経済 - KADOKAWA作品一覧

  • 図解 ソブリンリスク早わかり
    4.0
    欧州危機、ユーロ危機の発端となったのが、ギリシャの財政だったことは多くの人がご存知だと思います。 しかし、主な国の債務残高(対GDP比)を比較すると、ギリシャは世界第2位です。 債務残高はつまりは借金の総額ですから、この比率は小さいほうがよいに決まっているのですが、ギリシャは債務残高が大きく積み上がっているだけでなく、そもそもGDPが小さいですから、この比率は相対的に高くなって当然です。 でも、ギリシャは1位ではありません。 では「世界第1位の借金国」はどこかというと、実は「日本」なのです。 日本の一般政府総債務残高は対GDP比で200%を超えており、ユーロ危機を他人事だとは言っていられない状況にあります。 このような状況にあるいまだからこそ、日本という国のリスク(ソブリンリスク)について、日本人である私たちはもっと理解しておく必要があると思いませんか? よく週刊誌などでも「日本国債が大暴落する」なんていう話が出ていますが、これは机上の空論なのでしょうか、信憑性のある予測なのでしょうか。 「日本のリスクは本当に世界一大きくなっているのか?」 日本と世界のソブリンリスクについて、図解をまじえながらわかりやすく解説した一冊です! ※本作品の内容は紙書籍刊行当時のものです。
  • 図解 世界の資源地図
    3.3
    現在、資源市場は米国の「サブプライムショック」で高騰して以来、高止まりしています。 一方、中国をはじめ、新興国の発展にともない資源需要は増すばかり。 デフレが進む日本経済にとって、この資源高は消費にどれだけ影響を与えるのか? 本書は日本経済の根幹を担う資源の世界的な動きを一目でわかるように図解しました。 非資源国の日本経済はどうなるのか、そして世界経済はどう動くのか、最新情報をもとに徹底解説した決定版です!
  • 図解 使える統計学
    4.5
    本書では、文系の方でも統計学がどう役立つのかがわかるように、実践編を充実!! 統計学の活用方法がわかる上に、分析方法を図解で丁寧に解説します。Excelを使って簡単にデータ解析が可能に! 【目次】 Chapter0 〔序章〕ツールとしての統計学[統計学の必要性] Chapter1 〔基礎編〕資料の整理法[データ活用の基礎知識] Chapter2 〔基礎編〕確率・母集団・標本[統計学の基本] Chapter3 〔基礎編〕推定・検定の考え方[推定・検定の基本] Chapter4 〔基礎編〕回帰分析・分散分析・ベイズ統計学[重要な統計解析] Chapter5 〔発展・応用編〕資料の活用[データ分析の応用例] Chapter6 〔発展・応用編〕確率・母集団・標本の活用[基本知識の応用例] Chapter7 〔発展・応用編〕推定・検定の活用[推定・検定の応用例] Chapter8 〔発展・応用編〕回帰分析・分散分析・ベイズ統計学の活用[重要な統計解析の応用例]
  • ふるさと納税ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者から達人まで、続々証言。 「ふるさと納税はこんなにおトク!」  CASE1 年間100件以上に寄付。特産品が毎日のように届く!  CASE2 迷わず出身地に寄付。帰省の際の割引も魅力  CASE3 家族ゆかりの地から届くおいしい特産品に大満足!   やってみたら意外とカンタン。 ふるさと納税に初挑戦! そもそも「ふるさと納税」って何? その仕組みを知っておこう いざ、ふるさと納税に チャレンジしてみよう! 被災地復興や地域再生に活用。 ふるさと納税の使い道を大追跡! ふるさと納税で地方はどう変わる? 自治体の取り組みとその効果 聞いてきました! 生産者の声 地域別 特典品ガイド 北海道  音更町 八雲町 愛別町 むかわ町 上士幌町 当麻町 東北  大館市 山形県 天童市 三川町 最上市 関東  中之条町 草津町 宮代町 羽生市  中部  柏崎市 飯山市 須坂市 甲州市 西伊豆町 碧南市 立山町 八百津町 各務原市 近畿  草津市 尾鷲市 湯浅町 京都府 大和高田市 泉佐野市 和泉市 泉大津市  神戸市 三田市 たつの市 中国・四国  鳥取市 倉吉市 琴浦町 境港市 出雲市 浜田市 山口県 九州  筑紫野市 日向市 綾町 高原町 小林市 玄海町 平戸市 五島市 島原市 確定申告で税金を取り戻そう ふるさと納税Q&A FAXで申し込んでみましょう
