汐見稔幸のレビュー一覧
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子どもが言葉などを覚えるために必要なのは、親が教える事ではなく、子どもの興味あることに親が注意を向け、共に楽しむ事だという内容に非常に納得。
その他月齢ごとに大切な事が書いてあり、もっと早子どもが小さい頃読んだらもっと楽しかったかも、って思いました。Posted by ブクログ -
結果がわかるのはまだ先だが、知らないのと知っているのでは、大違いかもしれない。
追伸
4年かけて読んだ。本のお陰で、会話を通して子供を愛おしく思い、不安も和らいだ。Posted by ブクログ -
これはいい。
指南書としてすばらしい書き方で、わかりやすくて読みやすくて便利。
子供の月齢にあわせて読めばいいから購入決定。
日中赤ちゃんとどうやって過ごせばいいかわからない人には最高の本。
大変助かる。Posted by ブクログ -
子どもが育つためことを応援する各種職業が紹介され、子どの個性を尊重しながらそれぞれの分野で取り組む様子がわかった。
ジュニア新書だが、大人も読むべき書籍。Posted by ブクログ -
とても良かったです!様々な問題のある子に対して、プラスに思えるコメントで気が楽になるし、子供の立場で考えられると、気持ちに余裕もできて、叱ることも減りそうでいいです。Posted by ブクログ
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汐見先生の本にはこれまでも大変お世話になっている。すぐにうろうろと迷いだす愚かな親の進むべき道を照らしてくれる。「親・保護者が子どものためと称してあれこれレールを敷き、それに上手に乗ると評価し、乗れないとがんばれがんばれと励ますという形の育児から脱皮する決意が必要」。そうだ。そうなのだ。Posted by ブクログ
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出産祝いにお友達がプレゼントしてくれました。体のことや心のことをみやすくまとめてあるのでとっても満足。
「こうしなくちゃいけない」よりも「これはしなくてもいい」っていう書き方が多いところがろらんに合ってる。Posted by ブクログ -
子どもの行動を、当日は親の立場から、日を改めて子どもの立場から文章にしていく
「母子二役日記」が紹介されているらしい。「こまったちゃん日記の会」のサイト www.nikkikosodate.comは、2005.9.28に開設との記事。
この本は、0〜3歳くらいの子育て本らしいのだけど、この「二役日記...続きを読むPosted by ブクログ -
教えから学びへ
教育にとって一番大切なこと
著:汐見 稔幸
紙版
河出新書 035
行き詰まっている教育をどう改革するか、その方法が、「教え」から「学び」へです
教師が教えるのではなく、生徒が自らが学ぶ これが本書のメッセージです
気になったのは以下です
■なぜ、いま教育がいきづまっているの...続きを読むPosted by ブクログ -
受験の課題図書として読みました。新書は初めてで読む前は手を付けにくい印象がありましたが、分かりやすく、これからの教育についてよく考えさせられる良い本でした。Posted by ブクログ
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これからの時代の「教育」に必要なことは何かが書かれている。
知識を教えることに重点が置かれており、なぜ学ぶのかという問いと向き合うことが疎かにされていた。何のために学ぶのか、どう生きるのかを問いつつづけていくことが学ぶ目的であり、教育の役割とは知識をただ入れるのではなく、学ぶ力を育てていくことにある...続きを読むPosted by ブクログ -
部分と全体は関わりあっている。教育も同じで、支配的な、基準に沿わない人間が不登校になる学校では平均的な人間が育ち、それ以外のフリースクールに通う子たちは異質な能力を伸ばしていく。フリースクールに通う子と学校の子など多様な人間がいるからこそ社会は成り立っていると考えべき。
だからこそ、真の意味での教育...続きを読むPosted by ブクログ -
小3の娘がSDGsについて学ぶ最初の一冊に。
対象年齢が幼児向けなのもあって、わかりやすいです。ただ、目標によっては、ほとんど解説が書かれていないものもあったので少し物足りなかったです。
これで大まかなイメージを掴むには、ちょうどいいのかな。幼児にも身近な内容なので、年長も見ていました。Posted by ブクログ -
はじめに、、に書かれていた文章がすごくわかりやすかった。
飢餓や貧困に苦しんでいる人々、充分な教育を受けることができない子供たち、自然界の動物、虫、魚、植物や花がいなくなること。
このようなことをなくしていくために、何ができるかをみんなで考えよう。
というような事が書かれていた。
日常生活からでも...続きを読むPosted by ブクログ -
月齢のあたりは読んでましたがいつの間にか娘も5歳になってしまったので最近子供が産まれた友人に進呈。
テクニック的なことよりも親の声をたくさん聞かせてあげることが大事な気がします。
だとすると親の発言にも気を遣うようになりますね。赤ちゃんは意味は分からなくてても怒っているとかストレスがある言葉は伝わっ...続きを読むPosted by ブクログ -
親だって初めて親をするわけだから、良い親でありたくて、
ちょっと無理をしたり、ちょっとやせがまんをしたり、
そうやって毎日が流れていきますよね。
そういう時に寄り添ってくれる具体的な例と一緒に、
会話のコツが書かれています。
主語を自分(I)にして話すとか、
チャレンジ精神を伸ばしてあげる声がけ...続きを読むPosted by ブクログ -
子供は両親のやり取りを見てる。
「こうなろう」と「こうはならないようにしよう」どちらに転ぶかはその子の育ち方にもよるのかな。
この本を自ら読もうと思った人は読んで実行して効果が得られそうな気はする。黙認ではなく、言葉にして認め合うこと。家庭に限らない話だ。Posted by ブクログ -
教育関係の新書の中ではかなり読みやすかった!
読みながらたくさん折り目をつけられた!
気づき
・世界大学ランキング10年連続1位のマサチューセッツ工科大学では、音楽や芸術を重視
・いわゆる仕事ができるかできないかと、選考での筆記試験の結果は一致しない
→勉強だけが出来ればいいわけではない
・受動...続きを読むPosted by ブクログ -
・教える側ではなく、子ども達の側に立った教育が考えられている
・「教えから学びの転換」
・「子どもが「生きているっていいな」と思える場をつくる」
・「全ての学問はつながっている」
・教師達が「これが大事だ」と思っていることの大部分が、子どもたちにとってはつまらないPosted by ブクログ