波真田かもめのレビュー一覧
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ゆったりとした2人の間の空気感や雰囲気がとても好きだ。吾妻の電話に久慈がスリッパで来ちゃうのが良かった。
久慈とお兄さんがお互いにコンプレックス感じてたの、兄弟姉妹あるあるだなぁと思った。 -
主人公のかわいいリーマン春人さんもお弁当屋さんの年下ワンコ系灯くんも可愛かった!アンラッキーな主人公に訪れたラッキーラブ、ほのぼのとして素敵なお話でした。
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先生のファンで良く読んでいます。このお話も大人な二人の大人の生活が見られて良かったです。それぞれの心の内に何かがあるのだけど、折り合って生きて行くのが、かっこいいです。匿名
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お互いのことを好きで思い合い必要とされていて、でも大人だから分別もあって、その関係を見ているのがとても好きです。続きでどんな穏やかで熱情が垣間見れるのか、期待しています。匿名
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名前のつけられない関係性をすごく丁寧に描いています。親子、兄弟の関係もわかる。。と共感しまくり。二人が縁側でじゃれ会うシーンが好きです。匿名
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32歳の不幸体質に疲れた美形(可愛い?)サラリーマンと、21歳お弁当屋さんの店員との可愛い恋でした。
アンラッキー体質による学習性無力感に陥っていた受けが、
年下の爽やかな青年との関わりによって不幸に屈すことなく前向きになれて、
スカっとするお話でした。お互いを凄く好きで、可愛かった。
歳上の綺麗な...続きを読む -
しっかり前を向いて、でも、相手のことを思いながら、と言う、単純だけど、なかなか出来無いことを、真っ直ぐにしている2人の生き方に、癒やされます。
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見た目より結構な歳の差の、年下攻めカップル。表紙の感じはあまり好みじゃなかったけれど、試し読みでやっぱり良い!と購入。アンラッキーな受けが可愛い。ほぼ二人の甘々な世界で良かったです。
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翻訳が一つのキーワードだからかな、読んでるとなんだかフランス映画を観てるような感覚になります。
ハラハラドキドキとか、キュンキュンするっていうんじゃなくて、何気ない日常の一コマをみて、ふふって笑って静かに応援したくなるような、そんなお話です。 -
レビューで、「この作家さんは人生を描いてる」っていうのを見て買ってみました。
誰にでもあるような葛藤が主人公それぞれにあって、何度も読み返しちゃうストーリーです。 -
しっとりとした独特の空気が漂っていて魅力的。そういう行為はあるけれど、まだ恋愛には至らない、でも惹かれあっている様子が丁寧に描かれている。
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惚れた相手がイケメンで、そのイケメンが何故か自分の劣情に付き合ってくれて、欲しいものくれて、望みを叶えてくれて、ついには一線越えたとしても彼も自分のことが好きだから求められてるんだよと自惚れられるなら苦労はない。いやほんとに好きだったんだけど、と、そりゃあはっきり言わなきゃ分かんない。ぼっちを舐めて...続きを読むPosted by ブクログ
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この久慈さんと朔太郎の関係ってほんと熟年夫婦って雰囲気あるし、一緒にいるのが当然というか。付き合ってるって言葉はないけどもうそうじゃん。久慈家が生まれ変わるのが寂しくあるけど時代は変わる。お兄さん夫婦が大切に土地を守っていくんかな。次巻では二人もう同居して欲しい。素敵な二人。
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自覚した気持ちと、踏み出さないでいる平穏に揺らぐ気持ち、一歩踏み出してからの心の持ち様がキラキラとして見える今回。
この先に何が起きるのか、題名が示す「センチメンタル」は次巻からより鮮明になるのか、気掛かりです。