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「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!
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Posted by ブクログ
中学二年生の頃初めて読んだ時の衝撃が忘れられない。私が森見登美彦作品を読み始める"きっかけ"になった本だ。 森見登美彦の癖のある文体と奇想天外な脳内、何故森見登美彦の描く大学生はこんなにも愛おしいのか... 大学二年になった今でも、何回と読み直している人生のバイブルの様な作品...続きを読む。
可愛い装丁とタイトルからは想像も出来ないくらい、奇想天外で摩訶不思議な物語。 夢か現実か、何なのか全然わかんないし、どこをどう進んでいるのか突拍子もない展開なんだけど、なんか読んじゃう。 なぜか止まらない。 好き嫌いハッキリ分かれる世界観かなと思うけど、私は大好きでした。
とても好き。読んでいて心躍りました。そして、あの頃の自分は、とうしてピュアな感情を置き去りにして穿ってしまったのかを悔いました。 もしかしたら身近に樋口さんや羽貫さんはいたのかもしれない。
はあ〜お腹いっぱい! ファンタジーで不思議な描写ばかりなのに、その情景が易々と想像できます。この物語と一緒に自分まで色々なところをひたすら歩き回っていた気分になりました。何だかとても楽しかったです。おともだちパンチ…オモチロイ…なむなむ…森見登美彦はなんてユーモラスな人なんだ…。
初めてこのような文体の本を読んだが、とても面白かった。最初は、なんだか頭に入ってきづらい文章だなと思いながら読んでいたが気づいたらおもしろくてページを捲る手が止まらなかった。 表現や言い回しがユニーク!!
ふわふわしてどこか暖かくなるような世界観とキャラクター達。みんながみんな好き勝手幸せそうに生きていてこの本が大好きになった。
自分を読書の世界へ引きずり込ませてくれた大切な本です。この文体、世界観に嵌ってしまったら最後、抜け出せなくなること間違いないです。 アニメ映画も出ているのでそちらも是非。
先輩と黒髪の乙女が運命的にすれ違いながらも近づいていくラブコメ×ファンタジー。難しい文体にたじろぎながらもどんどん森見ワールドに引き込まれていく不思議。約15年ぶりの再読だけど昔読んだときとはまた印象が変わって面白かった。
言葉遣いとか乙女の姿勢が好き ちょっと昔の京都が舞台なのも良い 主人公の臆病な感じが自分ぽいが、 逃げずに外堀からでも動いてて真っ直ぐ 「人事を尽くして天命を待つ」 「できることからコツコツと」 この本自体、お互いが順番に話すような構成 最後のシーン、カフェでの会話 そのままこの本なんじゃない...続きを読むか 言葉遣いも大好き 全体的に可愛い
タイトルが美しい。刺さった。 はじめての森見登美彦さん作品だったから 表現とか構成、内容が難しくて読み進めるのが ゆっくりだったけれど、 慣れてくると面白くて、言葉の言い回しの凄さにも気づけた!! 彼女のような、魅力あふれる愛らしい女性になりたいものですな〜
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夜は短し歩けよ乙女
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森見登美彦
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