池田邦彦のレビュー一覧
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2巻目もホームズ物語の謎と優しさ溢れるヒューマンドラマがリンクする話…ですが、だんだんホームズをダシにしたラブストーリーになってきました。
シャーロッキアン教授と女子大生の師弟関係が変化しつつあります。オッサマニアとしては理想的な展開に。ニヤニヤ。
今回は本棚カテゴリを「ホームズ物」じゃなくて「オ...続きを読むPosted by ブクログ -
国鉄時代の熱血カレチ(客扱専務車掌)の笑いあり涙ありの活躍を描いた鉄道コミック。馴染みの無い国鉄の制服と地味めの絵。なんだかなぁと思いながらも不思議とハマってしまった。水戸黄門的なお約束結末が安心して楽しめます。Posted by ブクログ
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ホームズ愛好家の女子大生と教授が主人公。
シャーロッキアン(聖典に書かれていない部分を愉しむ、いわばホームズヲタク)が蘊蓄を語るマンガかと思いきや、ホームズ物語に絡めて、女子大生の友情や、夫婦、父娘関係のハートフルストーリーになっていて、思わずウルッときました。
それから、教授と女子大生の師弟関係...続きを読むPosted by ブクログ -
もうこれ以上新連載を増やさないでほしい
核となる作品を(ジャイキリや宇宙兄弟など)をしっかり掲載してくれ! -
ダンジョン飯など、様々なジャンルで見られる料理系マンガ。
正直、もうお腹いっぱい感も強いのだが、これはまた新しい。
内容が内容だけに読む人を選ぶだろうが、比較的考察もしっかりされていそうだし、好きな人には非常に興味のわくジャンルなのではないだろうか?
ちなみにこの駆逐艦のモデル、少なく...続きを読む -
シリーズ、第二弾。
昭和30年代と言う、どこか懐かしい町を舞台に展開されるマサヨシとノン子の物語。
絵のタッチが柔らかく、三丁目の夕日のようですね。少しおっちょこちょいなノン子さんですが、しんみりとしたストーリーも好きです。Posted by ブクログ -
本屋で見かけて気になったので購入。
本屋さんでの出会いは一期一会なので、できるだけ買おうと思っています。作者に覚えがあると思ったら「グランド・ステーション」の人でした。琴線に触れるものがあるのでしょうね。
戦後、連合国の分割統治を経て東西分断された日本。国境の町となった東京が物語の舞台。1963年...続きを読むPosted by ブクログ -
明治後期、日本の鉄道黎明期を描くコミック。
鉄道院工作課長の島 安次郎。
そして、凄腕の機関手 雨宮 哲人。
2人の信念がぶつかる時、日本の鉄道は、如何なる方向に向かうのか?
当時の鉄道事情など、豆知識もあり、なかなか面白いです。Posted by ブクログ -
一筋の過去にすがる人。未来へと旅立つ人。大きな流れにあらがおうとして飲み込まれてしまう人。様々な人間模様と接しながら、日々の職務を全うする毎日。
そんなある日、自分自身の過去と向き合う事件が起こります。
ドラマ化したらいいんじゃないかな、と。安易に実写化は好きじゃないけど、人情ものは案外期待してし...続きを読むPosted by ブクログ -
誰かと出会い、誰かと別れ、誰かとすれ違う毎日。その代名詞とされる駅。そこで働く公安職人の日常を通して、織り込まれた人間関係の綾を描いていく。
なぁんてありきたりっぽいこと書いてみる。
感傷と言ってしまっては、物語が薄っぺらい印象になるけれど、じんわり感じてしまいます。Posted by ブクログ