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Posted by ブクログ 2013年09月12日
「水滸伝」では漢(林冲)が女のためにその身を危険にさらしたように、本巻では女(扈三娘)が子供のために敵に身を投げ出す。
その結末の男前っぷりまで、さすがは北方大水滸シリーズといえるものだった。
また、本巻のエンディングの楊令の様子は、本作前半部の名場面の一つといっていいと思う。
ますます目が離せない...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月06日
扈三娘の息子救出のくだりが凄まじい…!!
いや、私でもあれは痛いと思っちゃったよ~(笑)
こういう風に一人で突っ走って、思い切りの良い所、林冲に似てるね。
水滸伝の時から、半分以上が世代交代してしまって寂しかったですが、
候真をはじめどんどん若い人材が成長してきましたね。
兵達に威圧感を与え続け...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月15日
最強の軍、黒騎兵(幻王軍)と楊令(指揮官)の別れのシーン
「おまえたちとともに戦ったのは、俺の誇りだった。そして、これからも、誇りであり続ける。それ以上、言うことはなにもない」「幻王軍で戦った誇りは、胸に秘めてくれ。俺も、胸に秘める。しかし、忘れない」
もう少しセリフは長いけど、感動のシーン。周りか...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月04日
5巻
4.1
阿骨打にしろ方臘にしろ、上に立つ人間というのは立つべくして立ってると感じる。もちろん楊令も。蕭珪材楽しみ。
6巻
4.0
時が経つのが早い。王進が58になったと思ったら、セカンドジェネレーションたちが次々に育ってる。
それにしても子午山の存在は異質すぎる。王進が達した境地に立って...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月10日
世代交代の時期なのだろう。
梁山泊が壊滅的な負けを蒙ってから10年。
公孫勝は自らが築き上げた致死軍を後進に譲り(上手い!)、戴宗も、もはや昔ほどには走ることのできない自分に気付く。
もちろん宋軍にも同じだけの時間は流れ、方臘との戦いを終えた童貫もまた、自らの老いに気付かざるを得ない。
しかし、再...続きを読む
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