小林聡美のレビュー一覧

  • キウィおこぼれ留学記
    ニュージーランドへの留学記。
    人とのかかわり方や観察力が、小林さんらしい。
    短期間の出来事とは思えません。
  • 東京100発ガール
    小林聡美さん、結婚前のエピソードを色々。
    花ドロボーの話やスニーカーネタなど、
    小林さんらしさ全快です。
  • 東京100発ガール
    小林聡美さんの本は初デビューです。思ったとおりの楽しい人♪ 日常の生活の中でのちょっとしたことが飾ることなく綴られ、時にはニヤニヤ、クスクス笑いながら「あっ!」という間に読み終わってしまいました。少しストレートなイメージを受ける聡美さんの言葉の裏の、溢れる感情に共感できることがあまりにも多くて、聡美...続きを読む
  • キウィおこぼれ留学記
    簡潔ながらユーモアに富んだ「お試し留学」体験記。
    小林聡美ならではのテンポの良さで、サクサク読めるのが良い
  • 東京100発ガール
    あたしの大好きな女優:小林聡美。
    群ようこ自身とも小林聡美は仲が良いというのもあるが、彼女の文長はどこか“群ようこ”にも似ている。
    しかしやはりオリジナルな“小林聡美”節なのだ。三谷幸喜と結婚しただけあって感受性が他人より
    どこか違う。そんなおかしなスイッチを押し捲って、話が溢れ出したようなのがこの...続きを読む
  • 凛々乙女
    単行本化されたのは1995年だそう。

    小林聡美の初のエッセイ集。文庫化にあたって「へたくそ」で「地上から五センチくらい浮き足立っているではないか」と自身が書いている。

    パワフルで勢いのある文章だ。自分で振り返られるというところが大したもの。山本文緒が解説を書いていた
  • キウィおこぼれ留学記
    前〜に買ってそのまま放置されてたもの。

    おもしろかった。
    37歳でニュージーランドにホームステイ。
    ホームスティ先のお父さんもお母さんが
    全く水分をとる所を見たことがない・・・って
    この真相を知りたい(笑)

    いくつになっても、勉強をすること・・・
    大事だよねぇ。
    あたしも小林さんを見習いたい。
    ...続きを読む
  • 凛々乙女
    聡美さま、30歳目前の頃のエッセイ。初エッセイらしい。
    「ご機嫌な白木みのる」を始め
    例え話?として出てくる表現にいくつかわからないものがあったり。笑
    その時代を表すキーワードがなんだか懐かしく微笑ましい。
    お化粧や香水がスキ、という意外性も知れて楽しく読めました。
    山本文緒さんの解説も聡美さまのイ...続きを読む
  • キウィおこぼれ留学記
    なんでこんなに吹き出してしまうのでしょう。
    演技だけでなく、文才もあるのねと思わせられる。
    読み易く、しかもかなりおもしろ楽しいエッセイ。
    ホント、この方大好きです。

  • 凛々乙女
    ふふふと笑ってしまう
    可笑しい話。



    日常に溢れるサラッと流してしまうような
    点でしかないことも
    この人の手にかかれば
    楽しい毎日に変わるのだ。

  • 東京100発ガール
    気ままな中にも笑える事件をエッセイ仕立てに読む一冊。おかしくかいてあるので、うっかりバスの中で読んだらふき出してしまう表現ばかり。内容は隣のお姉さん的なのに。
  • キウィおこぼれ留学記
    40手前の小林聡美が本を書くために留学させられた話。ニュージーランドに語学学校4日(ホームステイ)&観光を含めた10日間の旅。
    もっと長く留学したいと思う反面、夫がごみを出し忘れてもなんとかなる10日間は適当かもしれないと考える小林聡美。わかるなあ。しかし、子どもが大きくなったら旦那の面倒みてくれる...続きを読む
  • 凛々乙女
    読む前に小林聡美さんについて知っていたことは、なんとなくのお顔と、三谷幸喜さんと結婚していたよね確か、ぐらいのもんですが、こんなに親しみやすい方なのねーと読みながら思いました。
    ちょっと気難しい、こだわり強め?な方かと勝手に思っていました。
    スルスル気軽に読める本。
  • 聡乃学習
    小林聡美さんは、背筋はピンと真っ直ぐ、ハキハキとしていて自分の道を突き進む凛とした女性というイメージです。
    そんな小林さんが夜の寝室でブンブン飛び回るなにがしと戦う姿を想像して笑った。
    映画の印象もあるだろうけど、自然が似合う。田舎暮らしが似合う。猫が似合う。
    活発で興味のあることに挑戦して学びなが...続きを読む
  • 聡乃学習
    どのエッセイもとっても素敵!

    でも私は、小林さんの昔のエッセイの方が破天荒さがあって好きということがわかった。
  • 凛々乙女
    現在は、ネットもブログもSNSも身近にあって、自分のプライベートな事とか考えとか簡単に発信できるし、他人の事も受信もできるし。今も私、本一冊読んだ感想、発信してるし。
    一昔前は、有名人のこういう本とか雑誌とかテレビだけだったなと。
    言論の自由、バンザイ
  • キウィおこぼれ留学記
    映画「かもめ食堂」を見て、小林聡美さんが素敵だったのと、旅エッセイが好きなので呼んでみた。
    読みやすい文章で2時間足らずで読めた。
  • ワタシは最高にツイている
    盆栽のように眉毛を育毛。大嫌いな恐怖映画「エクソシスト」に感動。
    警察の陰謀に違いない免許証のショボイ写真。フィンランドのファームでアウェイの焚火。両親との中国旅行で「小津る」。
    モノを処分しまくるなまはげ式整理術。
    地味犬「とび」と散歩するささやかな幸せ…
    大殺界の3年間に書きためた、どうにも笑え...続きを読む
  • 聡乃学習
     多分2冊目になる小林聡美さんの本。
    飾らない人柄は、役者さんとしてのイメージに近く、色々潔い方なのだなあと感じさせられた。
     そんな聡美さんも、舞台の仕事では「心臓に嫌な汗をかく感じ」だそうで、

    (本文より)
    幕が上がるまでの暗闇は、大海原に小舟を漕ぎ出す気分。怖い、とても怖い。

    不安を内包し...続きを読む
  • わたしの、本のある日々
    小林聡美さんの雰囲気そのままの、優しさもありながら、冷静なスパッと断じるところもあって、読んでいて小気味いいエッセイ。
    残念ながら選ぶ本の趣味が私と全く違い、読みたい!と思う本はなかったけれど、「こんな本があるのか」と普段目にしない分野の本を新たに知ることができた。
    45歳から大学で勉強し始めたり、...続きを読む