十三階の血

十三階の血

759円 (税込)

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警察庁の公安秘密組織『十三階』は国家に反逆するテロリストを排除する超法規的スパイ集団。規格外の女スパイ・黒江律子が去った十三階だったが、班長の小池は米軍辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿があった。再会した二人は激しい情事を交わすが、お互いの任務も分からぬまま、その日は別れることに――。ページをめくる手が止まらない緊迫のスパイアクション。「十三階」シリーズ第三弾!

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十三階の女 のシリーズ作品

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1~5件目 / 5件
  • 十三階の女
    638円 (税込)
    圧巻のスパイサスペンス、待望の文庫化。「十三階」シリーズ第1弾の登場! 警察庁の公安秘密組織『十三階』。この組織は国家の異分子を排除すためには、ときに非合法な捜査も厭わない。若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした『名もなき戦士団』を殲滅するため、女を使ってまで捜査にまい進する。接触したテロリストを愛してしまったかもしれない――捜査の過程で悩み苦しむ律子は首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!?
  • 十三階の神
    748円 (税込)
    警察庁公安秘密組織「十三階」。女スパイ・黒江律子の新たな任務が始まる。かつて地下鉄テロを起こした新興宗教「カイラス蓮昇会」。その教祖の死刑執行が迫り、十三階は揺れていた。そんなとき、母親がカイラスの分派団体に入信してしまい、律子は単独捜査に乗り出すことに。衝撃のラストが受ける究極のスパイサスペンス。超人気シリーズ第二弾!
  • 十三階の血
    759円 (税込)
    警察庁の公安秘密組織『十三階』は国家に反逆するテロリストを排除する超法規的スパイ集団。規格外の女スパイ・黒江律子が去った十三階だったが、班長の小池は米軍辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿があった。再会した二人は激しい情事を交わすが、お互いの任務も分からぬまま、その日は別れることに――。ページをめくる手が止まらない緊迫のスパイアクション。「十三階」シリーズ第三弾!
  • 十三階の母
    858円 (税込)
    ※本作品は2023/7/11まで配信されていた単行本版『十三階の母』の文庫版です。本編内容に変更はございませんので、ご購入の際はご注意ください。 警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除する超法規的スパイ集団。規格外の女スパイ・黒江律子と上司の古池慎一は夫婦となったが、天方首相の娘・美月の恋人を謀殺してしまいアメリカに逃亡。産まれたばかりの息子と束の間の平和を味わっていたが、十三階指揮官の藤本のもとに律子の名前を騙るテロリストから爆弾が届き、事態は一変。即時帰国となる。テロリストの狙いは十三階かと思いきや、新幹線爆破計画が新たに浮上。見えない敵に翻弄されるなか、天方美月が古池ににじり寄り、十三階はピンチを迎える。大人気シリーズ第四弾!
  • 十三階の仇
    1,650円 (税込)
    警察庁の公安秘密組織『十三階』は首相の娘である天方美月議員によって解体させられた。 黒江律子と古池慎一夫婦は息子を連れてインドに逃亡するが、古池は過去の殺人容疑で逮捕。 そしてコロンビア大使館に左遷させられたかつての上官が過激派に誘拐されてしまう。 そんななか、律子は十三階の窮地を救うべくひとりで「ユダ計画」を進めていた。 それはまるで悪魔の計画。全貌を決して知ってはならない……。 緊迫のスパイサスペンス、クライマックスのシリーズ第5弾!

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十三階の血 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    古池と律子の関係が気になり
    線がどこにつながるのか気になり
    描写が怖いと思いながらも止まらなくなる
    また次を読みたくなる

    シリーズの神、女も読書済み

    0
    2021年11月12日

    Posted by ブクログ

    公安秘密組織「十三階」、第三弾!
    今回の主人公は、律子さんの上司であり、恋人らしきであり、夫になってしまった、古池さんね。
    律子さんは、組織を去った設定から始まっている。
    古池の家庭環境が、明らかにされます。
    母方の祖父は、静岡健の警察官。実家は、静岡県の興津です。(風光明媚な良いところです。)

    0
    2023年10月19日

    Posted by ブクログ

    はぁ、疲れたよ。
    この作品疲れるわー。

    痛いのは嫌なんだよねぇ。過激さの分岐点超えてきたからちょっと飛ばしつつ読む。
    深みにハマるとさらに深くどんどん深みにハマる人たちの集まり。っていう作品を読む読者もその1人だったりする笑
    律子をモンスターと言うけど、あたしは古池さんの方がモンスターだと思います

    0
    2023年09月23日

    Posted by ブクログ

    沖縄や空港の誘致などのことはあまり詳しくないのでわかりにくかったけれど、何度もどんでん返しがあり面白かった。こんな13階のような世界が本当にあるのだろうか?最後もハッピーエンドかと思いきや。

    0
    2022年04月29日

    Posted by ブクログ

    警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除すためには非合法な捜査も厭わない。
    黒江律子が去った十三階だったが、班長の古池は辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。
    上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿が。

    0
    2021年09月20日

    Posted by ブクログ

    どれが作戦で、誰が仲間で裏切り者なのか、本当に読んでてハラハラ…。律子と古池の恋?の結婚も妊娠も作戦のためなのか、全く分からない状態で、話がどう落ち着くのか気になって一気読み。
    十三階の力がすごすぎて、こういう組織実在するんだろうか…。気になっちゃう。

    0
    2021年07月06日

    Posted by ブクログ

    回を重ねる毎に内容がエグくなっていく。
    国家の安全を守るためとはいえ、ここまで捜査員や工作対象者の尊厳を貶める行為を書き連ねる必要があるんだろうか。中途半端じゃダメなことも頭では理解できるけれど、、、

    0
    2022年09月11日

    Posted by ブクログ

    警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除すためには非合法な捜査も厭わない。
    黒江律子が去った十三階だったが、班長の古池は辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。
    上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿が。

    0
    2021年08月15日

    Posted by ブクログ

    怖ぁ(*⁰▿⁰*) 一般人には、そんな世界があるの、、平和ボケてるんでしょうか?
    しかしこんなジョブは、出来るのか? ロボット?
    こんなどんでん返し、、!
    正義がクールに勝が好きだから(笑)
    面白かったです^ ^

    0
    2021年08月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    かつては「サクラ」「チヨダ」「ゼロ」と呼ばれていた
    「十三階」警察組織であるが組織で無いため、組織の長
    である理事官、通称「校長」は人事異動で名前が消えて
    しまう

    この設定は濱嘉之と同じだ(´・ω・`)ホントの組織?

    一冊飛ばして読んでしまったが小説の面白さがグイグイ
    先にページを捲るので問題な

    0
    2021年12月12日

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