なでしこ御用帖

なでしこ御用帖

555円 (税込)

2pt

江戸、町医者の娘お紺の意地と恋心を描く。八丁堀の町医者の末娘、お紺は父の仕事を手伝うお転婆娘。医者修行中の長男や、仕立て屋を目指す次男、父の元を訪れる患者たちが持ち込む騒動に巻き込まれつつ、成長する姿を描く。

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なでしこ御用帖 のユーザーレビュー

3.6
Rated 3.6 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    八丁堀の町医者の娘、17歳のなでしこちゃんことお紺の捕物帖。
    お紺を取り巻く人々の人生、人情が描かれていて、江戸時代も現代も、恋に仕事に嫉妬に恨みに親心に義理に身分に、悩みは尽きないと思わされます。
    お紺の祖父は、斬られ権左。今も語り継がれる捕物の匠。
    読んだ。知ってる、権左。好きだった、確か。でも

    0
    2020年04月17日

    Posted by ブクログ

    宇江佐さんの時代小説は、いつもホッと温まります。
    ちょっとおきゃんな娘ですが、家族のみんなが大好きで、
    お兄ちゃんのために奔走したり、医者の父の弟子を
    叱咤激励しつつ、支えます。

    江戸市井の活力と、人情に癒されました。

    『斬られ権佐』が、最初に出ていた様です。
    お紺のお祖父さんのお話だそうで、そ

    0
    2013年11月26日

    Posted by ブクログ

    宇江佐真理姉が得意の、人情捕物連作短編。
    女主人公が、あの斬られ権左の孫娘だとは!
    安心して読め、「なでしこ」ちゃんの恋の行方も、納まるところへ収まり、読後もホッとする好作品。
    6話だけで終わってしまうのもなんだか惜しい、と思うのは遊民子だけだろうか。
    医者のおかみさんが主人公の捕物帖があっても、い

    0
    2013年11月01日

    Posted by ブクログ

    「八丁堀のなでしこちゃん」と呼ばれるお紺は八丁堀の町医者麦倉洞雄の娘である。母お欄は「斬られの権左」と呼ばれた吟味方与力の手先権左とあさみの忘れ形見だ。
    長兄助一郎は祖母の血を継ぎ医師の道へ、次兄流吉は祖父の表の仕事仕立屋のの血を継いだがお紺は祖父の裏の仕事岡っ引きの血を継いだらしい。
    まだ腰の座ら

    0
    2012年12月29日

    Posted by ブクログ

    一言で言うと「そうそうこれこれ!」

    宇江佐著書の良さは江戸の市井の女性を描くときに表れる。
    「たまごのふわふわ」と同じような、読み手の心が暖かくなるような、読後感の良いストーリーと文章。
    優しくて、柔和で、芯がある、まさに「なでしこちゃん」がよい!
    そしてなでしこちゃんのお祖父さんの話、「斬られ権

    0
    2012年11月02日

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