門田充宏の作品一覧
「門田充宏」の「記憶翻訳者 いつか光になる」「記憶翻訳者 みなもとに還る」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「門田充宏」の「記憶翻訳者 いつか光になる」「記憶翻訳者 みなもとに還る」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
東京創元社のSFアンソロジーの二巻目。二〇一九年十二月刊行。まだコロナ禍やリモートばかりの生活を知る前の作品だけど、「あれ、なんだか今っぽい」と感じられるものもあって、フィクションの奥深さを思った。一巻を読んだときに比べて私のSF受容力も上がったのか、どれもそれぞれ大変楽しめた。
■高島雄哉『配信世界のイデアたち』
昔、かこさとしの『ほしのほん』シリーズを読んで、宇宙には「銀河」というものがたくさんあるということを知ったとき、もしかしたらはるかかなたの銀河のどこかに、私みたいな女の子がいて今同じように宇宙の本を読んでいるかもしれない…という想像をした。そんなことを思い出した。
■石川宗生『モ
Posted by ブクログ
冥凬(みょうふ)という怪物が跳梁跋扈し、廃滅に全勢力を注ぐ世界を描く、正統派ハイファンタジー
主人公蒼衣の姫「キサ」と、棄錆の少年「生(いくる)」が数多の偶然でめぐりあい、仲間とともに持てる力を存分に発揮し明日への一歩を踏み出す爽やかな作品です
*緻密かつ壮大スケールの世界観*
滔々と流れる凬川(ふうちゅあん)、愛くるしいキャラ仔凬(つあいふ)音からも優しくオリジナルの異世界に誘われます
巨大生物がゆらゆらと空中を浮遊し、メインになる建築構造物は凝っていて想像するのも楽しい
*剣でも魔法でもない新戦闘*
「蒼衣」の戦い方が独創的で渾身の戦闘シーンはまさに圧巻です
キサならいつか