エッセイ・紀行ランキング(日間)
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1位電子限定特典として、ひすいこたろう本人朗読オーディオブック(冒頭~第1章)がついています。 38万部突破! ひすいこたろうのベストセラーが装い新たに登場! 「いつ最後の日が来ても後悔はない」。そう胸をはって言える人生を送っていますか? 「いつかやれたらいい」 「これをやっておけばよかった」 そう思っていることを、今、始めるんだ 人は、なぜかみな、「自分だけは死なない」と思っているものです。 でも、残念ながら、みな、いつか必ず死にます。 それを受け止めることこそ、「生」を輝かせることにつながります。 自分が「いつか死ぬ身である」ということをしっかり心に刻み込めば、 自分のほんとうの気持ちに気がつき、もっと自分らしく、人生を輝かせることができるのです。 本書では、ひすいこたろうが、27の質問を投げかけます。 「あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由はなんだろう?」 「いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」 「もし今日が最後の日だとしたら、今日やろうとしていたことをする?」 などといった質問のほか、自分の墓碑銘や死亡記事を書いてみるワークも。 今生きているということこそ、奇跡であることを受け止め、新しい自分で、新しい人生を歩き始めてみませんか? 紙・電子共通DL特典 ワークシートつき!
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2位女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化! 《赤と青のガウン。それは、私が博士課程を始めたときからいつか着る日を夢みてきたものだ。五年間の留学生活中、何人もの友人が博士課程を無事修了し、オックスフォードを旅立っていく様子を何度も見送ってきた。晴れ晴れとした表情でこのガウンを身にまとい、学位授与式が行われるシェルドニアン・シアターから出てくる友人たちの姿は、誇らしくもあり、またうらやましくもあった。オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことを許されない赤と青のガウンは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった。》(「あとがき」より抜粋)英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々――。当時の心情が瑞々しい筆致で綴られた本作品に、新たに「文庫版へのあとがき」を収録。 〈本書の主な内容〉●おわりとはじまり ●英語の壁 ●側衛に守られるということ ●子どものころからの習慣 ●外国でのハプニング ●授業のこと ●古代ケルト史を学ぶ ●マートン・コレッジの一日 ●フォーマル・ディナーの楽しみ ●海外で頑張る日本人留学生たちの進路 ●「浮世絵はどのようにみるものなのか」 ●アフタヌーン・ティーを女王陛下と ●バッキンガム宮殿へのお招きの連絡 ●英国の電車の思い出あれこれ ●二度目の留学 ●何をやってもうまくいかない日 ●法隆寺金堂壁画 ●英国の食あれこれ ●美術史研究者の試練 ●謎の侵入者 ●お雑煮とスコーン ●博士論文性胃炎 ●博士論文への二つの壁 ●人生でいちばん緊張した日 ●たくさんのおめでとうのあとで…… ●生まれて初めての猛抗議 ●心からの「最終報告書」 〔ほか〕
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4位国民的ベストセラー、42年ぶり、待望の続編! 国内で800万部、全世界で2500万部を突破した『窓ぎわのトットちゃん』。 世界中で愛されている、あのトットちゃんが帰ってくる! 泣いたり、笑ったり……トットの青春記。 【本書の内容】 ・東京大空襲の数日後、青森を目指して、ひとり夜行列車に乗ったトットを待ち受けていた試練とは? ・「おめえのジンジョッコ、描いてみろ」。疎開先の学校で、みんなとなかよくなりたいトットが、考えついた方法とは? ・「咲くはわが身のつとめなり」の言葉を胸に、トットが通った女学校や音楽学校の思い出は、映画、オペラ、ラーメン、それから? ・「そのままでいいんです」。NHKの専属女優になりたての、トットが救われた一言とは? ・アルバムからお借りした写真や、いわさきちひろさんの絵もたっぷり。 【黒柳徹子さんからのメッセージ】 私は、どう考えても『窓ぎわのトットちゃん』よりおもしろいことは書けない、と思っていました。私の人生でトモエ学園時代ほど、毎日が楽しいことはなかったから。だけど、私のようなものの「それから」を知りたいと思ってくださる方が多いのなら、書いてみようかなと、だんだん思うようになったのです。よし!と思うまで、なんと42年もかかってしまったけど、書きはじめると、笑っちゃうこと、泣いちゃうこと、それから戦争のことも次々に思い出されて……。