  • ゼロから始める経済学入門
    2.3
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モノの値段やお金の価値はどう決まる? 景気や円相場はなぜ動く? といった経済の仕組みや基礎知識をわかりやすく解説。「旬」な経済ニュースまで読み解けるようになる、「誰でも経済学が身につく」入門・実用書。
  • 『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ
    4.5
    累計400万部のベストセラー・ライトノベル『狼と香辛料』のキャラクターと一緒にゼロから学べる貨幣経済のしくみ。本作で登場した名シーンを織り交ぜながら、経済の基本である貨幣のしくみを解説します。 【目次】 第1章 おカネと信用  第1節 物々交換からおカネを使った取引へ  第2節 交換のほかにおカネの持つふたつの機能  第3節 おカネは信用でできている  第4節 もしも信用がなくなったら? 第2章 商品とおカネの関係  第1節 モノの値段は需要と供給で決まる  第2節 物価と物価上昇率  第3節 消費税とモノの値段 第3章 景気とグローバリゼーション  第1節 景気とは  第2節 インフレとデフレ  第3節 金融緩和  第4節 世界経済とグローバリゼーション 第4章 為替  第1節 為替とは  第2節 変動相場制と固定相場制 第5章 会社とおカネ  第1節 会社のカタチ  第2節 株と株式市場  第3節 グローバル経済と賃金 第6章 投資  第1節 投資とは  第2節 個人はどんなものに投資できるか  第3節 投資はすべき? すべきじゃない?
  • 図解 人口減少経済 早わかり
    4.3
    国の借金は増え続けているのに、それを返済する「未来の大人」である子どもの数が減り続けている日本。「子育て」「老後と消費」「介護・医療」「まちづくり」「働く」「産業」、6つの視点からの検証で、人口減少社会の姿が具体的に見える! 経済の観点を含めながら「人口減少」にまつわる問題、国の政策、社会のニーズなどを整理して、できるだけ具体的でしかも体系的に見えるように解説。また、「現状の課題」「現政権の政策・構想」「企業、個人が取り組むこと」をたどりながら、成熟社会への提言・アドバイスもふんだんに提示する。ビジネスパーソンはもちろん、学生や主婦など、日本の将来にばく然とした不安を抱いている人に、道標としてぜひ読んでもらいたい。
  • インド人コンサルタントが教えるインドビジネスのルール
    -
    インドにおけるビジネスを推進する企業は増加傾向にあるものの、インドにおける本質的な事柄を知らずに赴く人も多い。本書は、初めてインドで仕事をすることになったという企業・個人に向けて、インドの社会・文化的基本知識やビジネス環境などを図版とともにわかりやすく解説します。日本人が知らなかった概念や慣習もたくさん記載されています!
  • Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない
    3.6
    自動運転車をきっかけに、Googleとトヨタが激突する衝撃の未来。電機・IT業界と自動車業界の両者を知る気鋭のアナリストが、豊富な取材とデータに基づき、2020年を挟んだ近未来の産業地図を精緻に予測! (以下、目次より) 序章 自動運転車は、まだ「入口」でしかない ・なぜグーグルが自動運転車をつくるのか ・トヨタのものづくりに日本人が抱く「幻想」  ほか 第1章 グーグルはネット企業にあらず。その最終ゴールは? ・クリステンセンも読み違えたiPhoneの破壊力 ・グーグルの憂鬱──広告事業とは別の成長事業は何か  ほか 第2章 グーグルを止められる日本企業の条件 ・なぜ日本の電機メーカーは敗れたのか ・トヨタにあるもの、トヨタにないもの  ほか 第3章 競争領域はいつもハードからシステムへ─「都市」が戦場になる ・都市デザインビジネスが持つポテンシャル ・米国のエネルギー消費事情  ほか 第4章 本当は残酷なイノベーション ・“モノマネ”のコスト ・実は20年もかかった米国発イノベーション連鎖  ほか 終章 2020年、2つのターニングポイント ・東京オリンピックは都市デザインのショーケースになる ・日本企業が生き残る3つの道  ほか
  • 開発戦略は「意思決定」を遅らせろ!
