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Posted by ブクログ 2011年09月26日
シリーズ7冊目、だそうです。よく分んなくなってきました・・・・・。えーと、この巻でもジュニア世代が主役級の働きをしております。無頼派VS純情派の対決も、がっぷりよつの様相を呈してまいりました。主役であるはずの伊三次さんたちはすっかりベテラン格で、若者たちを温かく見守る役割になりつつあります。しかしな...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月03日
宇江佐真理さんの作品といえば『雷桜』を忘れることはできないが、髪結い伊三次シリーズも、江戸の下町の人情物として面白いシリーズ。深川の売れっ子芸者文吉と伊三次の二人は結婚して長男の伊与太が生まれ、三十一になった文吉は桃太郎姐さんとして、年増芸者としてまだ現役で働いているという設定で物語が展開する。江戸...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月17日
廻り髪結いの伊三次は、お文と所帯を持って数年。
伊与太は病気もしたが、すくすく育っている。
元深川芸者のお文は一度は芸者をやめたが、今は桃太郎という名で日本橋で芸者をやっている。
何かあってもお文がいれば安心と、若い芸者にも頼りにされていた。
正月には黒紋付きに裾模様のある着物で座敷に出る。
呉服...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月30日
久しぶりの宇江佐さん。しかも髪結い伊三次のシリーズは最初の2-3作しか読んでないのに、いきなり第7作の本書です。
宇江佐さんのファンは多いので、大きな声では言えなませんが失望。どうもストーリーの破綻が目立ちすぎます。
「薄氷」では同心の娘・茜が誘拐されるやいなや、人さらいで噂になっていた西国船を押さ...続きを読む
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