• 弥勒戦争
    購入済み

    同じ作家の作品である「神狩り」を読み面白かったので、「弥勒戦争」と言う書名から購入。残念ながら「神狩り」にはほど遠い作品と言わざるえません。でも、☆一つや二つではありません。

    0
    2024年05月21日
  • 底惚れ
    購入済み

    「俺」の一人称で最後まで続きます。
    芳と俺との行き違いで、事件が起こり芳が行方不明となり、その後、俺の自省を中心とした心理描写、銀次の心理描写、信の心理描写が抜群です。江戸時代の時代小説ですが、いつの時代でも通用するのではと思います。
    一読に値する小説です。

    0
    2024年05月21日
  • 宇宙の始まりに何が起きたのか ビッグバンの残光「宇宙マイクロ波背景放射」
    購入済み

    宇宙論が好きで、宇宙マイクロ波背景放射については一般的な知識は少しは持っていました。でも、宇宙マイクロ波背景放射を調べることで、宇宙の始まりが解るとは思っていませんでした。
    説明も丁寧で初心者にも解るように書かれています。楽しく読めました。

    0
    2024年04月06日
  • 思考実験 科学が生まれるとき
    購入済み

    楽しい内容でした。文系で経済学を専攻していました。経済は実験ができません。この本を読み、これまで思考実験をしていたということが改めて認識しました。
    どうしても理系の思考実験が面白く感じますが、社会経済の予測での思考実験の事例が多いと面白いと思いました。社会経済の予測は思考実験とは言わないかもしれませんが。

    0
    2024年03月18日
  • 般若経 空の世界
    購入済み

    これまで、仏教に興味があり、色々な新書や目についた書籍を時々読んでいました。大乗仏教、特に日本の浄土教は、菩薩の第18願をその根拠としているとのことでしたが、納得感がすくなかったのです。本書で小乗仏教からどうして大乗仏教が生まれたのか、その歴史的な説明で初めてへ納得できました。
    仏教に関する知識が全くない方には不向きですが、ある程度の基礎知識があれば、完全ではありませんが、読めると思います。
    時間をおいて、再読します。

    0
    2024年02月17日
  • ブラックホール 暗黒の天体をのぞいてみたら
    購入済み

    これまで、相対性理論や宇宙論に興味があり、色々な科学本を読みました。その中で、数式を使わずに解り易い説明で、題名のブラックホールだけでなく、相対性理論を説明されています。ブラックホールに興味のある方にはうってつけの本であろうと思います。

    0
    2024年02月11日
  • ドードー鳥と孤独鳥
    購入済み

    ドードー鳥については、一般的な知識しかありませんでした。孤独鳥は、名前も聞いたことがなく、この本で初めて知りました。
    ノンフィクションではありませんが、ドードー鳥と孤独鳥について多くのことを知り、絶滅危惧種の保護についての考えも知る機会となりました。
    ワクワクするような内容ではありませんが、じっくりと読ませる小説です。私としては、もう少しワクワク感があればと思います。

    0
    2024年01月12日
  • 満願(新潮文庫)
    購入済み

    夜警、死人宿、柘榴、万灯、関守、満願の6つの短編集です。個人的には、死人宿と満願が後に残りました。その他の4篇も標準以上です。
    米澤さんの作品は、古典部シリーズしか読んでいませんが、短編も味があると思います。

    0
    2023年11月28日
  • 傲慢と善良
    購入済み

    同じ事象を見る面からで異なることを思い知らせ、小説というより哲学書のように感じる面がある作品です。でも、辻村深月です。一気に引き込まれ、最後まで一晩で読みました。良かった!

