田丸雅智のレビュー一覧

  • 遅刻する食パン少女~おとぎカンパニー~
    初めてこのシリーズを読んだ
    夜にも奇妙な物語でありそう
    そんな馬鹿なって思うことも小説だからなんでもOK

    対生成
  • 憂鬱探偵
    表紙はホラーのようだけどそんなことはない。足を踏まれるとか充電がなくなるのはそんな理由があったとは!
  • 遅刻する食パン少女~おとぎカンパニー~
    本をとろうとして手が触れ合ったふたり、崖の上で殺人を自供、前の車を追ってくださいなど、ベタなあるあるシチュエーションから予想外の結末へ。
  • おとぎカンパニー
    御伽噺を現代版に落とし込んだ短編集。
    どの話も非常に軽い読み口で楽しめますが、設定が焼き増ししたようなものもあれば、これは素晴らしいと感嘆する作品もありました。
    個人的には単位の女神の話が大好きです。大学生の軽くてちゃらんぽらんな描写が、妙に懐かしくなります笑
  • 日替わりオフィス
    サクサク読める、ショートショート集。オフィスには実はこんな秘密がある…と想像すると、ちょっと面白い。
  • 憂鬱探偵
    短編の物語としてテンポや情景の表現は楽しめた。
    物語のオチがイマイチの物語もあった。
    家が靴下を食べる事がokなら、どんな話しも許されるでしょう。
  • 遅刻する食パン少女~おとぎカンパニー~
    崖の上で自供する、お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか、前の車を追ってください、などのよく聞く?設定で書かれた短編集。
    このシチュエーションはこうなるのか、と興味深く読んだ。シュールな話が多い印象。
  • ふしぎの旅人
    ショートショートが好きなので読んだ。ファンタジー色の強い話が多かった。面白かった。皮肉ぽい話よりは、ロマンチックな話の方が面白く感じた。
  • 憂鬱探偵
    「足を踏まれる」
    「なかなか料理がこない」
    「保存しないままファイルを閉じる」
    「ジャンケンでいつも負ける」
    「靴下をよくなくす」
    「スマホの充電がすぐなくなる」
    「服が他人とかぶる」
    「パスワードのリセットメールがぜんぜん届かない」「月曜日は気分が沈む」
    9話収録の短編集。

    各タイトルを見ただけ...続きを読む
  • 憂鬱探偵
    日常生活のちょっとした憂鬱の裏にある秘密を暴いていく、と書くとなんか違う。人が抱く憂鬱なんて気の持ちようなんだけど、その気の持ち方を与えるお話?なのかなあ。
  • 憂鬱探偵
    ちょっとくせになる。
    その探偵事務所には
    家出人の捜索や浮気の調査ではなく
    例えば「満員電車でよく靴を踏まれる」とか
    「ジャンケンで負けてばかり」とか
    日頃の
    憂鬱に思うことの相談ばかりがやってくる。
    その調査や結果も荒唐無稽で
    まったく依頼者の悩みの解決には
    なっていないような気がするのだけれど
    ...続きを読む
  • 遅刻する食パン少女~おとぎカンパニー~
    マンガやドラマなどでよく見るシチュエーションを短編に仕立てたもの。
    シチュエーションにお決まりなベタな台詞も上手に使いこなしていて、よく出来ていると思う。
  • 遅刻する食パン少女~おとぎカンパニー~
    漫画やドラマによくあるある?なシチュエーション。食パンをくわえて走る少女や、お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?、本を取ろうとして手が触れ合う2人…などなど。それがファンタジーというかSFというか、そのシチュエーションからどうやってそんな展開になるのかが読めない奇想天外の短編集でした。
  • おとぎカンパニー モンスター編
    「天翔ける」「Wolf」「マンさん」「包帯の屍」「銀の相方」
    「会社の番人」「吸う女」「バイオ手芸」「膝の神社」「石の家系」
    古今東西のモンスターが活躍する10話収録の短編集。

    前作の妖怪編に続き今回のモンスター編も奇抜でポップで面白かった。

    モンスターの物語と言っても、そこまでファンタジー色は...続きを読む
  • 遅刻する食パン少女~おとぎカンパニー~
    「街角の恋」「お客様の中に」「自供の崖」「つながれた窓」「嵐の研修」「本の二人」「肩車士」「天使と悪魔、それから私」「グラスレース」「スカイレザー」
    10話収録の短編集で『おとぎカンパニー』シリーズ第5弾。

    何気に楽しみにしているこのシリーズ、
    今回もバラエティに富んでいて面白かった。

    孤立した...続きを読む
  • 遅刻する食パン少女~おとぎカンパニー~
    どれもベタな設定なのに、読んでみるとすべてが予想外の展開で結末。
    先入観を持ってしまうワードばかりなだけに、良い意味で裏切られる楽しさがあります。

    シュールなものもあれば、ほっこりするものもあり、読後感は様々。
    個人的には『スカイレザー』が好きでした。
  • 遅刻する食パン少女~おとぎカンパニー~
    タイトルに惹かれて読んでみた。
    ショートショートなので、サクッと読めるし。

    どれも不思議な一ひねり二ひねりある作品。
    読後ヒヤッとするのもあったり。

    「グラスレース」はちょっと惹かれなかったけど、あとは良かった。

    他のおとぎカンパニーも読みたいかも。
  • ショートショートBAR
    時々無性に、
    ショートショートが読みたくなるよね!笑

    ってことで以前マルシェを読んでいたので
    今回はBARを。

    前作に比べて面白い話が多かった印象です!

    ゴールドコーストシリーズがオススメです。
  • おとぎカンパニー
    1話1話がものすごく短いので、さくさく読める。
    後味のわるい作品もあれば、なるほどとおもわせる作品もあり。

    表紙、挿し絵がすごくかわいくて凝っていた!

    ハーメルン科は特にすきだな。
  • 日替わりオフィス
    まったく繋がる筈のない単語が繋がることによって、ここに当然の様にある話になる。
    不思議なもので、そんなことある訳ないだろ?
    なんて思いながら読んでるうちに、成程、そういうものかもしれないなと刷り込まれてしまう。
    そして、考える。
    こんな世界があったらいいのに、楽しいのにって。
    きっと、心に刺さる一遍...続きを読む