    4.5
    日本でもリーン製品開発への関心が高まり、多くの企業が導入するようになることを期待する。タイミングはいましかない。日本企業はリーマンショック、東日本大震災、超円高、ユーロ危機と、次々と苦難に見舞われている。開発力の向上によって高業績を実現できなければ、未来はない。その意味でも、日本企業は「製品開発革新」をかつてないほどに必要としているのである。(「はじめに」より) (目次) 推薦のことば  ジェフリー・ライカー 第1部 開発革新を成し遂げた、あるメーカーの物語  第1章 社長の決断  第2章 海図のない航海  第3章 開発革新への船出  第4章 開発プロセス革新へ  第5章 勝利の美酒 第2部 「開発革新」を実際に進めるには  第6章 なぜ、いま「開発革新」が必要なのか  第7章 リーン製品開発の基本的な考え方  第8章 リーン製品開発の基礎(1) セットベース開発  第9章 リーン製品開発の基礎(2) チーフエンジニア制度  第10章 リーン製品開発の基礎(3) プロジェクト管理のしくみ  第11章 リーン製品開発の導入へ 第3部 リーン製品開発の導入事例  第12章 事例(1) フォード車体部門、起死回生の導入  第13章 事例(2) ハーレーダビッドソンはこうやって成功した  第14章 事例(3) ピン社のゴルフクラブの危機脱出  第15章 事例(4) テレダイン・ベンソス、困難と改革の軌跡
  • er-ふるさと納税が気になったら最初に読む本 ~トクする特産品紹介~
    -
    テレビや雑誌でいま話題の「ふるさと納税」。各自治体のホームページからカンタンに寄付ができ、実質たったの「2,000円」の負担で地方の特産品がもらえて、さらには2,000円を超えるぶんは税金で控除されるというオトクな制度。しかも、クレジットカードで支払える自治体まである。  米どころのおいしいブランド米、旬の野菜、高級メロンやマンゴーなどをはじめとする人気のフルーツ、さらには宮崎牛や十勝和牛などの高級肉や鮮魚、そして全国各地の地酒やスイーツまで……。  実際にお取り寄せで購入したらとても2,000円では買えない「寄付のお礼の品」が、各自治体からあなたの自宅に届きます。  本書を読んだらどこに寄付をするか悩むほど、いろいろな品が揃っています。さて、あなたはどこへ寄付をする!?
  • 砂漠の国に砂を売れ ありふれたものが商品になる大量資源ビジネス
    3.0
    レアメタル、化石燃料など資源は「レア」であるが故に高い価値が付いた。しかしここ数年、新しい資源ビジネスが盛んになってきている。誰も顧みることのなかった大量資源の商品価値が高騰している現状と未来を解説。
  • 【どうなる?2015年】日本経済「成長」の正体
    -
    成功を収めたアベノミクスの影で、「成長シンドローム」が日本人を蝕みつつある。メディアもエコノミストもなぜ気づかない? 米利下げ、為替動向、消費増税…「ミスター円」が2015年以降の日本経済を徹底予測!
  • 図解 使えるマクロ経済学
    3.0
    時代を読みとくための「一生モノのモノサシ」が身につきます!「貿易赤字は損?」「日本の借金は世界最悪?」日本にはびこるこんな誤解がとけるだけでも、ホンモノの経済学に触れる価値があります。
  • 図解・日本人の平均
    3.0
    身長、年収、飲み会の費用と頻度から初体験の年齢、経験人数、はては「きのこの山」派vs「たけのこの里」派の対決まで……あらゆる角度から調べた「日本人の平均」を抽出、私たちの現在がすぐわかる図解・統計本。
  • 「財務4表」の読み方が面白いほどわかる本
    4.0
    「バランスシート」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」の財務3表に、会社法により新設された「株式資本等変動計算書」を加えた4つの書類を「立体的に読みこむ方法」を解説。本書は、できる限り専門的な表現を避け、専門知識をすみずみまで説明することよりも、実際の経営にすぐ役立つように、「計4つの書類をセットで見られるようになる」「全体像を把握する」ことを何より優先。経営者やリーダーにとって、本当に「知りたいこと」「必要なこと」がこれ一冊でわかるようになる!