    0
    2023年11月16日
  • 崩れる脳を抱きしめて
    ネタバレ 購入済み

    一気読みでした。ミステリーというよりも、恋愛小説です。
    最後の謎解きで、所謂ハピーエンドで終わったことは、よかったと思いますが、悪役弁護士が、リアル感が少しなかったかなという点で物足りなさを感じて、☆4つです。

    0
    2023年11月05日
  • あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
    購入済み

    良かった

    おちかがどうなるか少し心配していましたが、よかったです。
    最初の「おそろし」は、私の波長と合わないと感じていましたが、「あんじゅう」から少し合うようになり、「泣き童子」以降は、一気読みとなりました。

    0
    2023年10月29日
  • 人はどう死ぬのか
    購入済み

    人は死ぬものであることは、全ての人は解っています。また、それの受け入れ方は、文化の影響を大きく受けることも解っているのであろうと思います。
    著者のご意見は理解できたと思います。著者と反対の医者も有られるであろうと思いますので、両者の意見を比べて、自分で判断したいと思います。
    一方で、文化人類学の観点から文化の違いによる点も読んでみたいと思います。
    死については、多面的に見ることが必要であろうと思います。その意味では、一つの見解を明確にされた著作ですので、読む価値はあると思います。

    0
    2023年10月20日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始
    購入済み

    ちょっと

    面白いことは、面白いのですが、私には、おちかの感覚・考え方が、すんなりと入らず、読み進める際に、立ち止まるようになりました。その為か、これまでの宮部みゆきさんの作品と比較して、☆3つとしました。

    0
    2023年10月16日
  • 引き裂かれた夏
    購入済み

    ちょっと

    著者勝目梓さんの他の作品と同じように、バイオレンスとエロチックに、幾分の推理がある作品です。それほど多くの作品を読んでいる訳ではありませんが、他の作品と比較すると、推理、バイオレンス、特に推理の比重が高い作品です。
    ただ、最後の真の原因に至る流れと措置があっさりで、ちょっと拍子抜けしました。そのため、☆を3つとしました。

    0
    2023年09月18日
  • うるうの朝顔
    購入済み

    「うるうの朝顔」という特殊な朝顔が咲くことで、過去の時間にうるう年ではありませんが「うるう秒」という事象(1秒追加)を起こすことでで、過去の蟠り(?)が解けるということが大きな流れです。

    しっとりとさせる良い内容なのですが、私にはしっくりとしないことがあり、☆4つとなりました。

    0
    2023年08月05日
  • 幻夏
    購入済み

    冤罪の悲劇

    冤罪により引き起こされた悲劇。日本に於ける冤罪が起こる基本的な原因が明確に記載されており、小説として面白いだけでなく、どうして冤罪が起こるのかを示している。
    かつては、日本ではTVドラマ等では、裁判に誤謬はない、もし警察・検察が間違っていても裁判官や弁護士により真実が明らかになるとのハッピーエンドばかりでした。その結果、冤罪は稀なケースであるとの考えが主流であったと思います。この作品は、人々の目を覚まさせる作品と思いました。

    小説としてもテンポも良く、長編ですが私は一気読みしました。

    0
    2023年07月01日
  • 修羅奔る夜
    購入済み

    面白いが

    内容としては、一人の女性の成長物語です。その点では、面白かったのですが、あまりにねぶたに関する知識を披露する部分が多くて、入り込めませんでした。ねぶたに関する記述をほんの少し減らすと、良いのでは。

    0
    2023年05月28日
  • 准教授・高槻彰良の推察9 境界に立つもの
    購入済み

    最初の頃のあやかしの謎解き的な内容から徐々に高槻准教授と深町・難波・(健ちゃん)の人間模様と過去の出来事が徐々に明らかになってきます。9では、高槻准教授の学生時代が明らかになります。
    ちょっとマンネリ気味で、星は、初めの頃は4つが3つになり、今回は4つに戻りました。

    0
    2023年05月06日
  • 記憶翻訳者 いつか光になる
    購入済み

    SFに興味がありませんでしたので、いままで殆ど手を出していませんでした。そのためか、最初の風牙を読み終わった段階では、記憶翻訳者について若干の疑問が残っていて、理解が深まらず、どこか消化不足でした。徐々に読み進めることで、記憶翻訳者という概念が理解でき、良さがわかってきます。
    もう少し、SFに慣れてない私のような者にも、記憶翻訳者の概念が早めに解ると良いと思い、☆3つとしました。

