無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2023年08月30日
以前から読みたいと想い続けながら読めていなかった本シリーズに漸く手を出せました。
大好きな歴史小説、大好きな著者に加えて、主人公も好きな真田昌幸に繁信/幸村に、忍びが絡む構成みたい。
長編小説の第一巻は武田氏の滅亡〜本能寺の変。生き残り、世に一定の名を知らしめる活路を見出す昌幸、奔放な繁信、武田...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月18日
大河ドラマ「真田丸」が大好きだったので、いつか読んでみたいなーと思っていたところ、書店で今村翔吾さんの「小学五年生の夏、夢中に読み耽ったことが私の原点である。」という帯を見て、即購入。
購入したものの全12巻読み切れるだろかという躊躇が消えたぐらいに、とても読みやすく、それぞれの人物が魅力的に描か...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月12日
今村翔吾『幸村を討て』を楽しく再読するために、真田家の歴史を知っておこうと思い立ち、まずは第一巻。武田家滅亡から本能寺の変まで。面白い面白い、さすが大御所、堂々たる文章で、うまい。真田昌幸と源三郎・源二郎親子の屈折した関係。向井佐平次のこれからの人生。お江と猫田与助との暗闘。これからどうドラマが動い...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月29日
<文庫全12巻を通してのレビュー>
天正10(1582)年3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。
武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月18日
全12冊もらいもの。
12冊集中して読めるかなー、途中で他の本読みながらになるかなーと思いながらも読み進んでる。
歴史小説では作者の取材や資料による作者の考察が出ているのが興味深いですね。「〇〇城の跡地は今はこうなっていて…」「この人物はこういう人だったのだろう」などなど。
物語は、武田勝頼自刃に...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月16日
あまり歴史に明るくない人からしたら、一番最初に出てくる登場人物「向井佐平次」でまず「誰だよ!!」とスタートします。
物語は急に負傷した足軽の救出劇から始まるのだが、それだけでも「なぜ足軽を?」とかの疑問で結構引力ある。そこに、最初から色気があるものだから気になってしょうがない。物語が盛り上がるのは...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。