  • 女性がディズニーランドに何度も行ってしまう理由
    3.0
    2008年は、日本でディズニーリゾートが開園して25周年、来園者数も過去最高という記念すべき年でした。ディズニーリゾートは女性にいつも人気があります。なぜ、女性の心をつかむのが、こんなに上手なのでしょうか…? 東京ディズニーランドの開園に携わった著者が、「ちょっとだけ特別」をキーワードに、その秘密にせまります!
  • 売れる「売り場づくり」が面白いほどわかる本
    3.0
    売り場づくりには、陳列方法や照明などの基本的なルールがありますが、実際にお店を運営している人でも、なかなかこの基本的なルールを理解していない人が多いようです。本書は、初めて売り場づくりを任される人にも理解できるように、売れる売り場を作る基本についてイラストや図を豊富に入れて解説。また、近年の店舗運営に必要なWEB対応などについても言及しています。
  • 値上交渉に勝つ! 標準原価表の作り方・使い方
    4.0
    取引相手に値上交渉するための資料がほしいという会社にぴったりの新ツールを提案。製造した製品のコストを計算するための「原価計算表」を応用したのが「標準原価表」。通常は社内のコスト管理に使われていますが、著者はこれを値上交渉に活用できるツールとして開発。このツールのポイントは、値上げの理由を相手にひと目でわからせることができること。業種を問わず多くの企業で利用できます。本書では、コスト計算の基礎知識とともに、この新ツールの作り方・使い方を徹底解説。成功事例も多数紹介しています。
  • 2013年 日本国破産から再生のシナリオ
    -
    IMFが2008年に示した、「国債破綻のデッドライン」といえる「政府債務残高のGDP比250%」に対して、今の日本はカウントダウン状態にあります。2011年で233%、2012年で241%、そして2013年には250%を越えるというのが森木氏の試算です(IMFや政府は2015年に250%に達する恐れがあると予測しています)。
  • 金儲けの下手な日本人のためのカジノ論
    3.0
    日本経済再生のための最後の兵器として導入が検討されているカジノ。経済評論家であり48年にわたるラスベガス通いでカジノを知り尽くした著者が語るカジノ建設のあるべき姿とは?
  • 都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代
    3.6
    ウォルト・ディズニーが最後に見た夢は「都市計画」だった!?消費社会の進展により、もはや「ショッピングモール化」とさえ言える変貌を遂げた都市。消費のあり方が都市の姿を変える。現在に至る変遷と未来の姿。
  • 図解 ゼロからわかる経済政策 「今の日本」「これからの日本」が読める本
    4.0
    「モーニングバード!」レギュラー出演でわかりやすい解説に定評のある著者が、日本の経済政策の基本を紹介。本書の「3つの柱」を押さえれば、経済ニュースが手に取るようにわかる。自分の頭でも考えられるように。
  • それでも、小売業は中国市場で稼ぎなさい
    -
    中国でのビジネス」――そう言う時、複雑な感情が交錯するのではないでしょうか。経済発展、人口の多さ、そこには次なる大きなマーケットがあるのはわかっている。しかし耳に入ってくるのは、様々なリスク、困難、失敗、挫折…。惹かれつつ動き出せずに、足踏みしている人は少なくないでしょう。 しかし、いたずらに難しく考えているだけでは、いつになっても何も始まりません。ネガティブな要素があっても、“それでも”中国マーケットは進出する価値があります。感情に振り回されず行動できるよう、実践的なマーケティングステップを平易に紹介します。行動を開始しましょう!
  • 社長の経済学
    -
    会社の99%は中小企業だ。にもかかわらず、マスコミが報じる経済ニュースは大企業向けの情報ばかり。「中小企業の経済学」のスペシャリスト・山口義行が、「社長に役立つ」経済の読み方を徹底解説!
