小林聡美のレビュー一覧

  • 聡乃学習
     多分2冊目になる小林聡美さんの本。
    飾らない人柄は、役者さんとしてのイメージに近く、色々潔い方なのだなあと感じさせられた。
     そんな聡美さんも、舞台の仕事では「心臓に嫌な汗をかく感じ」だそうで、

    (本文より)
    幕が上がるまでの暗闇は、大海原に小舟を漕ぎ出す気分。怖い、とても怖い。

    不安を内包し...続きを読む
  • わたしの、本のある日々
    小林聡美さんの雰囲気そのままの、優しさもありながら、冷静なスパッと断じるところもあって、読んでいて小気味いいエッセイ。
    残念ながら選ぶ本の趣味が私と全く違い、読みたい!と思う本はなかったけれど、「こんな本があるのか」と普段目にしない分野の本を新たに知ることができた。
    45歳から大学で勉強し始めたり、...続きを読む
  • 聡乃学習
    読みやすくて素敵でした。印象に残ったところは「いきなり夢のような機器やシステムをどうぞと言われてもどう始めていいのやらわからなくて、お猿さんのように指でつついたり匂いを嗅いだりするしかない」です。例えがユニーク。(笑)
  • 聡乃学習
    かもめ食堂などで有名な小林聡美さんのエッセイ本
    2018年、50代になった小林さんが歳を重ねて思うことを赤裸々に語っている、等身大のお話。

    基本、「自身の心身の衰え」「時代やデジタル機器の流れの早さ(そしてそれについていけないという自虐)」「終活しようかな(といいつつなかなか進まない)」「飼い猫に...続きを読む
  • わたしの、本のある日々
    女優小林聡美さんの読書エッセイ。書評というより日々の暮らしの出来事や気づきと、本の内容をリンクさせている感じ。

    面白そうな本をたくさんメモしました。例えば小林さんも独身一人暮らしなこともあり「極上の孤独」「おひとりさまvs.ひとりの哲学」など、一人で生きるということを前向きに捉えた本が印象に残りま...続きを読む
  • 聡乃学習
    小林聡美のエッセイは昔から好きでよく読んできた。久しぶりに新しいのを発見したので読み始めた。小林聡美さんは私より少しお姉さんだけど、50代に書かれたこのエッセイには通じるものを感じる。人生この先何年あるか分からないけれど、整理をしていこう…とか、私も考えるもんなあ。
  • 聡乃学習
    小林さんの日常エッセイ。その時あったこと、したこと、思ったことなどが淡々と綴られています。特に脚色せずに、そのまんまという感じ。
    面白かったとは言えないけれど、まぁ普通のエッセイでした。
  • 聡乃学習
    同世代がうんうん、と頷ける内容ばかり。
    日記のような形で読めて、女優さんも1個人なんだなぁ〜改めて実感。
    とても共感を持てて、続編を是非読んでみたい。
  • 聡乃学習
    聡乃学習をサトスナワチワザヲナラウ
    と読ませるところから
    小林聡美さんらしいなと思った。
    2014年から5年分のエッセイは
    時の流れの早さをを感じた。
    あとがきのように
    私も歳を重ねていくうちに
    どっしりとした心持ちになれるといいな。
  • わたしの、本のある日々
    小林聡美さんが好きなので読み始めた本。前半は興味深い本が多かったけれど、後半はあんまり、、、んんん、、、、
  • ワタシは最高にツイている
     サクサク読めてほっこりしました。エクソシスト観たことないですが、観たいような気になるから不思議ですね。私も最高にツイてると思って、日々過ごそうと思います(笑)
  • わたしの、本のある日々
    小林聡美さん大好き

    読書が別に好きじゃないと言い切ったり、正直な感想、無理しないところが楽しく読める

    ただ趣味や生活の仕方も違うので、小林さんが読んだ本を参考にしてみようとまでは思わなかった
  • わたしの、本のある日々
    小泉今日子とはまた違ったファン層にとって「憧れ」の女優が読んだ本にかこつけて俳句・猫・ときどき舞台などの日常を綴ったエッセイ。書評家・酒井順子との対談が拾い物。辛酸なめことの相性も良さそう。
  • キウィおこぼれ留学記
    念願の海外留学(仕事で10日間)体験。ニュージーランドのオークランドでの留学体験中のホストファミリーとの生活、学校での出来事、幻冬舎の菊池さんへのライバル心などが楽しく書かれている。個人的には菊池さんより小林さんのホスト先にお世話になりたいと思った。とても読みやすいのでちょっとした移動中に良さそう。
  • わたしの、本のある日々
    本好きの人と話をして軽く感化されるような、リラックスした楽しい読後感。

    その後、この中で興味を持った本をいくつか読んでみたけれど、星3つがいいところ。

    やっぱり全体として、私の趣味とは違うなー。

    でも、チェーホフ短篇集はよかった。

    読書に行き詰ったときに、新しく世界を広げてもらうにはよいかも...続きを読む
  • わたしの、本のある日々
    小林聡美という女優さんが好きだ
    本は初めて読んだ
    ちょっと期待しすぎたかな
    でも、読みたい本が次々出てくるのでメモが忙しかったよ

    さあ今からこの本読もう
    お菓子とお茶とそばに猫
    うんんもう最高!

    本のセレクトが楽しかった
    ありがとう

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  • わたしの、本のある日々
    外に出られなかった2020年
    本を読んでのエッセイではあるけれど
    あの時の感じが分かる
    雑誌連載というのもそうかもしれない
    みんなが大変だったあの時
    自分も本を読んで過ごしていたので
    彼女に親近感です

    選書は猫と俳句関連本が多い
    自分にないセレクトもあるけど
    それはそれで(^^)楽しく読めました
  • ワタシは最高にツイている
    まさか題名が思い込ませ啓発本的なものからきているとは思わなかった。
    アタシもつぶやこうか、アタシはまあまあツイている、くらいで。
    安定のザ小林聡美な本。
  • ほげらばり メキシコ旅行記
    小林聡美が行く、メキシコドタバタ旅話。とにかくライトにさらっと読めるのに旅の楽しさが伝わってくる、そんな一冊。さらっと何か読みたい人にはオススメ。
  • ワタシは最高にツイている
    女優のエッセイだったが、丁度旅中に読んで、徳之島にいる今この私の昨日食べた郷土料理などが出てきて、鶏飯!?!もしかしたら徳之島のこと!?と思われる章もあり、なんだか親近感湧いた!!!

    この小林聡美が食べた鶏飯!昨日食べたよーうまかったーまじーとか思った!!!それだけでも、なんだか自分の今と交差する...続きを読む