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激戦が続き、童貫軍がゆっくりと梁山泊内に進軍した。岳飛は先行して棗強を奪取する。楊令は新たな軍の配置を命じ、呼延灼の軍は息子の呼延凌が引き継いだ。扈三娘軍には花飛麟が援護に入り、劉光世、張俊軍とぶつかり合う。雨の降りしきる戦場で、花飛麟は扈三娘への恋情を露にした。一方、金国は対宋開戦でまとまり、唐昇を先鋒に、完顔成、撻懶、斡離不が南下を始める。楊令伝、悲闘の第八巻。
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Posted by ブクログ
扈三娘と花飛麟 張清の戦死 童貫軍と梁山泊軍の激戦 なかなか読み応えのある巻 戦いの中で激情と冷静さの狭間で揺れる人間の心理
さらに激しさを増し、総力戦に突入した梁山泊VS禁軍の全面対決。 闘いの中で成長していく若手将校たちの躍動、そして命を燃やす歴戦の戦士たち。 途中、花飛麟と扈三娘の戦場のロマンスを挟みながらスリリングに展開していく第八巻。やはり熱い闘いこそ「大水滸伝」の真骨頂。 一方で金国も南下し、宋国との戦闘状態に...続きを読む入り奥の手とも言える蕭挂材出撃の勅命が呉乞買から下される。 いよいよ楊令と童貫の雌雄が決する時が近づいてきた。
戦が激しくなり、両軍ともに戦死者が相次いできた。 戦闘シーンもさることながら、その最中や合間に登場人物たちの語る話や言葉も重みがある。 いよいよ全巻の折り返し点を折り返した。
常に激戦。 楊令が笛の音を聞きながら 「どこかで、俺は心を切り落とされたのだと思う。心の一部をな。それを、なんとかして取り戻そうとしてきた。取り戻せはしない。それが、わかってきた。切り落とされてなくなったところに、別のものが生まれれば良いのだ、といまは思える。」
「呉用殿が見舞いに来るとは、私ももう目醒めなくなるのだな」 こんなことを、言いそうな気はしていた。呉用は笑いかえしたが、それは覆面で見えなかっただろう。 「偽の書類は必要としていないのか。遠慮することはない。私はまだ、一通や二通の書類なら、書けるかもしれん。ほかに、書ける者はいないのだからな」 「も...続きを読むういいのだ、蕭譲」 呉用は、皺で隠れてしまいそうな、蕭譲の眼を見つめた。 「偽の書類でこそこそやる時期は過ぎた。宋とは、正面切った戦になる」 「そうか、安心して死んでいい、と言いに来てくれたか」 (略) 「面白いところに誘われたものだ。塾の教師がな」 「私もわか若いころは塾の教師だった」 「別れはしたぞ。またの見舞いはいらぬ」 「わかった」 この巻は全面、童貫と梁山泊との戦いであった。堰を切ったように多くの英傑たちが死んで行く。海棠の花と云われ、不幸ばかりが襲ったあの女性には、この大河物語の最後まで生きて欲しかったのであるが、ほとんど必然性を持って泥土に沈んだ。唯一礫という飛び道具を持ったあの英傑も、岳飛という新しい時代の若者の前にあっけなく斃れた。「水滸伝」時代の英傑ばかりでなく、若者も次々と斃れた。そうして冒頭にある様に、呉用をして「一軍を率いている指揮官がいないより、大きなことだった」と言わしめた蕭譲も静かに亡くなった。私もおそらく病院で死ぬのだろうが、この様に友に別れを告げたいものだ。 それだけではない。戦いの中で若者たちの目の覚める様な「成長」も描かれる。 思うに、この楊令伝、中盤の白眉であろう。
ううーきたきたきた。ここぞという時に風みたいにビューっと。黒、青、赤の騎馬隊。そして散ってく漢たち。けど死なないでほしい。生き延びて、再び会いたいと思う。私もそう思う。気づいたら泣いてます。
戰、戰、戰!前巻から続く戦いの中で漢達の思いが交錯し、そして散っていく。死と隣り合わせの時間の中で浮かび輝く生に、読み手の僕の血も熱くならずにいられない。戦いはまだ終わらない。決戦が次の巻で待っている。
また一人、また一人と豪傑たちが死んでいく。日常生活では、感じられない生死の狭間で必死に戦っている姿がリアルに脳裏に浮かんでかくる。どこからか、張平の鉄笛が聞こえてきそうだ。
またまた面白かったす。 ドーカン戦も佳境に入ってきて、こうなったときのスピーディーさは、まんまだけど、水滸伝のラストの戦いが思い浮かんだ。 で、その最中で死んでいく漢たちのあっけなさもやっぱり圧倒的。大きな戦以外で死ぬ場合、その漢の近辺状況が一通りクローズアップされて、その後、それなりの見せ場をもっ...続きを読むて死にゆくからインパクトもでかい。 でもメインの戦いでは、やっぱり人も沢山死ぬし、かといって話の流れが折れるのも気持ち悪いしってことか、ホントにあっけない。 コサンジョーはやっぱり… チョーセー(ボツウセン)、北方水滸伝で初めて知って、こんな強いのがまだいたんだ!って思ってたのに…
4.1 水滸伝時代よりも戦が目まぐるしい。攻城戦がもはや懐かしい。 まだシリーズの中盤だというのに、お互いにどんどん削れていく。最終巻手前みたいなストーリーですわ。
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