  • あなたの会社の3年後が見える 新しい決算書の教科書
    -
    本書では、簡単な作業で決算書を図に置き換えられる表(利益改善図表)を使って、財務知識がなくても自社の経営状態を正確につかむ術を解説します。 あわせて、普通の貸借対照表より使いやすくてわかりやすい「資金別貸借対照表」も紹介。 利益改善図表とあわせて使えば、会社の未来を「資金」と「利益」の両面からシミュレーションすることができます。 財務三表は「数字が羅列しているだけのつまらない表」と思われがちですが、本書の方法を使うことで、直感的に図でイメージでき、会社の未来を「数字」で語れるようになります。
  • サクサクわかる世界経済の仕組み
    3.8
    世界経済は、なぜかくも簡単にアメリカと心中したのか? 作る側から買う側に変身しつつある中国のゆくえは? これからドル・元はどうなる? 世界経済の流れと本質を、河合塾のカリスマ講師と漫画界の鬼才が超平易に解説。「仕組み」をつかめば、毎日の経済ニュースが驚くほどわかる!
  • 東京五輪で日本はどこまで復活するのか
    3.5
    五輪開催によって、日本はどう好転するのか。18兆円を超える経済効果、老朽化したインフラの更新、新規産業の創造……。2020年に向けて再浮上する日本の姿とあなたの暮らしを都市政策専門家が克明に描く一冊!
  • 図解 日本のデフレ早わかり
    5.0
    よく耳にはするけれど、わかっているようでわかっていない「デフレ」。知っていましたか? 世界の先進国の中で、ここまで長期的にデフレがつづいている国は、日本だけなのです。どうして日本だけがこんなにずっとデフレなのでしょうか? 「日本経済と切っても切れない関係にあるデフレがわかれば、日本経済がわかる!」そんなコンセプトの下、日本経済が抱える問題を、デフレという切り口で考えてみることができます。
  • 経済は〈格付け〉で動く
    3.6
    【格付けを見れば、世界経済がわかる!】 2011年8月5日、ソブリン格付け90年の歴史の中で初めて、米国がAAAの座から落ち、AA+に格下げされました。 世界の政治・経済の基軸国だった米国も、いよいよ台頭めまぐるしい中国にそのリーダーシップを明け渡すことになるのでしょうか? 格付けに直接携わっていないビジネスマンや学生のみなさんにも理解していただけるよう、できるだけ平易に、また現実の問題に即しながら書かれています。 先行き不透明な経済を見通すために、格付けについての基本的理解を深めてみてはいかがでしょうか?
  • 図解 これからの航空ビジネス早わかり
    3.0
    普段あまり飛行機に乗らない人からすれば、「何がそんなに問題なの?」という感じかもしれません。でも、経済状況が低迷し、国内の市場だけに頼ってもいられない今の日本にとって、航空ビジネスの充実は避けては通れません。また、海外ではLCCと呼ばれる格安航空会社が市場を席巻し、飛行機の利用がますます身近になりつつあります。経済・社会問題と結びつく航空ビジネスをわかりやすく解説します。
  • 新興国バブル崩壊のシナリオ
    3.5
    多くの投資家が投資先を新興国にシフトしてきている。しかし、中国と新興国経済はそんなに信用できるのか? 世界バブル崩壊の可能性と、その時に私達がどうするべきかを、人気エコノミストである著者が説く。
  • 勝ち組企業のマネジメント理論
    4.3
    ドラッガーのマネジメント理論からポーターの競争戦略、ブルーオーシャン戦略、ビジョナリー・カンパニーなど主なマネジメント理論をユニクロやセブン&アイ、トヨタ自動車、小林製薬など勝ち組企業を例にして紐解く。
  • 庶民は知らないアベノリスクの真実
    3.0
    アベノミクスに沸く中、静かに進む社会変革。7月の参議院選挙後、その動きは一気に加速する。安倍政権が目指すのは、超弱肉強食、かつ強烈な利権社会だ。「そんなこと、おとぎ話だ、妄想だ」と躍起になって否定する人は多いだろう。体制側にいる人ならなおさらだ。しかし、庶民にとっての悪夢が現実になってからでは遅いのだ。本当は怖いアベノリスクの真実を森永卓郎が大胆に読み解く。これはおとぎ話ではない。日本という国の恐ろしい現実なのだ――。
  • 情熱 世界の麺を変える男の心得67
    -
    製麺機業界トップシェアの会社を率いると同時に、素人を短期間で繁盛店の店主に変える「麺学校」の校長である著者が、ビジネス、そして人生において確実に成功し続けるために必要なこと、やるべきことは何かを伝授。
  • JR崩壊 なぜ連続事故は起こったのか?
