岸本葉子のレビュー一覧

  • ちょっと早めの老い支度
    50代女性の実体験による老い支度の指南書エッセイ
    僕が読むには10年早かったかな
    ま、でも心構えとしては悪くない

    僕は将来的に独居の可能性は高いし
    そうなったら今の家や保険や年金やら、さらにその先の介護を必要とする状況になった時の事は今から考えていても早くはない

    エンディングノートはそのうち書い...続きを読む
  • ひとり老後、賢く楽しむ
    参考にはなる。
    年金をもらっている人の具体的な生活の例や、好きなことをして過ごしている人などいろんな人が度のように暮らしているのか書かれているので参考にはなりましたが、実際にやるとすると難しいなぁ~と思う物が多かったです。
  • いろんなものに、ハマってきました
    やっぱりユーモアたっぷりで面白い。
    どんな結末か?と興味深く楽しく読んだ。
    さらりと読めるし、楽しい気持ちになる。
    軽いものを読みたいときにおすすめ。
    気分もなんだか軽やかになる。
  • 週末の人生 カフェ、はじめます
    カフェの話かと思ったらカフェができるまでの話。展開は面白かったけど、特に感情の起伏はなくそれだけというかんじ…
  • ひとり老後、賢く楽しむ
    登場するおひとりさまは、みなさん健康な方ばかり、筆者も家を購入しバリアフリーなどのリフォームが出来るくらいの余裕がある方、ひとつでも体調がずっと悪くて仕事も出来ないおひとりさまの一例も載せてほしかったです。残念でした。
  • わたしのひとり暮らし手帖 安心・快適・健康な毎日にする52のコツ
     一人暮らしを始めるきっかけは人様々。
     理想と現実の壁。家賃、安全面、物価。何かしらを考えなければ、一人暮らしを続けて行くことができない。
     そんな一人暮らしに於ける不安を少しでも解消できたら、というエッセイ。
    ・ジャージを部屋着にしない
    ・予定のない日を作る
    ・不動産やフロア選びの条件
    ・ざざっ...続きを読む
  • ひとりを楽しむ ゆる気持ちいい暮らし
    題名のとおり、ゆるゆると気持ちよく読み進めました。特に残るものもなく…、あとがきに、連載中、という言葉があったので、元はどこかに連載されていたものなのでしょか? 連載ものなら、その都度、楽しく読めたかと思いますが、まとめて一気に読むような性格の本ではないように思いました。
  • もっとスッキリ暮らしたい ためない心の整理術
    p55
    不安をなくせはしないけれど、不安がありながら、ふだんどおりのことをした。している間は、不安に支配されていない時間。そうした時間を1日のうち30分、1時間、3時間と増やしていくのが、不安と共存しつつ克服することなのではと思います。
  • もっとスッキリ暮らしたい ためない心の整理術
    201703/安定の岸本さん。読んで何かが劇的に変わるわけじゃないけど、日々の暮らしを見直すきっかけになったり。これからもお元気で書き続けて欲しいです。
  • 欲ばらないのがちょうどいい
    さらりと読めるエッセイ。
    岸本さんのおっちょこちょいエピソードが微笑ましい。
    アナログ派とのことだけど、物を大切に使っている感じがした。
    歳を重ねるのは恐くもあり、楽しみでもある。
  • カートに入れる?
    201611/買い物のしかたや選択が私と違うので、却って面白い。妙に慎重だったり、なのに失敗したり、と今回も岸本さんらしい一冊。
  • おひとりさまのはつらつ人生手帖
    健康や住居、老後の資金の蓄えなど、30代後半から40代にかけて著者自身が試行錯誤を繰り返した経過を綴ったエッセイです。

    準備するべきこと、考えるべきことは多くありますが、ポジティヴにそれらの課題に立ち向かっていく著者の姿勢が印象的でした。
  • 読む少女
    著者が少女時代の記憶をたどりながら、本との関係について語ったエッセイです。

    取り上げられている本は、高村光太郎の『千恵子抄』、林芙美子の『放浪記』、藤原道綱母の『蜻蛉日記』、パスカルの『パンセ』、サン=テグジュペリの『人間の土地』など、多くはありませんが、人生を歩むときにいつも傍らに本があった、著...続きを読む
  • それでもしたい?! 結婚
    なんとなくめぐってきた本。
    自分のことのように感じながら読みました。
    90年代に書かれているけれど時代背景により多少の違いはあってもいつの時代も女心は一緒なのだなと思った。
  • ヨーコさんのちょっと早めの老い支度
    一人で生きていく場合、将来のために
    どう支度をしておくべきか。

    世間と自分とのギャップ。
    健康には気をつけて、けれど気を付け方を間違えると
    大変な状態にもなってしまう。

    しかし一番想像して困るのは、閉じ込められた現実。
    自分ひとりだけで住んでいれば
    これは確かに起こりえる事です。
    かといって、携...続きを読む
  • 本棚からボタ餅
    たくさん本を読むといろんな知識が組み合わさりより深い世界を感じることができる。
    本と本の組み合わせで世界や知識が広がるのがいい。
    こういう本を読むと読んでみたい本が増えて、楽しい。
  • ちょっと早めの老い支度
    モノ減らしを決意。住まいと家事、人に任せることも。地域デビューが防犯に。エイジングケアの費用と効果は比例。してみたいことは、旅行、ボランティア、洋裁や絵や武道などの趣味。俳句。

    なるほど、そうそう、あるある、ホントそうだね、そっかー、わたしも。
  • 読む少女
    【あらかわさんは実は知らない、本の匂いを】

    本の匂いと言われてすぐにイメージできますか?あのなんとも言えない匂い。僕は焦げ茶の匂いと呼んでいる。若しくは熱くなった携帯電話の鉄っぽい匂い。僕はケータイでも本を読める人間だから。

    読む少女というタイトルによるイメージよりも、もう少し年齢が高く、なんと...続きを読む
  • 俳句、はじめました
    某TV番組の「毒舌先生」の人気もあって、最近は俳句ブームのようです。本書は、エッセイストとして知られる著者が、句会に出席して俳句にチャレンジするようになってからの軌跡が語られています。

    わずか17文字にいろいろな思いをめぐらせる過程がいきいきと描き出されていて、おもしろく読みました。
  • 旅はお肌の曲がり角
    これを読んだからといって感動するわけでも知識が増えるわけでもないが、電車の中で読んでいると、笑いを我慢しないといけない状況にしばしば落ち込む。
    ちょうど、ショージ君シリーズを読んでいる時と似たシチュエーションに巻き込まれるのだ
    そういう意味では文章が上手いんだろうなぁ