汐見稔幸のレビュー一覧

  • 教えから学びへ 教育にとって一番大切なこと
     アクティブラーニングの、アクティブとパッシブの捉え方、「そのまま」に世界を受けとめるパッシブな体験が学びにとって大事であるという指摘、また、語義と意味の違いの話が興味深かった。
     教えの時代から、学びの時代へ、考えを変える機会を得た。
  • お試し特別版 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~

    読みやすい

    読みやすいってきいて買ってみた。
    まだこれからなのでなんとも言えないが、和訳どくとくの文章だなぁって感じです。
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ
    もはや子供というか大人も読むべき。

    ・態度ー
    正論で否定せず認める。
    相槌を打つ。表情と発言を一致させる。
    (指示・禁止・比較はしない、これをすると相手の行動の目的が怒られない&褒められるために行動する様になる、結果主体性が損なわれる)
    ・伝え方ー認める時は相手のタイミングで、
    具体的かつ相手の感...続きを読む
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~
    メルカリで購入。
    子供の月齢が上がるたびに読み返したい。

    ・子供が注目しているものについて話す
    ・短い文章で話しかける
    ・とにかく静かな環境を作る
    ・質問や指示はNG。言うことを聞こうかどうしようか悩む(加えてそれが負担になる)から
    ・答えが必要でない限り質問はしない←特に父親にとって難しい
    ・代...続きを読む
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?
    常日頃の自分の言動と比較して読める。特に「『ありがとう』は?」をやりがちだったが、親が代わりに言うことで、自然と言えるようになる、とか。以前読んだ本の「中心軸をずらさない」という考え方にも通じることが多い。
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?
    夫にも読んでもらいたいと思った。
    毎日一緒に過ごすからこそ、自分も含めて家族みんなが機嫌良く過ごせる心がけや言葉選び、考え方を大切にしたいと思った。
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ
    毎日の家庭での会話の大切さを今一度感じる
    具体的な実例もあげてくれてる
    参考になりました

    子供だからと濁さずきちんと対応策しないといけないなと思いました
    認める
    うなずく
    子供の言葉を繰り返す
    指示、禁止しない
    当たり前を誉める
    表情
    子供を認めてから社会のルールをい教える
    レッツ、しようの言い方
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~
    まだ読み始めたばかりです。
    産休中など、時間がある時に読んでおけば良かったです。
    月齢別の発達や、遊び、関わり方などが
    まとめられています。

    外国の子なのか?この月齢にしては、少し早めではないか?と思うこともありました。少し読みにくい日本語みたいなものもありました。

    なかなか、厚い本です
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~
    まだ言葉を話さない時期の小さな子どもへの語りかけ方のポイントがわかり、語りかけの指針となり助かりました。
    子どもが生まれてすぐの頃は、返事がなくても語りかけ続けることに対して、私の独り言のような感じがして違和感がありましたが、続けているうちにだんだん慣れることができました。
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ
    後半が具体的なシーンに対する参考例を列挙してくれていて、ぴったりのシチュレーションがあってその対処が悪い例だったりして。今この瞬間から実践できるものが目白押しで、ハウツー本として非常に有効な内容でした。

    以下、備忘録。
    『〜しなさい』(指示)ではなくレッツ。『〜しないで』(禁止)ではなくて『いいよ...続きを読む
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?
    思い出したいことをメモにまとめました。正直、「それは無理かも...」と思うこともありますが、きちんと言葉にすること、伝えかたを意識して夫婦の会話を増やしたいと思いました。
  • 「天才」は学校で育たない
    子どもチャレンジでコラムを書かれてて手に取りました。冒頭で説明されますが、「天才」の育て方といった実用的(?)、興味をそそるものではなく、これからの教育とは、いかにあるべきか、という点を平易にまとめています。
    身の回りで具体的に実践、という前にまず自省と環境分析が必要かとは思いますが、「うーん、自分...続きを読む
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?
    まだ子供は産まれていないけれど、今からできる夫婦の会話があると感じられる本だった。夫を大事にする会話で子供を賢く育てられる。もちろん子供が成長している家庭にも今から取り入れられることが沢山ある。よい家族になるために心掛けていこうと思える会話術がたくさん書かれていた。
  • 知って びっくり! ことばのはじまり物語
    当たり前のように使っている言葉も、なぜ使われるようになったのか。
    小学校中学年くらいの子が、朝読書の時間に読めるくらいの分量です。
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~
    それぞれの月齢にあわせて、発達の度合い、どのような語りかけをすべきか、遊び方、などなど…丁寧に細かく書かれている興味深い1冊。
    月齢により違いがあるため、育てながら確認するには手元にないと分量的に記憶に留められない。月齢にかかわらず、共通している箇所もある…というよりはむしろ、語りかけ育児のスタンス...続きを読む
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ
    子どもとの会話って難しいですね。気づくと、自分が一方的に話しているだけ、って思いかえすことがあります。子供が話してくれて、聴いてくれるコツを知ることができる大事な本です。

    P105 男の子と女の子の違い

    ・女の子

     -情緒的に話すと伝わる。
     擬態語や擬音語、形容詞を使う。

     -映像的、感覚...続きを読む
  • 賢い子を育てる夫婦の会話―――その言い方、子どもはもう影響を受けているかも!?
    子育ての悩みに対して夫婦でどう取り組むかについてのコツが書いてある。NHK「すくすく子育て」でキャスターしてた天野さんて方が書いてて、その番組にゲストで出てる汐見先生が監修してる。
    汐見先生が好きなので読んだ。共感できる内容が多かった。ただ、理想的な夫婦像が書かれてるから、真に受けすぎると疲れる気も...続きを読む
  • 「天才」は学校で育たない
    タイトルが面白くて買いましたが中身は新しい学びなどの話でした。トーク&チョークスタイルと言うらしいですが昔の教え方ではなくアクティブラーニングなどの新しい教え方についても触れてあります。タイトルの天才についての話はあんまりありませんでした。
  • 子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ
    ・教育のゴールは自立
    ・自立のために必要な能力はどんな状況でも楽しめる力
    ・どんな状況でも楽しめる力をつけるために必要なのは
     -自分で考える力
    -行動を起こす力
    ・これらの力を身につけるのに必要なのは10歳くらいまでに自己肯定感を育むこと
    ・自己肯定感を育むためには:
    -生活リズムを整えて...続きを読む
  • 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~
    うん、良かった。

    実践したら成果があるかどうかはやってみないとわからないことではあるが、「やってみたい!」という気持ちと「やってあげたい!」という気持ちが芽生えたのは確実に収穫である。