高濱正伸のレビュー一覧

  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親
    ひきこもりになる子供は父親と遊んでいなかったことから、父親が子供にどう接するべきかを説いた本。
    母親と同じことではなく、父親にしかできないことをやるべき。
    それは、本気で遊ぶこと。
    子供と同じ目線で遊び、刺激を与え、共有し合う。
    それが父親の役目である。

    この本を読んでから、母親の真似事ではなく、...続きを読む
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる
    良い評判を聞いたので読んでみた1冊。
    だけど、感想は「まあまあ」かな。

    理由は、そこまで新しい発見がなかったから。
    自分が受けてきた教育+足りなかったと感じていた部分がそのまま本になっていた感じがした。
    私の母は、私に勉強しろとは言わなかったしいつも安定していた。
    そして年5、6回はキャンプへ連れ...続きを読む
  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親
    この方の言説の根拠の有無は分からないけれど、夫が子どもと遊んでいる様子(義務感からでなく)を見ると心和むのは確か。遊びのネタ帖としても使える本。
  • あと伸びする子はこんな家で育つ
    んー。目新しいことはありませんでした。  P96 中学受験の頃は、家での学習量が増えることによるストレスや二次成長期の真っ最中の子も多いので、家で下の子に対していら立ちを爆発させてしまう恐れもあるので、できる限り「勉強は塾でやる」スタンスがオススメ。  P125 お手伝いのメリット。1. 同じことを...続きを読む
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる
    ・5つの基礎力「自分で考える力」「ことばの力」「想い浮かべる力」「試そうとする力」「やり抜く力」を育むことが大切
    ・経済的自立,社会的自立,精神的自立
    ・小さな成功体験の積み重ねが大切
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる
    書いてあることはごもっとも。
    問題はこれをわが子に適用し、実践できるか。
    何でもかんでもマニュアル通りにやるのは無理で、アレンジが必要。
  • 「メシが食える大人」に育つ 子どもの習慣
    い図。挨拶、できる時とできない時がある2歳の娘。「せーの!こんにちは!」と、せーので誘ってみるっていうのはナイスアイデア。娘も乗ってきそう!やってみよう。2018/2/14
  • 父親ができる最高の子育て
    「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にした学習塾「花まる学習会」を主宰する著者の父親に向けた子育て論。

    父親が子育てをするうえで、まず取り組むべきことであり、たったひとつのすべきこと...続きを読む
  • メシが食える教育 「官民一体校」の挑戦
    アカデミックな教育畑じゃない人の本だなあという感想。
    保護者のことについて結構なページを割いていて自分の中で膨らんでいたイメージが変わった。保護者はこう思ってますよというのはかなり勉強になった。

    「先生の仕事は子どもたちをかわいがること」というのは言われてみるとその通りだなあと。実際、昔の方がクラ...続きを読む
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる
    何冊か教育についての本を読んでいるのでそれほど目新しいとは思わない。ということは普遍的な内容とは言えるかも。
  • 本当に頭がいい子の育て方
    自分で飯を食う力を養う為には「机上の勉強」や「単なる知識の詰め込み」だけでは不十分。「遊び」を通じて創造力や体力を鍛え、人間関係のあり方を学び、生きていく為の「逞しい力」を養わなければいけない。

    本書の限界は、本当に頭が良い(=自分で飯を食う力)を定量化できない故に、肝心の結論である「育て方」が曖...続きを読む
  • メシが食える教育 「官民一体校」の挑戦
    <目次>
    第1章  学校と先生が危機に瀕している
    第2章  親を味方にする
    第3章  哲学することの大切さ
    第4章  メシが食える大人とは
    第5章  学校と塾の未来像
    第6章  三人の出会いの物語

    <内容>
    小学校を中心に、「作文」「読書」「野外活動」を主眼に置いた「花まる学習会」を主宰。佐賀県の...続きを読む
  • 生き抜く力をつける お母さんのほめ方・叱り方
    叱り方三原則①厳しく②短く③あとを引かず/宿題はやるもの。息をするぐらい、当たり前のこと/ママ友の前での謙遜は厳禁。ほめられたら感謝の気持ちを伝える/
  • 「メシが食える大人」に育つ 子どもの習慣
    メッセージには共感できます。
    ただ、高濱さんが書かれた他の本と内容がかなり被っており、代表的な1冊を読めば良いかと思いました。
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる
    大人になった時にメシが食えるように育てる。って考え方に非常に共感。そのためには、幼少期に5つの力を身に付けさせることが必用と説く。自分の子供を育てるって観点だけでなく、大人になった自分自身がこの5つの力があるだろうか?と自己点検するのにもいいかな。

    以下、参考になった点、引用、自己解釈含む。

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  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親
    息子への接し方、悩みますね。
    参考となったことは…スクエアパズル(4×4、5×5)を作って、遊び、子ども自身に問題を作らせること、相手のカードの数字を当てるアルゴというカードゲームの存在を知ったこと、○○を探せ!などの探し物系ゲームの実現、ニンゲンウォッチングなどの遊び方の数々。ぜひ、実践しましょう...続きを読む
  • 勉強が大好きになる花まる学習会の育て方
    子供が勉強を好きなまま育ち、あと伸びするにはどうする?という本。「勉強を好きなまま」というのが大事。
    まず、親の意識を変えること。
    子供にはオタマジャクシの幼児期、カエルへ変化する思春期が存在する。
    生き物として変化するので、体はもちろん笑のツボまで変化する。ということを頭に置いて子供の相手をすると...続きを読む
  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親
    父親と母親の役割は違う。育児参加はとても良いことだが、母親が二人になってはいけない。
    また、特別な場所に行かなくても、お金をかけなくても日常の中にも子どもが思う存分楽しめるアイデアが詰まっている。
  • 子どもを伸ばす父親、ダメにする父親
    御父さんとの関係は子どもの一生を左右する お母さんが精神的に安定することの重要性 すべての要素は、「お父さんと子どもの遊び」に 親子で遊ぼう 子育てに正解はない
  • わが子を「メシが食える大人」に育てる
    言われなくても自分で考える子。
    そうなるためには、自然とのふれあいや、親の接し方が大切だということがよくわかりました。