小林聡美のレビュー一覧

ここのところ小林聡美さんの映画をよく観ていて、なんとなく気になって購入しました。

エッセイというよりは、ただの日記のような…けど小林さん独特の観点だったり、切り口だったり、ほんわかした空気が味わえます。癒されたい時にはいいかも。細かいこと気にせず、話口調そのまんまの自由に書いてる感じの文章が◎です...続きを読む。

小林聡美はおもしろいな～。
約２０年前のメキシコ旅行記。
今はさすがにこんなじゃないだろうけど…
もしそうだったらすごすぎる、メキシコ！

モノをみる視点がおもしろい。が、なにか引っかかる。

氷室冴子さん時代のコバルト的自分ツッコミ。
真面目で謙虚な姿勢が過ぎるあまり、
結果的に他人をも落としてしまいがち。

共感はするのだけど、ばっさり斬られちゃった人を思うと
心から笑えない。私の許容キャパが小さいのかな？

文庫だけど新刊で購入し...続きを読むてしまったことが悔やまれる。

が、「ワタシは最高にツイている」とつぶやいてみます。

ずいぶん昔、山本文緒さんのエッセイの中で、この本を読んでいる記述がありました。いま一番面白いエッセイを書くのはこの人だろう、とも。
その時から、いつかは読みたいと思いながら、ようやく読むことができました。
確かに、面白い！
タイトルもいいですね。
文庫本用に山本さんが解説を書いているのですが、まさに...続きを読むそのとおり！と膝を打ちたくなります。

たった4日間の留学体験記。
内容の薄さは、文章の面白さでカバー。
いくつになっても、学ぶことは素晴らしいことだな。

有名な女優さんですが女性なら誰でも共感出来る身近な話題で楽しませてくれます。
これは初期の作品で、今の作品と比べるとちょっと物足りない感がありますが、それでもテンポの良い文章は読んでいると彼女のあの口調が聞こえてくるようです。

若かりし小林さんメキシコに行く。
相変わらず面白く書いていてくれてるんだけど、読めば読むほどメキシコには行きたくないなと思います・・・笑

うん、さっぱりなエッセイ！
人のブログを読んでるくらいの軽さで、日々の面白いこと、印象に残ったことを、ふんふん、と読めて楽しかった。
旅の身仕度の話に共感したww
旅行って難しいよね…朝のリズムって人それぞれだから、特に…
朝、1時間、2時間かかる人もいれば15分でいける人もいるし…
旅行で一番難し...続きを読むいのお互いの生活リズムが合うか合わないかだなぁって、思います。
普段遊ぶ中で気の合う子と、旅行でも気の合う子、必ずしも一致しないわよねええ

ここ数日で小林聡美さんのエッセイを立続けに読んでいるが、ほんとに飽きない。これは、マダム小林が結婚する前のおはなし。

メキシコの旅行記。
ここのところ続けて著者の本を読んできたけれど、旅日記は初めて。

初のエッセイだという事で、「マダム～」よりも若々しい文章。
冷たい水の中でシュノーケリングしたり、コバエに襲われたり苦労がたえない。

小林さんニュージーランド留学へゆく、の巻。
出版社の編集者？である菊池さんへの対抗意識が面白い。笑
小林さんの本サクサク読めちゃうもんだからやることあってもつい手が伸びちゃうよー；

結婚前くらい。３０歳くらいの小林聡美氏のエッセイ。
エステやパリ旅行・・・そんなステキな響きなのにこの人が体験すると不思議と面白話になっちゃうところがさすがです！！

女優小林聡美、２９歳時のエッセイ。
つーか、この人エッセイも上手いな～～～。
思わずクスっとなるようなお話。そして「あたし女優よ」というフレーズを上から目線ではなく自虐的に使う。
イヤミのないエッセイ。

女優さんとしても好きな小林聡美さん。
大人になりたくないなーと常々言っているピーターパン症候群野郎ですが、こんな大人だったらなってもいいかな。←何様かな。

飾らぬ文章と鋭い視点とおもしろ大好きな姿勢が楽しい。
やっぱり好きだなぁ。
書き重ねるたびに上手くなっている印象を受けるので、
最近のモノになるほど面白いかも。

聡美さんのニュージーランド留学記。旦那さんのことを心配しつつ1週間だからって留学を決意するところなんかに愛を感じちゃうんだよね。

疲れているときにこの人のエッセイを読みたくなるのは、
この飾らない言葉たちがいいんだろうな。
サバサバとサッパリした文章が好きです。
個人的には、「キウィおこぼれ留学記」が一番笑ったかも。

クライストチャーチ旅行の直後だったので、臨場感を持って
楽しむことができた。まざまざと光景が浮かぶようで。