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6位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 10代のうちは、国語にも古典にもまったく興味が持てなかった著者が、大人になったある日、 「まいて雁(かり)などの つらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。」 という、『枕草子』の一節を見てふと心をつかまれた。 「ああ、『エモい』ってことか」 秋の夕暮れを見て、 冬の朝の寒さに震えて、 春の朝焼けの景色を見て、 夏の夜に雨音を聴いて、 清少納言が感じた「いとをかし」。 それは「まじエモい。」だったのだ。 * 本書は、枕草子、万葉集、古今和歌集、徒然草……などに綴られた古の言葉たちを、「いまを生きる私たちの感覚」に合わせて“エモ訳“した上で、超美麗なイラストによって視覚化した新感覚エッセイ。 ページをめくるたびに、先人たちが作品に込めた「エモパワー」を強烈に感じながら、切なくなったり、勇気がわいてきたり、なんともいえない胸いっぱいな気持ちになれる本です。
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8位『舞姫』『こころ』『真珠夫人』etc. ああも女心をわからないのは、なぜ?? 古典文学ではあんなに巧みだったのに(嘆) 日本文学を偏愛し、恋愛下手も自認する翻訳者が文学史の誇る「最もくどくてどうしようもない男」たちから謎に迫る。 近現代文学はロマンチックラブとの格闘史だ! <愛>の在り方が変わった近代。 名作を誰もが持つロマンスの黒歴史から読み直すと、偉い「文豪」でなく、恋愛下手で頭にもくるけど可愛らしい「男」たちの素顔が見えてくる。 古典文学の超訳で知られる著者だが、最も読み込んできたのは近現代文学。 文学史の誇る「最もくどくてどうしようもない男」たちを、誰もが持つロマンスの黒歴史から読み直し、日本人の恋愛史まで浮かび上がらせる。 未読でも既読でも楽しめる、ロマンスで読み解く日本近現代文学。 【目次】 はじめに 第一部 恋に恋してるだけ 泣き止めばケロッとするオトコたち 元カノって、忘れなきゃダメですか――『舞姫』 ママの呪縛――『不如帰』 妄想こそはオジサンの生きる道――『蒲団』 第二部 結局のところ、俺様が主人公 意識高い系の憂鬱に悩むオトコたち 大人のこころの謎解き――夏目漱石『こころ』 妖婦は男性によって創られた――谷崎潤一郎『痴人の愛』 男性重視はどうにも隠せない――太宰治『ヴィヨンの妻』 女を・棄てた・遠藤周作――遠藤周作『わたしが・棄てた・女』 第三部 とことんウザい いつまでも諦めないオトコたち ロマンチック・ラブという「病」――尾崎紅葉『金色夜叉』 「新しい女」まで後一歩は本当か?――菊池寛『真珠夫人』 ほんとうに怖い恋愛の話――江戸川乱歩『人でなしの恋』 おわりに 参考文献一覧
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9位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 限りある人生、「自分を最優先」にしましょう。「自分ファースト宣言」です。 人生の折り返し50歳、60歳を過ぎたら、明るく「自分ファースト」で生きていく。 防災本で有名な草野かおるさんは、現在65歳。子育てや孫育ての傍ら、今まで主婦であったにもかかわらず、娘の助言もあり、53歳で作家デビュー。 子供や孫がどんどん成長し、自分がどのように生きるかを模索しながら発見した、数々の「生きる知恵」、気分よく日々を過ごし、豊かな人生を送るための草野さん流の数々を四コマとコラムで紹介していきます。 電子版では電子版オリジナルのエピソードを特別収録。 <CONTENTS> はじめに 第1章 マインドを変える 第2章 人間関係を考える 第3章 生活習慣を変える 第4章 健康を考える 第5章 環境を変える 第6章 冒険しよう おわりに