    3.5
    相次ぐJR北海道の事故・不祥事を招いたものは何か? 背景にあるいわゆる「JR三島会社」の経営難や、国鉄民営化の際の見通しの甘さを踏まえ、その構造的問題を指摘する。
  • 世界一わかりやすい「ゲーム理論」の教科書
    3.5
    一般ビジネスマンにはなじみがないゲーム理論。この理論を知っていることにより、交渉や意思決定を有利にすすめることができるのです。本書は、お菓子メーカーの女子を主人公にしたストーリーで、すらすら学べます! (底本初版発行日:2013/11/22)
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く
    4.1
    「社会が高齢化するから日本は衰える」は誤っている! 原価0円からの経済再生、コミュニティ復活を果たし、安全保障と地域経済の自立をもたらす究極のバックアップシステムを、日本経済の新しい原理として示す!!
  • 無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい
    4.1
    38億円赤字からの「V字回復」を実現した経営者が語る、シンプルな仕事哲学。あらゆる会社・チームをよみがえらせる「仕事の仕組み」とは?「決まったことを、決まった通り、キチンとやる」だけで生産性は3倍に!
  • アベノミクスとアホノミクス──浜矩子特別講義
    5.0
    2013年6月19日、都内某所にて浜矩子氏の「アベノミクス特別講義」が開催された。 『「アベノミクス」の真相』で安倍内閣の3本の矢のウソを暴いた浜氏が、発表されたばかりの「成長戦略」について詳細に検証したのがこの講義である。 なぜ、浜氏はアベノミクスを「アホノミクス」さらには「ドアホノミクス」であると批判するのか? その理由を、会場の質疑応答も交えながら臨場感満載に電子限定版でお届けする!
  • 日本人は「経済学」にだまされるな!
    3.0
    「アベノミクス」の理論的支柱とされているのは「リフレ派経済学」であるが、それはあくまでも「経済“学”」であり、ダイナミックな「経済」ではない! 経済学者が広めている「通説」やそこから生まれる「経済ニュース」のウソを暴き、ダイナミックな「経済」の視点から見えてくる真実を明らかにしていく経済書。
  • 図解 世界一わかりやすい経済学の授業
    3.0
    アダム・スミス、ケインズ、マルクスといった古典から、フリードマン、クルーグマンなど現代の経済学者まで、彼らが提唱する経済理論を図解でわかりやすく解説。仕事に活用できる理論として、何を知っておけばいいのかを徹底ガイド! この一冊で経済のしくみとなりたちを概観できる!
  • [ポイント図解]統計の見方・使い方が面白いほどわかる本
    3.0
    ロングセラーに、「ビッグデータ」など最新のトピックを盛り込んだ改訂版。ビジネスパーソンが仕事上で直面するシーンを想定し、統計を利用するうえで必要な基本事項をピックアップ。イラストを多用し、「統計」を恐れず楽しんで活用するための基本を紹介します。
  • アベノミクスの不都合な真実 インフレ救国論の罠、デフレ悪玉論の嘘
    3.0
    インフレを人為的に起こし、デフレ脱却を図るアベノミクスは、一見成功しているように映る。しかし必ず大きなゆり戻しが来る! その先に待っているのは超格差社会だ。米国サブプライム危機や欧州債務危機を予見したカリスマエコノミストの警告!
