TONOのレビュー一覧
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巻によって画像があったりなかったり…不思議だねえ。
無敵の人食いと、世にも珍しいまずーい人間の織り成すお話。
TONOさん作品の中でも相当好きな作品です。2007年に完結してます。Posted by ブクログ -
エキューもやっとここまで来たか、と感無量。TONOさんは本当に大事なことをさらっと書いてくれる人で、毎回完敗。今回は本当に泣きました。タニアもパパも素敵でした。Posted by ブクログ
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■今巻はエキューの継承式をメインに、それに関わった人々のあれこれのお話でした。皆キャラがしっかりしてるから、それぞれの話がとても面白かったです。絵もあれだけたくさん出てるのに、しっかり個性出てるなーとしきりに感心してましたー(プロでも書き分け出来ないヒトいるよー)。■個人的にはニコールが魅力的だった...続きを読むPosted by ブクログ
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もう11巻までいってるんですね。追いかけられない…(予算が/汗)。この巻は古本屋で入手しました。すみません、著者さん。エキュー・タンタロットの子供時代の話。振り返ってもらえない相手に対する男の子の切ない恋心が挟まってます。Posted by ブクログ
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エキューがカルバニア初の女公爵になる戴冠式の話。
ハゲだろうがしわババアだろうが男女だろうが、とても受け入れがたく思える人間も それぞれの人生の中で自身のポリシーと価値観を持って確かに生き、存在している。
カルバニアの魅力はそういうところにあるような気がする。Posted by ブクログ -
TONO先生の作品は、どんな残酷なことでもそこにあるものとしてさらりと描いていて、歪曲も正当化もしてないところが好きです。
「ダスクストーリー」「チキタ☆グーグー」も読んだほうがいい…!Posted by ブクログ -
単なる少女漫画とあなどるなかれ。 人が人と関わって生きると言うことは、マンガのように美しくご都合主義に進むわけでもない。 人を殺してでも生きなきゃいけないことだってある。 ほのぼのとしている絵と、ちょっとのんきなエピソードを書きながら、ものすごくリアル。Posted by ブクログ
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どんなに端役でも、その人に人生があるんだということを忘れていない人だと思います。
どんなに面白い物語でも、それを動かすためだけに生まれたキャラばかり使う話を描かれる方は、この人を見習うべきって思う…
見習って…オネガイ…Posted by ブクログ -
カルバニアには初の女王が誕生した。女王と言ってもまだ十代の若いタニアの周りには様々な問題が山積み。タニアの乳姉妹で公爵令嬢のエキュー、宮廷デザイナーのロプス、3巻以降からは隣国の王子なども加わって物語はにぎやかに展開していく。
あとがきで本人が書いているが、本当に行き当たりばったりで作っているらしい...続きを読むPosted by ブクログ -
いきなりライアンの愛を受け入れることを決めたエキューのじたばたっぷりが楽しかった。がさつで口が悪くて腕っぷしが強いけど、妙なところで少女ちっくなエキューがかわいい。Posted by ブクログ