私はゲームをプレイ済みで最後の展開まで全て知ったうえで、しかもこの作品にかなり好意的な立場から読んで...続きを読む
  • 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 下
    まゆりも紅莉栖も死なないシュタインズゲート世界線に辿り着くまでの岡部の苦労は、ゲームを遊んだ人ならお分かりでしょう。
    シュタインズゲート世界戦に辿り着いても、その記憶に苦しみ続ける岡部を今度は紅莉栖が救うというのは、やや予定調和な感が否めませんが、これでα、β世界線の失敗を繰り返した苦しみも軽減され...続きを読む
  • 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 上
    岡部がα、β世界線の記憶のフラッシュバックに苦しめらるというのは、α、β世界線の記憶が消えて無くなる訳ではないので、当然のことなのでしょう。
    けれど、語られるまでそんなこと考えもしませんでした。
    紅莉栖もまゆりも死なないシュタインズゲート世界線に辿り着いたからといって、イコール、幸せ。とはならないら...続きを読む
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
    気になるなー、と思っていた
    シュタインズゲート。

    面白かったけど、
    もっと事前に知識を入れておいた方が
    読みやすかったかも。
  • STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 変移空間のオクテット1
    挿絵はこれじゃない感ハンパない。
    いっそのこと挿絵はなしにして欲しかった。
    話自体はつまらなくはないけど、
    なんか現実味がかなりない。
    シュタゲ自体が現実味がないけど、
    とんでもガジェットがな〜。

    ただ、ニュージェネ事件とかいう単語が出た時はテンション上がった。
  • STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス1
    時間見つけては少しづつ読んでいた。ゲーム、アニメがオリジナルのノベライズ。極端な違いはないけど、小説ならではの表現で読み進めて行く。岡部と牧瀬紅莉栖との出会いから、タイムマシンに関しての話が進み、いつの間にか協力し合い、身の上話までする仲になる。結構なページ数があるけど、色々な事を書ききれないくらい...続きを読む
  • STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 変移空間のオクテット2
    変移空間のオクテット下巻。
    前回からの引き続きではあるものの、アリエナサが増してます。
    ウロボロスのようなハラハラワクワクを求めるとちょっと肩すかしをくらう可能性があるけれど、基本作知ってから読むとオカリンの妄想癖を知っているだけに笑える。
    特にルカ子のくだりとか。
    あくまでも番外編として楽しむ感じ...続きを読む
  • STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 比翼連理のアンダーリン1
    比翼恋理の内容を詰め込み過ぎてる感は否めない。
    ただ、そこかしこに散りばめられたネタにはついついニヤニヤしちゃう。
    ダルの中の人ネタとか。
    ただ、ダーリン一色にならずホント一番最後で別ルートに入ったので2巻以降が楽しみ。
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse
    記憶を電子データ化し、36byteに圧縮してDメールで送信し、過去の自分に未来の記憶を与える。
    岡部以外は、世界線が変わったことを認知できない。岡部は変わった世界線でまゆりの死を見て、実験の中止を宣言する。
    孤独の岡部を信じたのは、牧瀬紅莉栖のキーワード"マイフォーク"。
    そしてジョン・タイター=阿...続きを読む
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
    牧瀬紅莉栖視点でのTV版。
    夢に世界線が変わる前の記憶を見る。
    私が刺されたと言う白衣の男を追いかけ、緑のゲルバナを見て、知りたい欲求に勝てず、ラボに通うことに。
    Dメールの実験を行い、自称タイムトラベラーのジョン・タイターから岡部に『未来を変えろ』とのメールが来るまで。
  • STEINS;GATE 5 六分儀のイディオム:後編
    シュタインズゲートの世界を
    ヒロインたちの視点で描いたアンソロジー。

    下巻は、

    フェイリス、ルカ子、まゆりの
    それぞれの視点での本編と

    ある日のラボでの
    萌郁のちょっとしたハプニング。

    ラボメンメンバーのアンソロジーをやるなら


    なぜダルがいないのだ!?


    という疑問は差し置いて

    ...続きを読む