  • インテリジェンスのプロが書いた日本経済復活のシナリオ
    -
    我が国はいわゆる「アベノミクス」以降、明らかに“日本バブル”とでもいうべき現象に突入し始めている。すなわち外交面では明らかに追い詰められているにもかかわらず、マネーは我が国に集まり、バブルを引き起こしているという「矛盾」した現象をどうとらえるべきなのかが今、無意識の内で我が国における最大の課題となりつつあるのだ。日本人がバブルに浮かれている間に、日中関係、日韓関係などは悪化の一途をたどっている。このままでは、経済の危機を戦争で解決した1930年代と同じ状況が起こりかねない――。
  • 2014年、アメリカ発暴走する「金融緩和バブル」崩壊が日本を襲う
    -
    日本経済にとって“近い”、米国景気の見方について、日本の専門家たちからは「財政の崖回避なら来年は2%成長へ」などと立ち直りを前提とした楽観論がはびこる。そんななか反対に「米国危機」を訴えかけるのは、07年末からの米国景気後退と金融・住宅バブル崩壊を予測した著者。“強い経済”を主張する安倍新政権にとって重要かつ、世界経済の中心である米国経済の行方について、現地記者ならではの視点、事象を集めながら、現状の楽観論へ警笛を鳴らす一冊。
  • 中国経済の真相
    -
    中国経済の専門家だからこそ見抜ける「中国経済ニュース」の「虚実」を赤裸々に暴き、「日本経済の本当のポジション」を明らかにしていく。最後には、日本が生き延びるための戦略も提示する。「領土問題で、中国から撤退」なんて愚の骨頂だ!
  • 図解 富裕層ビジネス 最前線
    -
    投資資産が約8000万円を越える日本の富裕層人口は過去最大となった。こうした中、国内外の富裕層市場をターゲットにしたビジネスが動き始めている。世界と日本の富裕層の関心や、これから注目される富裕層市場から富裕層ビジネスの最前線まで、現場取材、豊富な写真とともに徹底解説!
  • 「アベノミクス」の真相
    3.5
    2012年12月、自民党の大勝によって、政権交代が起こった。その後、安倍政権が景気回復のために掲げる「アベノミクス」と呼ばれる経済政策が新聞紙上やニュースを、騒がせている。なかでも最も注目されるのは「デフレ・円高対策」だ。日銀法改正を視野に入れた大胆な金融緩和により、安倍政権は「名目3%以上の経済成長」を達成するとぶち上げた。著者はこの「アベノミクス」に対して、強い不快感を示さざるを得ない。本書では読者に対して、根源的な問いを投げかけたい。日本経済は本当に「成長」することができるのだろうか? そもそも「成長」は、必要なのだろうか?
  • リフレが正しい。FRB議長ベン・バーナンキの言葉
    4.0
    日銀の金融政策に対して厳しく言及してきたにもかかわらず「アベノミクス」を高く評価する、FRB(米連邦準備制度理事会)の議長であり、経済学者でもあるベン・S・バーナンキ氏。彼が「アベノミクス」を高く評価する理由とは? 本書では、説明のわかりやすから教育者としても人望に厚いバーナンキ氏の講演内容を翻訳し、徹底解説します。
  • 図解 チャイナ・プラスワン戦略早わかり
    -
    尖閣諸島問題や反日運動、PM2.5をはじめとする環境問題などで、日系企業の多くが「チャイナリスク」に直面しています。この対抗策として、中国以外の国に生産拠点を置き、リスク分散をしながら投資を行う「チャイナ・プラスワン」戦略が注目されています。その一方で、アジア諸国ではインフラの普及率や通貨価値、外国企業の受け入れ方、労働者の生活習慣など中国と異なる点が多く、事業に即した「国選び」の難しさが指摘されています。そこで本書は、シンガポール、インドネシア、マレーシア、ベトナム、タイ、カンボジア、インドのほか、話題のミャンマーといった8か国の投資事情を、データをもとに解説。
  • アベノミクスが引き金になる 日本国債 暴落のシナリオ
    3.0
    安部政権が発足し、デフレ克服のために打ち出された経済対策、その名も「アベノミクス」。その効果もあってか円安と株高が進み、日本経済は不況を脱却しつつあるようにもみえる……。だが、そこには大きな落とし穴が待ち受けていた。あなたは、自分を守る準備ができているだろうか?
  • 日本人はなぜ貧乏になったか?