    0
    2023年05月06日
  • 汝、星のごとく
    購入済み

    今年一番です

    まだ、今年に入って4カ月弱ですが、本屋大賞を受賞するだけの、本です。
    男性の見方を代表する櫂、女性の見方を代表する暁海、自立する女性を代表する瞳子、各々の考え・行動には、その都度納得する。一方で、伝わって欲しいという気持ちを持たされた。

    読後に、直ぐにもう一度読みたいと思った稀有な本です。

    0
    2023年04月23日
  • いけない II
    購入済み

    一話一話が独立していて別々と思われる話が最後では、関連するという形式は「いけない」と同じです。
    私は、「いけない」よりこちら(いけないⅡ)が、深みを感じました。

    0
    2023年02月06日
  • ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー
    購入済み

    歴史改変の6つの物語です。私は、最後の
    ジャンヌ・ダルクが楽しく読めましたが、残念ながらその他は少しもの足りませんでした。

    0
    2023年02月02日
  • 天翔る
    購入済み

    村山さんの作品は、最初に天使の卵を読み、ありきたりの表現ですが、みずみずしさを感じました。その後、他の作品も読んでいましたが、久々に、その時のみずみずしさをもう一度感じさせた作品だと思います。

    #癒やされる

    0
    2023年01月28日
  • 三体III 死神永生(上)
    購入済み

    三体シリーズは、その構想の雄大さに驚きです。しかも文明論に偏らずに、場面の切り替えもしっかりしています。下が楽しみです。

    0
    2022年11月23日
  • 永遠についての証明
    ネタバレ 購入済み

    読み応えあります

    む〜ん 後半の暗さである瞭司の苦悩が、私には辛かった。その上で、熊沢の苦悩も辛い。一方で、平賀先生の対応が今の世界の普通の対応でないかとの思いが捨てきれず、現在の生き難さを示していると思う。その上、平賀先生本人は苦悩が無いのであろう。これも真実。
    瞭司の凄さを理解すると共に瞭司二世が出てきたという、このような終わり方で良いのだろうかという、不満が心の底にある。

    0
    2022年10月20日
  • 祝祭と予感
    購入済み

    言わずと知れた蜜蜂と遠雷の続編です。同じように清々しさを感じます。音楽には全く興味がなく、今もテレビは基本的にニュース以外は見ない。ラジオも聴かない。電車等でイヤホンを使っている人が理解できないちょっと偏りがある私でも、恩田さんの文章はスッと入ってきます。良い作品です。

    0
    2022年09月11日
  • 三体II 黒暗森林(上)
    購入済み

    三体(Ⅰ)は、その構想力に驚き、グイグイと引き込まれて、もう終わりかと思ったものです。Ⅱの上は、そこまでひきこまれませんでした。でも、思想問題のような面壁者の苦悩は、厳しい。下でⅠのようにグイグイと引き込まれるような展開に期待しています。

    0
    2022年07月20日
  • 教養としての金融危機
    購入済み

    む~ん

    金融関係に興味を持っていますので、書名「教養としての金融危機」に引かれて購入しました。
    失敗しました。金融関係で基礎知識がある方には不要です。また、過去の金融危機を勉強したいと思い、この本を選ぶとがっかりです。
    副題の世界史がキーワードです。
    もう少し、書名と内容が一致するようにしてほしいと思います。

    とはいえ、面白いので☆3つです。

    0
    2022年07月16日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX
    購入済み

    本編とちょっと違う

    「EX」とされているように通常のパターンと異なります。たしかに不思議なこと・奇怪なことははあるのですが、それより深町君やケンちゃんの人となりが分かり、本編の参考となるものです。

    0
    2022年05月08日
  • 7.5グラムの奇跡
    購入済み

    「線は、僕を描く」の印象が強くて(強過ぎて)、本作はどうしても二番煎じのイメージから脱却できなかった。特に主人公が、どちらもマイナスの面を持っていて、人間的優しさを持っていると、同じようなタイプで、筋が予測できる。とわいえ、読み始めるとグイグイと引き込まれました。読み初めは⭐️3つでしたが、終了時には⭐️4つとなりました。

