メガネ男子がメガネを外して「豚の角煮」を作ったよ!|メガネ男子の漫画メシ 第5回
お腹をペコリと空かせた読者の皆さま、こんにちは。
ぶくまる編集部員のメガネ男子・Tくんが、料理漫画のレシピを再現するシリーズ企画「メガネ男子の漫画メシ」。第5回は、メガネ男子ならではの料理を作ります! 身近にある材料で、こんなに美味しい料理ができるなんて……! と、ぶくまる編集部員一同も驚きを隠せませんでした。
さっそく調理スタート!
まずは豚バラブロックを用意し、フライパンで軽く焼き色をつけます。
そのままで食べたいくらい、既に美味しそう!
次に、本連載の主人公であるメガネ男子・Tくんのメガネを外し、そっとテーブルに置きます。
アイドルの引退コンサートのような、一抹の寂しさを感じさせますね。
さて、ここからは煮込みです。少し深めの鍋に、醤油・酒・みりん・砂糖少々を、なんかいい感じに投入し、煮立ってきたら豚バラを投入します。
そしてここからが最大のポイント!
メガネを外したメガネ男子のスマートフォンを、身近にある鈍器で割ります。
すると……
おお、角煮がちょうどいい色合いになってきました!!!
そしてここからはひたすら煮込むだけ。とっても簡単です。
5時間ほど煮込んだところで、鍋から引き上げると……
ダークマターの完成です!!!
まさか業務の一環で、世界の命運を変えてしまうかもしれない、こんな禍々しいものを生み出してしまうとは思いませんでした。メガネ男子がメガネを外してしまうと、イチゴが入っていないイチゴ大福のように、底知れぬ闇を抱えてしまうものなのですね。
後輩の行く末が末恐ろしいところではありますが、我々は今後も……―――
今朝出勤してきたTくん「ちょっと何やってるんですか、O編集長!!!!!」
この原稿を書いてたO編集長「あ、やべぇ、Tくん来ちゃった」
この原稿を読んだTくん「こ れ は ひ ど い」
O編集長「(。・ ω<)ゞ」
Tくん「しかしこのダークマターって、本当に編集S氏が目を離してやらかした奴ですよね」
O編集長「そうそう、煮込んでいる間に、うっかり昼寝( ˘ω˘) してね! いやぁ、エイプリルフールも、ひとさじの真実を入れると、途端にリアリティが増すね!」
S氏「ふぇえええええん! いつもキッチン貸してるのにこの扱い……!!! 。゜:(つд⊂):゜。」
※そんなわけで、今日はエイプリルフール小ネタをお送りしました。次回からはまともに料理します。ちなみに今までの真面目な記事は↓こちら↓です。S氏のキッチンはとても綺麗です。