hukeのレビュー一覧
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ゲーム版シュタインズゲートもその伏線と鮮やかな回収に驚かされましたが、こちらもすごいです!
助手目線で、ゲーム版の物語を裏から更に掘り下げた感じ。
まさかあそこで○○と●●が会っていたとは!
××と□□が旧知だったとは…!!
紅莉栖の切ない恋心や家族を想う気持ち、
そして繋がる未来への物語です。Posted by ブクログ -
2012/03/20
【好き】小説版。 「跳べよぉおおおおおおっ!」で次巻へ続く。 最初は原作と少し違うなと思っていたら、Dメール送信の辺りは結構違っていて戸惑った。 この作品のシンボル?であるラジ館消失とかやるなー(笑) 次巻でシュタインズ・ゲートへどうやって到達するのか?原作との違いも楽しみ。Posted by ブクログ -
タイムマシンとか面白そうな物語だと思い、購入した作品です。
内容的にはここまで重厚なストーリー展開を予想していなくて驚きました。Dメールで次々に変わりゆく未来に翻弄される主人公の姿が実に印象的です。
私はこの作品で『科学アドベンチャーシリーズ』を知り、前作である『カオスヘッド』を観ました。次回作...続きを読むPosted by ブクログ -
ついに物語はクライマックスへ。
Dメールで未来を変えた主人公は、今度は未来を戻すために奔走します。
タイムリープにて壊れていく主人公、そしてそれを支えようとする仲間たち。
そして物語は、意外な結末へと収束していきます。終盤ではハンカチの携行を推奨します。
あるいは、私がこの本を手に取ったことは運...続きを読むPosted by ブクログ -
あかん、やばい。
面白かった。ゲームやアニメのノベライズはがっかりする事が多い。
そうじゃないだろ、そんなことは期待してないとか。
アニメになかった部分とか、難しい内容なのに非常によく書かれていた。
もう一度アニメをみたくなった。Posted by ブクログ -
椎名まゆりの死を回避しようと岡部倫太郎は、タイムリープマシンを駆使して孤独な戦いを強いられる。岡部の苦しみを共有できない仲間たちはどう感じていたのか?
アニメやゲーム本編では岡部だけの視点でしか描かれなかった為に気づけなかった、牧瀬紅莉栖の苦悩や岡部への愛情が『STEINS;GATE 3 境界面...続きを読むPosted by ブクログ -
シュタゲのノベライズ.
これはクリスティーナ視点の物語.
鳳凰院凶真のリーディング・シュタイナーの外の話なので
世界線移動に関しては問題を抱えている気がしないでもない.
物語の冒頭.
牧瀬紅莉栖がラジ館で刺されて死ぬ.
そんな悪夢に違和感を覚えながらもタイムマシンに関する講演会へ.
そこで「なぜ生...続きを読むPosted by ブクログ -
読んだよ.
読んじゃったよ.
文庫版ということですね.
これは,なんていうかゲームの文庫版というよりは
アニメの文庫版の方が近いかもしれん.
内容の圧縮率的に.
この巻では最初のタイムリープまで.
つまりはまゆしぃの最初の死までが書かれている.
というわけで厨二病全開な鳳凰院凶真が見えるわけですよ...続きを読むPosted by ブクログ -
実はゲームはやっていなくて、でも
アニメは全部みて、とてもおもしろかったです。
な、シュタインズ・ゲートのノベライズですが
もともと並行世界モノなので
シチュエーションを変えていろいろなストーリーが
展開できるわけで、今作もおなじみのラボメンが、新たな
ストーリーで活躍(?)するのを堪能できます。
...続きを読むPosted by ブクログ -
とてもおもしろいです。
シュタインズゲートのアニメもしくはゲームを制覇してから是非読んでほしいです。内容を全部見てないとネタばれするので。
アニメやゲームのワンシーンをクリス目線でもって話されている作品です。初めて岡崎倫太郎に会う時の感情や、だんだんおかりんに心ひかれるようになっていく感じ、世界...続きを読むPosted by ブクログ -
助手本その2。
ツンデレなのは分かっていたが、彼女の中でここまで暴走してるとは思わなかった。
この物語は岡部がα世界線で最初に出会う紅莉栖視点なのでロト6以降世界線が移動するようなイベントは一切発生しない。なのでストーリーを追うには向かないがアニメを視聴済みなら紅莉栖の行動一つ一つ楽しめる。
と...続きを読むPosted by ブクログ -
紅莉栖視点のSteins;Gateの第2巻目。
ストーリーの流れはアニメ第8話から0.57…%の世界線を軸に進んでいきます。
そのため、ロト6以降の世界線移動の話はメインストーリーでは出てきません。
が、要所要所の話は他の世界線と同じ内容で進みます。
そのため、世界線が0.57…%を移動していない...続きを読むPosted by ブクログ -
物語が最初はぐだぐだとすすんでいって、
だんたんと急展開になります。
とにかく面白いです。
登場人物が個性的で、伏線が感じられます。
早く続きが読みたいです。Posted by ブクログ -
total:894p.
ここまで長い物語を最後まで読むことができたのも、Steins;Gateという舞台設定および小説版オリジナルの描写が上手かったからに他なりませんね。
途中なんて原作とはほぼ別の話になってるので。
アニメは終わってしまいましたが、メディアミックスはまだ続きそうだし8bitも出る...続きを読むPosted by ブクログ -
久々に絶賛。
またよくあるアレ系の話かと思ったら本格SF、しかも展開は素晴らしくイイ!
元はTVゲームなのか。PSP版買ってみよう。Posted by ブクログ -
「最初のお前を騙せ」「世界を、騙せ」「それが、<シュタインズゲート>に到達するための選択だ」
親友が死ぬ。その世界を変えるともう一人の親友の存在が消えてしまう。それを回避するためにどうすればいいのか、回避することはできるのか・・・。
1巻は厨二病全開。2巻はなかなかシリアス。両方あわせて相当な厚さだ...続きを読むPosted by ブクログ -
助手目的で買ったけどそれ以上の価値があった。
紅莉栖の心情が分かるのは当然として常に観察する癖があるのか、岡部やダル、まゆりの何気ない仕草や心情の機微といった岡部視点では分かり難い所がカバーされている。
更に天才少女という設定を生かして一つ一つの事象に紅莉栖の仮説や説明が入るので分かりやすい。
...続きを読むPosted by ブクログ -
牧瀬紅莉栖視点で見たシュタゲ本編の話。
あの時、助手はなにを思っていたのか。その時、助手はどこにいたのかなど、
本編だけではわからなかった助手の心情が書かれていて、シュタゲファンは是非にでも読むべき1冊だと思う。
オススメ!!!Posted by ブクログ -
シュタゲ関連の本は全て
ゲットしてやるぜぃ!と言うことで、
この小説をももちろん購入。
『円環連鎖のウロボロス』も、じゃっかん異なる世界線の話で面白かったけど、この『蝶翼のダイバージェンス:Reverse』は、完全に紅莉栖視点で描かれており、世界線は本編にそって展開される。
紅莉栖主観なので、本...続きを読むPosted by ブクログ -
紅莉栖の一人称で物語の最初からなぞっていくノベライズです。
非常に出来が良く、このシーンで紅莉栖はこんなことを考えていたのか、なんて楽しめます。
続刊に期待です。
紅莉栖はとても頭の切れるヒロインだったんだな、と改めて思います。Posted by ブクログ