池田邦彦のレビュー一覧

  • 国境のエミーリャ 2
    おにーちゃんのクローンとはびっくり!
    こんなに早く出てくるとはね。
    もう少しこの話はあとの方が良かったんじゃない?
    ともかく、面白いです。引き込まれます。
  • 国境のエミーリャ 1
    エミーリャみたいに芯の強い女性、好きです。
    漫画は画力だけでなくストーリーテリングだと思います。この作家も、諸星大二郎さんも、この話にはこの画でしかない!、と思わせるものがあるでしょう!?
  • 国境のエミーリャ 4
    「国境のエミーリャ4 池田邦彦/津久田重吾 小学館 2021年」日本がソ連に占領され東西に分断された世界。とにかく面白い。東西のスパイ合戦も見もの。続きが気になる。
  • モーニング 2021年14号 [2021年3月4日発売]

    一条さあん

    すきすきすきすき
    堅実に生きていたのね
    てっきり女のヒモになって
    ホストのバイトやっていたと
    思ったらあ
  • モーニング 2021年9号 [2021年1月28日発売]

    面白かった

    きのう何食べたが特に面白かったです。毎月の楽しみになってきています。他の漫画もどれも読み応えがあって良かった
  • モーニング 2021年8号 [2021年1月21日発売]

    一条さん!

    やだー!かっこいい!!
    一条さーん!スピンオフ!もっとやってえええ
    村上と同棲わらえるわ!ニート?!これから
    のしあがるのおー!?
  • 国境のエミーリャ 3
    壁の向こうにも、一人一人の人生が有り、一人一人の人生を踏み潰す大国の都合も(こちらより多めに)ある。
  • モーニング 2020年36・37号 [2020年8月6日発売]

    やっぱりいい

    週刊漫画の中では鉄板で面白い作品が多いです。
    特にクッキングパパと昨日なに食べたは何回も読み返せるので助かっています。
  • 国境のエミーリャ 1
    1945年にポツダム宣言を承認せず、本土決戦の結果、米ソに分断統治された日本。そのソ連側の東東京が舞台。面白い。
  • テツ語辞典:鉄道にまつわる言葉をイラストと豆知識でプァーン! と読み解く
    鉄道用語ではなくテツ語! 鉄道が好きな自分だが、知らない用語がけっこうあった。ほぼ毎日、楽しみながら読んだ。イラストが『カレチ』作者の池田邦彦氏なのも、すごく良かった。
  • カレチ(1)
    「JRの全身の会社」としか知らない「国鉄」という組織。
    同じ仕事内容のようで、現在とは違う部分がいろいろと見えてきます。
    アナログなことが多いからこそ見えてくる人間味を、この作品から感じられると思います。
  • モーニング 2019年15号 [2019年3月14日発売]

    「探してよ」が読みたかった

    普段は絶対買わない雑誌ですがトウテムポールさんの読み切りが読みたくて買いました。ポールさんの読み切りって登場人物に感情移入して悲しい気持ちになっても必ず希望もセットで描いてくれるのでそこがお気に入りです。アフタヌーンの小説家の読み切りもよかったなぁ
    てるる現実にいたら絶対友達になれたと思う。
  • 国境のエミーリャ 1

    リアルな分断日本

    二次大戦に負けて東西に分断された日本、そして東京。東トウキョウで脱出請負人として活動する少女・エミーリャの活躍を中心に物語は展開する。鉄のカーテンの向こう側としての東日本、東トウキョウがリアルに描かれる。細かな設定も興味深く、何度読み返しても細かく作りこまれた設定に新しい発見がある。架空だが、もしか...続きを読む
  • 漫画 働くということ(1)
    労働の本質は自己表現への欲求だという。
    働くことを通して自分を現す、働けることの何と素晴らしいことか。

    「実社会に出る者は、その時になって初めて働く親の姿に出会う」
    まったくその通り。

    鬱々している社員へのプレゼント本。
    彼の読後に語り合いたい。
  • おもいで停留所

    戦後の街

    でも主人公の頑張りは、今と何も変わらない。
    懐かしい街並みにほっこりしながらも、厳しい時代があったことを身近に感じられて、日本を立ち直した全ての人に感謝したい気持ちになりました。
    最後はちょっと泣いたな…
    もう少し続きが読みたい。一巻だけなのがもったいないです。
  • 甲組の徹 庫内手・機関助士編

    心が揺り動かされる!

    このひと変な鉄オタネタのマンガ専門と思っていましたが、大間違い。鉄オタを深めて人の心を揺り動かす実力があった。何より機関車とその仕事を緻密に描き切っていること眼を話せない。暗くなりがちの戦争話を一本、筋の通ったものにしている。小説であったとしても文句ない出来栄え。絶対の推し。
  • カレチ(3)
    表紙の電車寝台特急なつかしい~と言っても乗車したことはなく、ただただ憧れだったけど。本巻は荻野カレチの仕事ぶりが、1、2巻とは別次元で感動させてくれる。そんな中、志織ちゃんとの出会い。チーフの奔走も微笑ましい。最終話の「ノリホ」に、赤字ローカル線の悲哀を感じる。恐らくノリホ(列車乗車人数報告書)を水...続きを読む
  • カレチ(4)
    昭和40年代後半のエピソードが第30話でいきなり平成24年に時代が飛んだ。苦情の主がリタイアした荻野カレチとは。彼にはもっと穏やかな老後を過ごしてほしかった。私鉄の重役にならずとも良い。鉄路の傍に居を構え、過ぎ行く列車を優しく見守るような老後に。31話から一つの時代が終わったかのように「昭和50年」...続きを読む
  • カレチ(5)
    待ちに待った5巻は最終巻。カバーには寝台特急「富士」の牽引車EF66で、往時は西鹿児島まで走り抜ける花形だったが、民営化後に大分止まりとなった時にはショックを受けた。本巻は、そんな自分の気持ちと少なからず重なり、安斉チーフの死はそのまま国鉄の矜持が分割民営化により瓦解したように感じた。過激な組合とし...続きを読む
  • カレチ(2)
    表紙のボンネット型特急が良い。リアルタイムでは常磐線土浦駅での「特急ひたち」が記憶にある。荻野カレチの乗客を思う姿勢に感動する。車掌を目指し鉄道学園へ行くも、伸び悩んでいる時に出会ったトロリーバスの女性車掌との話、恋愛には発展しなかったのが少し残念。「誤乗」の最終場面が特に良かった。罪を憎んで人を憎...続きを読む