夏川草介の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:夏川草介(ナツカワソウスケ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1978年
  • 出身地:日本 / 大阪府
  • 職業:作家

信州大学医学部卒。2009年『神様のカルテ』でデビュー。同作は第10回小学館文庫小説賞を受賞し、実写映画化もされている。医師であり小説家でもある。

作品一覧

2024/02/28更新

ユーザーレビュー

  • スピノザの診察室
    古都の町並みや季節の移ろいや古から続く行事とあいまって、人生の後ろの方を支える医療現場の医師の営みがしっとりと描かれる。
    読み応えのある一冊。
  • 神様のカルテ
    ドラマになってるのは知っていだけど、単なる感動ものなのかと思っていたら、漱石の口調を真似したちょっと変な医者ってキャラ立ちしてる人が主人公だと思わなかった笑 でも中身は本当にとても良くて、御嶽荘の仲間、病院の同僚、患者さんの温かさと切なさと命の形、色々胸に響く内容だった。死にかけている人間をなんとか...続きを読む
  • スピノザの診察室
    「神様のカルテ」「始まりの木」以来の夏川さん。
    スピノザって何?と思ったら、哲学者の名前だった(星座の名前かと思った、笑)。
    本文中に出てくるスピノザの言葉は、あまり理解できなかった。
    「始まりの木」の民俗学といい、夏川さんは深く思考する方なんだろうな。

    まず、雄町先生を取り巻く人々のキャラが立ち...続きを読む
  • スピノザの診察室
    読んでいるうちに何とも心が安らいでいく。スピノザの診察室、やはりいい本でした。神様のカルテ以来、夏川さんの作品のファンですが、この作品も、登場人物が個性的ではあるけれど、ひとの気持ちを慮ることが出来るオトナたちで、読んでいて気持ちがざらつくこともなく、安心できるところが私にはツボになっています。癒し...続きを読む
  • 神様のカルテ3
    最後の章がとても良かった。
    大狸とのサシ飲みのところも含めて、ふと涙腺に来るシーンがいくつか。

    次作から大学病院か、楽しみ

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