黒川博行のレビュー一覧
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正直、美術品の良し悪しなんて全くわからないし、ましてや作家の名前もわからないけど、物語のテンポの良さはさすが黒川さんって感じですね。
物語に描かれている人物はどいつもこいつも守銭奴ばっかりのクズばかりなのですが、すべてがうまくいかないように描かれているのが逆に楽しかったです。Posted by ブクログ -
87久々の辞め警コンビで疾走感とちょっと柄の悪い大阪弁が物語をユーモラスにしていて、自作をまた早く読みたくなる。堀ヤンの虚無感がこの先治まるのか、作風にも影響すると思うのですっごく興味深い。早く自作を!Posted by ブクログ
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待望の堀内、伊達シリーズ。2人のトークと期待以上の暴れ振りに大満足。罠を仕掛け脅す、周到な取引、カチ込みと、緻密な計算と徹底したこだわりにグイグイ引き込まれる。大阪弁がリアル。Posted by ブクログ
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イケイケ極道くーさんのシリーズ。相変わらずぶっ飛ばしてます。素敵です。二宮がくーさんを評して「喧嘩の星の王子様」って言ってるんですが、まさに。んで、今作は宗教絡みのゴタゴタ。もうね、これ読むと葬式したり、戒名もらったりするのがアホらしくなります。坊さん、カネまみれ。そこにつけ込んで、ちゃっかりシノギ...続きを読むPosted by ブクログ
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無敵の『堀内・伊達シリーズ』最新刊。
警察手帳が無いことを忘れるくらいの暴れっぷり。
今回もスカッとしました。
できれば堀内の足が治った設定で続編を読みたいと思います。Posted by ブクログ -
元大阪府警マル暴の堀内と伊達。思わぬ所から金塊強奪事件の裏を推理し、その犯人を突き止め、金塊を奪い取ろうとする。その過程で半グレややくざをボコボコにしていく。痛快無比。相変わらずのクオリティ。スカッとした。Posted by ブクログ