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10位周囲の厳しい目にも負けず信念を貫き生き抜いた10人の女性作家(与謝野晶子・宇野千代・瀬戸内寂聴・樋口一葉・円地文子・向田邦子・有吉佐和子・林芙美子・森茉莉・幸田文)たち。自らをさらけ出した作品は、今も色褪せることなく現代に生きる私たちの心に訴えかける。日本人以上に日本の文学を愛してやまないイタリア人女性が、日本を代表する近現代の女性作家が紡ぎ出した作品と各人の生きざまをひもとくことで、新たな視点で文学へ誘う一書。
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11位※「秘密の袋とじ付録」は掲載されておりません。 ・LINEはするけどデート無し…… ・元カノ話をするのはなぜ!? ・すぐにふてくされるからお手上げ(涙) ・ラブラブだけど、結婚願望はあるの? “ど本命”の彼との出会いも、失恋も、 プロポーズも、そして夫婦関係も―― 実は知らない、でも、いちばん大切な 「男の本能」の“トリセツ”を、 SNS総フォロワー24万人! ブログ200万PV!! “メス力”で大注目される 超人気恋愛コラムニストが徹底解説! *メス力=男性に媚びずに、 男心に寄り添って凛と生きる力のこと 恋愛や婚活、そして夫婦生活で、 たびたび驚き、涙し、悩まされ続けてきた、 アノ“男の謎あるある”。 その根本的原因は、男と女では 「本能」がぜんぜん違うことにありました。 男の本能を理解して、その対処法を知れば、 ☆大好きなあの人を振り向かせられる! ☆大切な彼を無意識に怒らせない! ケンカにならない! ☆ど本命の彼に飽きられずに愛され続ける女になる! そんな、すべての女性に必須&待望の 男の本能の「取り扱い説明書」が、 ついに誕生しました! これまで大好きな人のために 「良かれ」と思ってやってきたはずなのに、 なぜかうまくいかなかったこと……。 その失敗の原因と、適切な対処法が、 この1冊にすべて網羅。 男性が一番やってほしいこと、 絶対にやってほしくないことを理解して動けば、 大好きな彼は貴女を 溺愛してしまうでしょう。
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15位マンネリを捨てることで、人生を取り戻す 32年間やった放送作家を辞めます。 ○40代からソフト老害 ○ビジネスセックスレスは辞めるサイン ○あなたにも代わりはいる ○手放すからこそ入ってくる ワクワクしない仕事をダラダラ続けるほど、人生は長くない! 「仕事を辞める」と想像することで、働く意味、人生の目的、幸せのカタチが見えてくる。 人生100年時代に、毎日をキラキラ生き続けるための方法 【目次】 はじめに 第一章 なぜ仕事を辞めるのか この本を書いた理由 なぜ辞めるのか? 自分の人生を「俯瞰で見る」 仕事を辞めることを想像してみる 40代からソフト老害 僕も老害になっていた 必要悪とソフト老害の違い 努力を努力と思わない異常性 男性の更年期障害 第二章 あなたにも代わりはいる 出世は寂しい あなたが抜けたほうがいいかもしれない 「代わりはいる」ことに気づいた日 誰かが抜けたら誰かが出てくる マツコ・デラックスが売れた理由 大事な人がいなくなるとチームは強くなる 割り切ることも大切 第三章 ワクワクしなくなったら仕事を辞める ビジネスセックスレス 経験値の円の中にいませんか 楽しかったことは一度もない 緊張があることこそ最高の経験 惰性をやめる 必要とされる場所でこそ輝ける 縁が円になる ワクワクしているかをチェックする 第四章 なぜ40代はしんどいか~世代別の仕事論~ 40代はしんどい 20代は運を手に入れるために動く 嫉妬を応援にする 30代はプラス1の「根性」で結果を出す 40代は耐え忍ぶ 40代は「縁の円」を増やす 40代は「語らないこと」 腐らず努力を続けることが大切 鈴木おさむの20代 とにかく量をこなす イタいやつでいい 伸びた鼻を折られる 実力を作って「本物の自信」を掴む 「出口を知ってる顔」をする 作り手としての形が見つかる 自分の限界を知る 代わりがいることに気づく しんどいからこそ縁を円に 価値観の変化を口にする 第五章 どのように仕事を辞めるか 自分に合っている仕事の見つけ方 自分に合っている仕事は自分では気づかない 周りの方が長所をわかってくれている 信頼出来る仲間に相談する 会社を辞めてうまくいってる人、いってない人 辞めるまでのストーリーが大事 こんな人がいたら仕事を辞めよう 苦手な人 ミスを押し付ける人 追い詰める人 悪口が好きな人 10点を超えたらストレス過多 辞めるまでの準備 明るくライトに辞めると言う 付箋を貼っておく 辞めることを話す順番 妻からしか見えてない自分 夢を笑わない友達と一緒にいよう 迷惑をかける順に話す 自分が辞めることで人生が変わる人もいる 辞めることを頑張りすぎない 第六章 辞める前にしておくこと 50代は費用対効果が悪い 30代後半から種まきを 「好奇心力」を鍛えよう お金について思うこと 不動産で手に入れられる信用 お金のことを考えた先に ライフチェックで無駄を見つける 占いについて 10月12日に発表した理由 第七章 手放すからこそ入ってくる 手放すということ 29歳の時の手放した経験 手放すことリスト 辞めると発表してから思い出すこと 「天職」との出会い方 「思いつき」が天職のサイン 放送作家というお仕事 記してきた自信 第一線でやり続けられた理由 主観と客観のスイッチング 幸せとは何か? 人生の「枯れ方」ではなく「生き方」 人はいつ死ぬかわからない 拾って生きる おわりに