    0
    2022年01月28日
  • グランド・ミステリー
    購入済み

    面白い! 最初は、少しとっつき難いかもしれないが、読み進め重層的な世界が見えてくると、一気に最後まで読んでしまう。さすがベテラン作家です。

    0
    2022年01月24日
  • 准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影
    購入済み

    第6巻もこれまでと同じように、不可解な事件を解いてゆくのですが、それに加えて徐々に高槻准教授と深町君の心理・感情へと、主題が移っていっているようです。民俗学の内容も毎回知らないことが知れて知的興味を満足させています。それに加えて、高槻准教授と深町君の心理・感情に高槻准教授の過去が加わり、面白さが増して来ました。

    0
    2022年01月24日
  • 准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき
    購入済み

    ワクワク

    第一巻は、高槻と深町の過去の不可解な経験が紹介されて、凸凹コンビが成立しました。第二巻以降これからどのような事件?が出てくるか、楽しみです。先行きが分からないので、現時点の評価は、星3つ(標準)です。
    少しでも民俗学の知識があると、面白く読めると思いますが、なくても大丈夫です。

    0
    2022年01月01日
  • シュレーディンガーの猫を追って
    購入済み

    理解が・・・

    物理学は嫌いではありませんが、やはり、一般常識が通用しない、量子の世界はついてゆけない処があります。私には、楽しく読めませんでした。ただ、途中で放り出すことにはならない程度で、興味を引きました。その意味で、☆三つです。

    0
    2021年12月31日
  • 最後の授業 ぼくの命があるうちに
    購入済み

    む~ん

    個人的感想ですが、さほど感動はしませんでした。なるほど、そのような生き方・考え方もあるよねという程度です。もしかすれば、キリスト教文化圏と仏教文化圏の差とも感じます。
    ただ、死すべき人である我々は、常に余命を宣告されていると考えることで「人生をどう生きるか」を考えるようにしなければと考えると、何故か宗教に近くなるように思うのは私だけでしょうか。

    0
    2021年12月31日
  • 世界標準の経営理論
    購入済み

    解り易い

    社会人としてこれまで色々な経営に関する本を読みましたが、体系的に書かれており、これまでに読んだ経営学関連の書籍の位置付けが良く解りました。もっと早く出版して欲しかったというのが、偽らざる感情です。

    0
    2021年11月27日
  • 天誅の剣(新潮文庫)
    購入済み

    む~ん

    書評に導かれて読みました。期待しすぎたのか、この時代に興味を持っていたことから色々と雑ながら知見をあることが邪魔したのか正直に言って、私には面白く読めませんでした。最後が、「えっ! そんなこと」でした。

    0
    2021年11月27日
  • 告白
    購入済み

    面白い!

    幼児を中学生に殺された教師の復讐の物語です。読み終わり、じっくりと考えると荒唐無稽的な処があるのですが、読んでいる間は、一切そのようなことを考えさせない迫力のある筆力です。一気に読み終わりました。
    これが、デビュー作とは思えません。

    0
    2021年04月09日
  • 網内人
    購入済み

    陳浩基の2冊目!

    香港に住んだことはありませんが、30年以上前から香港を行き来していることから、返還前・返還後・近時と時代の流れを感じます。その意味では、13・67はリアリティを感じ、圧倒され、陳浩基の2冊目として「網内人」を読みました。
    13・67は、香港の時代の流れを追うような面がありましたが、現在の香港です。
    ただ、そこには単にミステリーの側面に加えて、香港の状況を織り交ぜており非常に面白く読めます。かなりの長編ですが、一気に読みました。続編に期待です。
    追記
    香港に関する知識がなくても、大丈夫です。

    0
    2021年04月07日
  • 感染症の世界史
    購入済み

    読み易い

    コロナ禍でマスコミやインターネットでのつぎはぎだらけの知見しかなかった者にとっては、参考となる本でした。
    これからの時代では、この本に記載されている感染症に関する内容は、大人としての最低限の知識としなくてはいけないように思います。

    0
    2021年01月31日
  • 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠
    購入済み

