大石直紀のレビュー一覧
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恵文社に行った記念に。
表紙は可愛いけど、内容は結構重めだった。
どのお話にも恵文社や一条寺の街並みが登場して、思い出しながら懐かしい気持ちになりました。Posted by ブクログ -
初読みの作家さん。
タイトルから想像したイメージとは違う重めの短編集でした。ストーリー的に必然性が高いとは言えないようにも感じるけど・・・多分それは実際に行ったことが無いからなんだろうな。行けばきっと記憶に刻みこまれるような魅力がある書店なんだろうな・・・行ってみたい場所がまたひとつ見つかりました。...続きを読むPosted by ブクログ -
恵文社という京都一条寺に実在する書店が登場する短編集。各々全く違うストーリーだが恵文社での出来事が登場人物の重要な、思い出の場所となって登場する。
巻末で実在することを知ったので驚いた。実際に訪問してまた再読してみたい。
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書店が様々な人間模様を静かに眺めている。そのような感じがしました。
この書店は実在するそうで、それが4つの物語に現実味を与えていると思いました。Posted by ブクログ -
4編の短編ミステリー集ですが、共通して登場する「京都一乗寺に佇む、美しい書店」は、実在する『恵文社』さんです。
私は伺ったことがありませんが、以前から書籍やネットでその景観に触れ、憧れの書店でした。
実はこの書店が小説のメイン舞台になっている訳ではありません。このことと併せて、殺人事件が関係す...続きを読むPosted by ブクログ -
京都
大好きな京都が舞台になっている
しかし
普段手に取らぬミステリ系小説
それでも
文学×京都
なんと素晴らしい組み合わせ
思わず手が伸びる
昔と今と
不思議な巡り合わせ
繋がる事実
がっつりミステリでないところが
またゆるっと読みやすかった
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タイトル・表紙とお話のイメージギャップ!
(悪い意味ではない)
夜の花嫁がいちばん好きかなー。綺麗な情景が目に浮かんだ。
京都好きとして恥ずかしながら、一乗寺の記憶がないので、行ってみよう!折しもことりっぷで素敵なカフェも紹介されてたし…。
大石さんは作品2作目だけど、今のところ二十年目〜のほうが...続きを読むPosted by ブクログ -
思っていたのと全然内容が違い意外性にやられました。
4話ともなかなか重たい話でそれぞれ泣きました。
表紙のイラストの可愛さとどの話にも共通している恵文社、思わず検索してしまいました。
一乗寺の雰囲気も併せて伝わってきて、いつか訪れたいです。Posted by ブクログ -
一乗寺にある恵文社をモデルにした本屋さんを軸にしたミステリーと思ってたのに、素敵な表紙と全然違って読んだら最初からすごい重い(笑)
主人公の境遇がどれも重い。
ミステリーではない気がするけど、一乗寺の街並みが目に浮かぶ。京都に、恵文社に行きたくなった
Posted by ブクログ