大石直紀のレビュー一覧

  • 相棒 ―劇場版II―
    警視庁11階の会議室で、総監以下幹部12名が人質になるという籠城事件が発生。機動隊とSITの強行突入で犯人は死亡するが、犯人の要求は不明のまま。

    結末が映画と異なるんだそうだが、映画を観ていないので何とも・・・

    (2011/2/24)
  • 相棒 ―劇場版II―
    【あらすじ】
    前代未聞の篭城事件が発生。現場は警視庁十一階の会議室。定例会議に出席していた警視庁幹部十二名が人質となった。犯人の要求は不明。機動隊とSITが強行突入を試みた瞬間、室内に一発の銃声が轟く。この顛末にいち早く懸念を示した警視庁特命係の杉下右京は、神戸尊とともに事件の真相を追う。だが人質と...続きを読む
  • 相棒 ―劇場版II―
    映画→小説の順で。
    神戸が主人公のような立ち位置だが、心理描写が乏しく誰にも感情移入できないままストーリーを追うだけになってしまう。
    映画の筋を文章に起こしただけの様な無味乾燥さ。
    映画では腑に落ちなかった所が説明されているのはありがたいので、映画の補完として読むのが妥当か。

    …割引券付いてたのか...続きを読む
  • 相棒 ―劇場版―
    小説ならではの詳しい心理描写や映画とは異なる真犯人など、興味深く面白かった。ただ、長年ドラマ版のノベライズを担当されている方とは違う作家さんだったためか、ところどころレギュラーメンバーの口調に決定的な違和感があって(特に右京さん)気持ち悪かったのが惜しい。また、映画にはなかった『杉下右京の戦慄の過去...続きを読む
  • 相棒 ―劇場版II―
    見る前から書くのも何ですが、今回の作品は、劇場版前作ほど物理的にスケールの大きな話ではなく、どちらかというとドラマ版のテイストに近いと思います。映画とノベライズの結末が異なるとか。どうなるか?
  • 輪廻の山~京の味覚事件ファイル~
    サブタイトルに京の味覚事件ファイルとあり、購入。

    薄味・素材の味で知られる京料理をアレンジし、新たな味覚を見せる探偵役のミセスのお料理と巻末レシピは上々。

    でも……ミステリの部分まで淡白過ぎて、ちょっと物足りないかも?

    素材はちょっとホラー色に彩られた6編の連作短編集。

    京の四季を楽しむ旅の...続きを読む
  • キッドナップ
    マネーゲーム、コンゲーム全開的なものを勝手に
    期待してしまったので、やや肩透かし...だったかも。
    まぁ、勝手に期待しただけなんですが...。

    以前に読んだ作品でも電車を使った誘拐絡みの
    トリックがありましたが、今作でもその妙に臨場感ある手法は健在。
    この辺りはグイグイ読ませてくれますねー。
    この...続きを読む
  • 相棒 ―劇場版―
    映画は未見。

    スピード感はあると思う。
    相棒のあの二人を思い浮かべながら読めました。
    相棒を見たことがある人がターゲットなのでしょうけど、知らずに読むと「?」になりそう。
    チェスやチェス業界(?)がわからないので「うーーん」ってところもあり^^;

    映画とは展開が違うそうなので、映画も見たいです。...続きを読む
  • 相棒 ―劇場版3―

    期待したが

    国の防衛について考えさせられる話だった。その点に関してはよかったのだが、それ以外は....。甲斐亨がはいってからどういった変化をするのか楽しみだったが期待したわりにはあまり面白くなかった