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Posted by ブクログ 2024年01月16日
真田丸にて、幸村隊の知略、一瞬の閃きを見せる!!
池波正太郎の描く真田家の知略の根源は、主に相手の心理を読んでこれを操る点にあるようだ。
そして、複数の選択肢を常に考えておく。
今作では徳川家康と大野修理の格の違いについても言及される。
戦将としての経験が違いすぎるのだから、格の違いは当然の話。...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月08日
第10巻「大阪入城」
徳川と豊臣の橋渡したらんとしていた加藤清正、浅野幸長が亡くなり、いよいよ両家は抜き差しならなくなります。
そして「鐘の文言に呪詛が」という例のいちゃもんで強引に開戦に持ち込む家康。
秀頼の重臣の片桐且元の苦悩が描かれます。
豊臣家の代表として徳川と交渉にあたっていた且元は、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月01日
ついに大阪冬の陣へ突入。
父、真田昌幸の影響でたいしたことないだろうと思われていた幸村も
いよいよ本領発揮!
しかしかっこいい。
真田丸で実際停戦に持ち込ませずそのまま戦ってたら…とか。思うけど
熱い男です。
佐平次もまさに。
しかし豊臣家にみんながっかりしたのだろうなぁと。
一言で言い表せないく...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月08日
(全巻合わせての感想)
私の読書人生で、一番読んでいる時が幸せだった本。
狂ったように食べるのも寝るのも惜しんで、次へ次へと読み進み、あっという間に全巻読み終わってしまった。
何がとかじゃなく、ただただ読むのが楽しく幸せで読書の醍醐味を身にしみて体験させてくれた作品。
乗り物に弱い私がバスの中で...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
鬼平犯科帳などで有名な池波正太郎が描く真田昌幸・真田信之・真田幸村達真田一族の盛衰を圧倒的な迫力で描く大長編物語です。
この本を読めば真田幸隆の登場から上田の陣での昌幸達親子の活躍、大坂の陣での幸村の討ち死にそして信之の徳川時代の活躍と日本史でも燦然と輝く戦国真田一族の活躍が丸ごと楽しめます。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月21日
九度山を抜け出し、真田丸を築き、いよいよ幸村が世に出た巻でした。個人的には与助が惨めな死に方をした事に安堵した巻。いかに男が傲慢すぎる時代だったかを想像させる言動の数々が嫌い過ぎました。女からは奪うだけ奪っておきながら。お江、佐平次、佐助、角兵衛あたりの描写もなかなか読み応えありました。秀頼はきっと...続きを読む
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