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17位ドラマ・アニメ化された『すべてがFになる』や、押井守監督によって映画化された『スカイ・クロラ』を生み出した人気作家による、創造的な仕事術&知的生産のヒント! 最近では「一日に一時間しか作家の仕事をしていない(実際には四十五分)」けれど、これまでの作家生活で350冊以上を執筆し、総収入は20億円を超えています。 シンプルな文体や洗練されたロジックが物語を彩るその作風からも、整った環境で淡々と作品を生み出しているイメージがある著者ですが、実は「書斎も工作室も、主な活動場所は散らかり放題」だといいます。 しかしその一方で、「メモは取らない」「ほとんどのデータは保存しない」などの一見ミニマリストのような習慣もあるそうです。 その独自の整理術の根幹にあるのは“ものを整理するのではなく、自分自身を整理する”という考え方。 本書は、そんな著者による「環境の整理・整頓」と「散らかった自己の整理・整頓」をめぐる知的エッセイです。 ・片づけ、整理整頓が苦手で、家や会社で肩身の狭いを思いをしている ・片づけなくても自分は何も困らないのに、親やパートナー・上司などから注意される といった、整理の必要に迫られている人や、 ・30代以上、中堅・ベテランといわれる歳になって、さらに成長したい ・頭打ち感を抱いていて、それを打ち破りたい など、整理を手がかりにして目指す自分になりたい人に、おすすめの一冊!
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18位生きて、愛して、たたかって 大正、昭和、平成、令和を生き抜いた100歳 愛子の箴言集 これぞ“愛子節、炸裂!”の決定版! 次々に降りかかる“苦難”という火の粉をときに振り払い、ときに自らの情熱の炎へと昇華させた怒涛のガムシャラ人生を今こそ振り返る! 第一章 [人生] 人生は苦労があった方がいい 第二章 [結婚] 一度は体験することを勧める 第三章 [男] ああ、男の情熱は今いずこ 第四章 [女] 全く女は生まじめである 第五章 [戦争] 荒れはてた焼土で 第六章 [血] 父、母、兄姉たち 第七章 [子供] 人間が作った唯一つの自然 第八章 [性愛] 愛とは本来、生活とは無関係なところに存在する 第九章 [旅] 無駄や期待外れも旅の醍醐味 第十章 [気質] 私はそういう人間なのである 第十一章 [老い] 「楽しい老後」というけれど 第十二章 [死] 死んでしまえばそれまでよ
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19位笑えて泣ける岸田家の日々のこと 大反響を呼んだ単行本 『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が、 ついに文庫化しました! かきたし原稿「表紙の絵の味」と、 作家・一穂ミチさんの解説でパワーアップ! 真夏の甲子園でホットコーヒーの売り子をしたり、 試着に1時間かかるブラジャーを買ったりと、 なぜか日々おもしろいことが起きてしまう作家・岸田奈美がつづる、 情報過多の日々のこと。 大丈夫な家族と、大丈夫じゃない日々を、 疾走感あふれるリズミカルな文章で、 軽やかにユーモラスにとびこえる。 “弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった” “母に「死んでもいいよ」といった日” など傑作エッセイを多数収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 岸田奈美さんの初の単行本が2年半ぶりに文庫化します。 この2年半の間に、岸田家にはいろんなことがあったと思います。 そんな岸田さんの2年半の思いは、 「文庫あとがき(おかわり)」でたっぷり語られています。 また、かきたし原稿「表紙の絵の味」では、 岸田さんが手がけた表紙のイラストについて、 装丁家・祖父江慎さんとのやりとりの裏話が。 そして、必見なのは作家・一穂ミチさんの「解説」です。 解説では、私、思わず涙がこぼれました。 ひと味ちがう岸田奈美ワールドをぜひご一読ください。
