高濱正伸のレビュー一覧
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「赤いハコ」時代と「青いハコ」時代で、接し方を変える。
安易な「事件化」が、わが子の成長を奪う...など
有意義なトピックがたくさんで、子供に、本当に身につけさせたい力とは何なのか、親に迫ってきます。
目先のことで、一喜一憂しがちな時、反射的に対応してしまった時。ふと、子どもには将来、どうなって...続きを読むPosted by ブクログ -
大事なこと
・妻を笑顔にすることが夫の仕事
・子供と遊ぶこと
・勉強を教えること
・うなづくこと
・子供に自信を持たせること
・家族マラソン
・なんでもない日にプレゼントを買って帰ること
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俺は仕事をしているんだという態度を貫いた人が晩年熟年離婚を迫られることは火を見るよりも明らか。
あと共働...続きを読むPosted by ブクログ -
「達成感は必要だけど、万能感は根付かせないようにする」というのは、なるほど確かに。これって顔面偏差値にも言えないかな。かわいい(愛嬌がいい)ことは褒めても、高飛車な美人にしてはよくないというのに似ている。
メシが食える、という表現はとてもいいと思う。そのために学歴が必要だと思えばそうすればいいし、...続きを読むPosted by ブクログ -
父親のための育児の心構え、役割、子供との具体的な関わり方や遊び方を教えてくれる本。
本書の目的は、子供を飯を食える大人に育てるということ。ひきこもりの子供は父親と遊ばない子供が多いことに気づいた著者が、いかに父親が育児に参加すべきかを解説してくれている。
命の中心は母親であり、母親をいかに精神的に安...続きを読むPosted by ブクログ -
割と面白い。
僕の、子育て理論と似てる。
自立させようとする考え方。
あえて子どもに道案内させてみたり、そのとき、どう思ったの?って聞いたり〇〇って、どういう意味が?って聞いて、一緒に調べたり、どんなところが良かった?って聞いたり。
参考になったのは、子供へのインタビューではなく、ぎゃくに子供にイ...続きを読むPosted by ブクログ -
花まる学習会代表の高濱正伸さんによる「逆境から自分で立ち直る力」の伸ばし方の本。
大体の本筋には同感で、時々読み返す。
自分の子供への接し方を顧みる、という点において参考になるとは思います。
ただ、その度に、実際はこんなに上手くいかないよな~と思ってしまうのも、また事実。
赤い箱、青い箱、の考え...続きを読むPosted by ブクログ -
塾経営を通して、いろんな子供と母親を見てきた著者が思う子育て指南書。
子育ての最終目標を「社会人になってからイキイキと仕事を、人生を楽しんでいる、メシが食える大人」と定義していて、私の望む子育て目標と近いと感じ、すんなり読み進められた。
目標はニコニコ母さん。
子育てに一生懸命で真面目な母親ほど...続きを読むPosted by ブクログ -
逆境に強い人間であれば、きっと、どんな時代も強く生きていけるはず。今回の高濱本のテーマは、「逆境」でした。
子どもの頃に味わう「逆境」をどう乗り越えていけるかで、その後の生き方が大きく変わっていくのは、当然でしょう。でも、どう乗り越えたらいいのか?という観点でアドバイスをしてくれる人は、周りにはいな...続きを読むPosted by ブクログ -
幼児教育論だが、人生哲学でもある。
おそらくは彼自身の体験談からくるものであり、大いに同意できる。
経済的自立は果たしているが、精神的には大人になれなかった人。物事をじっくり考える習慣をつけない、根気強さがない、空間把握能力、意思決定、判断力が乏しいなど。
勉強の成績も大事だが、生活習慣や親の物...続きを読むPosted by ブクログ -
第1章 学校と先生が危機に瀕している
第2章 親を味方にする
ここまではつまらない本だな〜と思いましたが
第3章 哲学することの大切さ
第4章 メシが食える大人はとは
ここからが本領発揮でしたね
全くの正論ですね 何の違和感もないです
やんわりと表現してますが、現在の公教育を全否定してます
「教...続きを読むPosted by ブクログ -
ほめ方三原則
1.くわしく
2.認める
3.全身で
叱り方三原則
1.厳しく
2.短く
3.あとを引かず
まさに、このダブル三原則を伝える為の一冊。高濱先生節も、随所に炸裂しながらも、納得感が得られました。
子育て中に、ほめる、叱るは、日常の出来事。
だからこそ、しっかり基本を理解しておきたい...続きを読むPosted by ブクログ -
親は自分の価値観を押し付けてはいけない。やらされ感が、主体的に考える力を奪ってしまう。そんな一見陥ってしまいがちな間違いに気づかせてくれる。子供の万能感を根付かせないために、無駄な買い与えをしない。など、耳が痛いことも。子育ては親育てと言うが、この本を読んで改めてそう思った。子供のなぜ?に答えたり、...続きを読むPosted by ブクログ
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2015/02/03
主に上の子のこと、特に長男のことが多く書かれている。
一般的に、良くも悪くも長男に目が行き、プレッシャーを無意識に与えているんだろう。
なので、著者は特に長男にスポットをあてた。
帯にある通り、長男長女こそ手抜きでいい。Posted by ブクログ -
本当に頭がいいということは他人を幸せにできること。
学力を高めるのが目標じゃない、ちゃんと生きていけるようになってほしいというのが親の願い。シンプルな思いに答えてくれる本でした。
親の1つの行動が子供の成長を左右する。プレッシャー感じるし、引き締まる思い。
メモ。
自分に本音を話してくれる人の数が...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもたちを「メシが食える大人」に育てるには、どうすればいいのかが、花まる学習会のコンセプト。
「すぐに折れない心」「おもしろがって考える頭」「周りの人とつながる感覚」「今すぐ行動したくなる体」「人生を思いっきり楽しむ力」をつける習慣があれば、メシが食える大人になれると展開。
今の子どもに足りな...続きを読むPosted by ブクログ -
やはり大事というか大きな力は母性なんでしょう。
母から産まれてくるわけですし・・・
父親はその母親をできるだけいい子育てをするお手伝いやサポートの部分が大事ですよね。
自分はどの程度できてるのか?すこし考えてみます。。。Posted by ブクログ -
2014/11/10
高濱先生の本は読みやすく、心にしみてくる。
子供の宿題を見ることもままならない日常だ。
3分でも子供の目を見て話を聞こう。Posted by ブクログ -
頭のいい子=自分で稼げる子を育てるという考え方は、非常に賛同できます。
また、そのためには、魅力的な人間にならないといけないというメッセージも良いと思いました。
どうしても、いい学校に入れることを考えがちですが、大人になってから自活できる力の方が重要だと思います。
ただ、実践してみたいという参考にな...続きを読むPosted by ブクログ -
子育てや教育の本では「10歳くらいまでに」と書かれていて焦る。
1言葉の力
2自分で考える力
3思い浮かべる力
4試そうとする力
5やり抜く力
を小学校低学年までにはぐぐむこと。
これこそ「知力と意欲の源」。
まだ間に合うかしら?
読みすすめるうちにSには意識してやってきたことをMにはやってないな、...続きを読むPosted by ブクログ