    経済思想史です

    経済の思想史というべきものです。
    経済学の知見が少なくても理解はできます。でも、経済学の知見があればあるほど、より楽しく読めると思います。但し、著者の考えがすべてとは思いません。
    また、一つだけ、コロナ対策で評価の高い権威主義的国家での経済についての記載が少ないように思えました。

    0
    2020年12月30日
  • ジニのパズル
    購入済み

    む~ん

    在日朝鮮人の子供の成長の話です。最後の感覚は、私には納得できませんでした(星が☆☆☆となった理由です。最後前までは☆☆☆☆でした)。
    私だけかもしれませんが、何故か読みながら赤坂真理の「東京プリズン」を思い出しました。

    0
    2020年12月25日
  • ルビィ
    購入済み

    重松さんでした。

    やはり重松清さんの作品です。安心感をもって読めます。
    読み始めてから一気読みでした。通勤時に読み、昼休みにも。
    ただ、私には美咲先生の途中で7人目が見えてしまいました。それでも、読ませてしまう作品です。

    0
    2020年12月24日
  • 聖書を読む
    購入済み

    二人の対話で読み易い

    「聖書を語る」の続編。聖書を読むとの書名のとおり、創世記、使徒言行録、ヨハネの黙示録を読むもの。福音書は読まれていません。所謂イエスの生涯に関する知識は前提のようです。一般的な仏教徒の日本人は(私もですが)、旧約聖書をちゃんと読んだ人は少ないと思います。良い知的刺激となりました。

    0
    2020年06月26日
  • 聖書を語る
    購入済み

    二人の対話で読み易い

    外務省のラスプーチンと言われた佐藤優氏が、その神学者の側面をしっかりと出された作品。キリスト教徒である中村うさぎ氏が、佐藤優氏にキリスト教の考えを聞くという内容です。
    キリスト教に関する知識が、殆どなくても読めると思います。書名の「聖書を語る」のとおりで、聖書を基本としたキリスト教を語るであろうと思います。プロテスタントに関する知識の入門書です。

    0
    2020年06月16日
  • 赤ヘル1975
    購入済み

    やはり重松清の作品でした。題名にちょっと違和感がありながら、著者に引かれて購入。
    広島を舞台に、題名のとおりカープの躍進をバックとした、原爆と戦争をテーマとした作品。人の繊細さを感じさせてくれる。中高生に読ませたい作品です。

    0
    2020年06月15日
  • 「感染症パニック」を防げ!~リスク・コミュニケーション入門~
    購入済み

    主題と副題が逆

    本書の内容は、「リスク・コミュニケーション入門」です。この時期ですので、「感染症パニックを防げ!」に引き込まれて購入しましたが、主な内容はリスク・コミュニケーションの入門書です。
    感染症についてもリスク・コミュニケーションの観点からの記載です。
    ただ、私にとっては、知らないことばかりでしたので、興味を持って、あっという間に読めました。文章は解り易いです。

    0
    2020年05月05日
  • 宇宙から帰ってきた日本人 日本人宇宙飛行士全12人の証言
    購入済み

    面白いが・・・

    日本人宇宙飛行士がもう既に12人もいることをこれを読んで知りました。日本人宇宙飛行士に会って話を聞きたくなりました。ただ、若い時に読んだ立花隆著『宇宙からの帰還』のインパクトがあまりにも大きく、星4つです。

    0
    2020年03月28日
  • 二千七百の夏と冬 : 上
    購入済み

    わくわくしますが、・・・

    古代と現在を行き来することで、国家論、国家と個人の関係を述べたいのであろうと思いますが、この点はうまく書けていません。古代の話だけで充分にわくわくさせてくれますので、それに特化していればと思い、星を一つ下げました。

    0
    2020年03月01日
  • 時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」
    購入済み

    面白いが・・・

    面白いのですが、私の物理学の知識が低いのか、ところどころで付いてい行けない処がありました。ただ、その為に、内容が面白くないことはありません。少ない知識でも、これまでの常識的な時間の概念が誤っていたことは理解できます。良い本と思います。

    0
    2020年02月17日