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20位「おばさん」から「おばあさん」へ――。穏やかなひとり暮らしを送る群ようこ氏も、本格的な高齢期である古稀が目前となった。 住空間をこれまでの2/3に減らした27年ぶりの引っ越しにともなう断捨離は、今後の生き方をあらためて考える機会に。 迫りくる「おばあさん問題」は気になりつつも、今日も一日が無事に過ぎていく……ささやかだけれど豊かな日常を綴るエッセイ集。 以下、内容一部。 ・愛猫を見送って以来、猫に接する機会のない中、外ネコの訪問に大興奮(「外ネコ探しとテラスの足跡」) ・納得できる美容院にたどり着くまでのトライ&エラー(「美容院探しとヘアスタイル」) ・際限なく流されるスマホ記事に覚える怒り(「スマホ記事とおばちゃんレッテル」) ・いつまでも慣れないセルフレジの列にどきどきしながら並ぶ思い(「着物の手入れとセルフレジへの当惑」) ・鏡に映るわが身を見て「見事におばあさんじゃないか」と、目の当たりにする自身の<おばあさん問題>(「鏡の中の老女とおばあさん問題」) 他、全20章。
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21位総合月刊誌「文藝春秋」の創刊85周年を機に実施された読者アンケートの結果をもとに、人気記事をセレクトして特別編集。 スペシャルコンテンツとして、歴代編集長による座談会や、「社中日記」特別版まで収録しました。時代の寵児たちの告白から、世間を揺るがせたスクープまで、この一冊に戦後日本の姿が凝縮されています。 【本書に収録されている主な記事】 ・天皇陛下大いに笑う (辰野隆 徳川夢聲 サトウ・ハチロー) ・日曜日の食卓にて (白洲次郎) ・バタバタ暮しのアロハ社長 (本田宗一郎) ・明日は明日の風が吹く (石原裕次郎) ・わたしの放浪記 (森光子) ・タダ酒を飲むな (山口瞳) ・わが日本一の借金王時代 (松下幸之助) ・ゼロ歳教育のすすめ (井深大) ・田中角栄研究 (立花隆) ・大殺界・細木数子の正体 (佐野眞一) ・犠牲 (柳田邦男) ・妻と私 (江藤淳) など ※本書は、「文藝春秋」定期購読者向け「もう一度読みたい あの記事あのエッセイ 『文藝春秋』昭和・平成 傑作選」(非売品ムック)の内容をもとに構成されています。 ※2016年7月12日に限定販売された、「Amazonオリジナル 創刊九十三年 たった一日だけ販売される 月刊文藝春秋ベストセレクション」を電子書籍化したものです。
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22位
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23位「幸せってそもそも何でしょう? 59年間生きてきてわかった、幸せっていうのは、つまりこういうことじゃないか。こういう考え方をしたら自分にとっての幸せがどういうものかわかってくるはず。ということを、お話ししてみます。」吉本ばなな 幸せはオーダーメイド。 いつでも、自分に合わせた形で取り出せる。 ・何が耐えられて、何が耐えられないか。自分の体のセンサーを信頼する ・周りに合わせながらも「自分は本当はこう思っている」ということはわかっておく ・普段は仮面をかぶって、自分らしさは家族や友人など少数の人に発揮する ・シュミレーション通りに行かないことを情熱を持ってどんどんやってみる ・誰と何をしたか、いちいち人に言わない。自分しか知らないことを作る ・弱っている時は、優しい言葉で話せる人、気持ちが安らぐ人と過ごす
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35位片道切符で旅立ったクーロン黒沢がディープな僻地で出会う筋金入りの奇人変人たち。訳ありの逃亡者、反省していない元殺人犯、変態、ヤク中、詐欺師……。あわよくばひと儲け、と付き合ったが最後、想像を絶する悲惨なトラブルに次から次へと巻き込まれていく。すったもんだの末に辿り着いた悟りの境地とは一体?史上最低最悪の青春顛末記。
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36位1巻 1,599円 (税込)17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ 私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。 著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。 自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。 【目次】 島本理生「Better late than never」 村田沙耶香「肉体が観た奇跡」 藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」 西加奈子「身体に関する宣言」 鈴木涼美「汚してみたくて仕方なかった」 金原ひとみ「胸を突き刺すピンクのクローン」 千早茜「私は小さくない」 朝吹真理子「てんでばらばら」 エリイ「両乳房を露出したまま過ごす」 能町みね子「敵としての身体」 李琴峰「愛おしき痛み」 山下紘加「肉体の尊厳」 鳥飼茜「ゲームプレーヤー、かく語りき」 柴崎友香「私と私の身体のだいたい五十年」 宇佐見りん「トイレとハムレット」 藤原麻里菜「捨てる部分がない」 児玉雨子「私の三分の一なる軛(くびき)」
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38位いつから世の中はこんなにカオスになったのか?! 共同体からはみ出した問題児たちの渦に巻き込まれていく、痛快エッセイ。 個性的な面子を笑っていたつもりが、 いつの間にか背中にナイフが刺さっている――?! ブスとは何か、セックスとはなにか、女の友情とは何か。 日常で覚える違和感を克明に炙り出す。 <目次> ・アナルを開いて心を開いて ・即断即決のフリチンGUY ・さみしいナンパ ・百合のススメ ・痴漢とわたし ・ディズニーランドは女の友情の試金石である ・女子力とはなんぞや ・嫉妬狂(ジェラシスト)に捧ぐ ・「ブス」という呪い ・セックス・アンド・ザ・気功、そして虚しさ ・キョーレツがおっぱい ~小野美由紀、乳がん検診に行く~ ・「キャロル」を見て感じた、“男が悪者”映画へのモヤモヤ ※本作品は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp)で、2015年02月~2016年4月にかけて連載していた「キョーレツがいっぱい」をまとめたものです。
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44位貞淑妻の人には言えないトンデモ告白体験ストーリー。 突然訪れた出会いの機会に、清楚な人妻がめくるめく快感に酔い痴れる。 官能的なひとときに熱く燃え上がる男と女。 「再就職の面接で元上司に迫られる」 「ひろったタオルの怖~い落とし主」 「仲良し4人組の忘年会で逆ナンパ」 「真っ暗な深夜の職場で上司と情事」 「花を愛でる年配男性の意外な一面」。 5分で読める読み切りショート体験談を5本収録!
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45位※本商品は、2024年5月2日配信『増補版 九十八歳。戦いやまず日は暮れず』第七章までが読める期間限定お試し特別版です。 大ベストセラーの続編が大増量で文庫化!! 大ヒットした単行本に、林真理子さんや綿矢りささんとの対談、爆笑エッセイや群ようこさんの寄稿を新たに収録した大増量の永久保存版! 草笛光子さん主演の映画『九十歳。何がめでたい』の原作は、『九十歳。何がめでたい』と、その続編である本作。 90歳を超えて刊行した『九十歳。何がめでたい』がなんと2017年の年間ベストセラー第1位になるほどの大ヒット。にわかに忙しくなった愛子センセイはヘトヘトの果てに昏倒!? タイトルは、1969年に発売された直木賞受賞作『戦いすんで日が暮れて』の本歌取り。夫が作った莫大な借金をひとり背負い込んで奮闘する妻(=佐藤センセイ)の姿を活写し、愛子センセイが世に出るきっかけになった代表作の一つです。 それから半世紀以上を経て、作家人生最後の一冊として発売した本エッセイ集のタイトルに『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』と付けたのは、こんな年になっても戦いは終わらず、日も暮れていない――。愛子センセイが長い人生を生きて来た実感です。愛子センセイがヘトヘトになりながら綴った抱腹絶倒のエッセイや林真理子さんや綿矢りささんとの対談をご堪能ください。 ※この作品は単行本版『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』として配信されていた作品の文庫本版です。 (底本 2024年5月発売作品)
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47位