    4.0
    「平均年収300万円台」の時代がすぐそこまで来ている! 元ゴールドマン・サックス証券のエコノミストである村上尚己氏が、日本経済の問題を「日本人の給料減少」「日本経済が貧乏になった」という切り口で見ていくビジネス経済書。2000年までは世界第3位だった日本人の収入(=日本の一人あたりGDP)は、最低のときには世界19位にまで転落した。日本人の平均給与の推移を見ても、ピーク時(1998年)467万円から2011年には409万円にまで減少している。
  • 世界一シンプルな経済入門 経済は損得で理解しろ! 日頃の疑問からデフレまで
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何が“得”で、何が“損”かを意識することで、驚くほど簡単に、人と世界を動かすカラクリが見えてきます。この動きが見えると、ニュースがわかり、ビジネスの戦略が見え、生活は劇的に変わるようになります。 あなたの「お金」は一体どこへ消えたのか?この1冊ですべてがわかる、目からうろこの経済入門書です。 <主要目次> 第1章 経済学って何ですか? 第2章 競争ってすばらしい? 第3章 景気って何ですか? 第4章 経済政策って何ですか? 第5章 個人はどう生活すればいいですか? 第6章 日本経済ってどうなんですか? 第7章 政策、ニュースの正しい見方
  • ゼロから学ぶ経済政策 日本を幸福にする経済政策のつくり方
    4.4
    経済政策の基本である「成長政策」「安定化政策」「再分配政策」を、日銀の政策や年金問題など具体例をもとにわかりやすく解説。日本経済の処方箋を自らの手で作り出す最良の教科書登場!
  • アベノミクス ― 竹中平蔵×高橋洋一 徹底対談!
    4.0
    2013年1月16日、都内某所にて竹中平蔵氏と高橋洋一氏のスペシャルトークイベントが開催された。かつて第1次安倍内閣を支えたこの2人の経済学者が、いま最も話題の「アベノミクス」「インフレ目標」「日銀法改正」「今後の経済の見通し」などについて、徹底的に語り尽くす! トークテーマは次の5つ。「1 日本人の経済リテラシー」「2 『アベノミクス』とは何か?」「3 アベノミクス、本当に大丈夫?」「4 ここがヘンだよ、日本銀行!」「5 2013年、日本経済はこうなる!」――これが「アベノミクスの真相」だ!
  • 日本経済「円」の真実
    4.1
    【Chapter 1】世界同時恐慌、為替介入、ミスター円、実質実効為替レート…これが「円高」と「世界同時恐慌」の真実だ! 【Chapter 2】ユーロ危機、国家資本主義、リ・オリエント、通貨の無極化…これが「通貨」と「世界経済」の真実だ! 【Chapter 3】人民元、ルピー、ウォン、TPP、アジア共通通貨圏…これが「新興国通貨」の真実だ! 【Chapter 4】ステートファンド、国債暴落、消費税増税、成熟国家戦略…これが「日本経済」と「日本企業」の真実だ! 【Chapter 5】為替予約、キャピタルフライト、外貨・金投資、経済予測…なぜ「通貨」を見れば、経済がわかるのか? 【総論】「世界同時恐慌の時代」を生き抜くために知っておきたいこと・・・すぐそこまで迫っているこの危機に備えて、知っておきたい「円の真実」がぎゅっとつまった一冊です。
  • ニュースがもっと面白くなる!竹中教授の経済教室
    4.0
    高等学校の授業を舞台に、竹中平蔵が教師として登場し、高校生にもわかるようにていねいに解説しています。コミックと会話形式の文章、図解と3種類の形式を駆使して理解しやすい内容!歴史的な流れや時事問題など、実際の状況に即した内容も含まれており、基礎的な内容を現実世界にあてはめながら考えていく形式です。※本書は『竹中先生、経済ってなんですか?』(ナレッジフォア刊)に内容修正を加えて新たに編集し、改題したものです。
  • 知っておきたいマルクス「資本論」
    3.0
    金融危機と世界不況。今日の世界経済は破綻の危機に瀕している。こうなったのはどうしてか。資本主義経済のどこにその原因があるのか。経済の仕組みが手にとるようにわかるマルクス「資本論」入門。
  • 知っておきたい「お金」の世界史
    4.0
    文明ごとに違ったコインや紙幣の価値。交易から生まれた金本位制への移行。株の出現で加速した投資と投機。地球規模で連動する通貨と世界経済システムなど、今だからこそ知っておきたい「お金」が動かす世界の歴史。
  • 人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?
    3.3
    “おいしい仕事”の秘密をあなたはどれくらいご存じですか? ソープランドで働く美女の取り分、長者番付に載らない芸能人たちの裏技、野球選手が個人会社を作るワケ、サラリーマンの副業が会社にバレる仕組み……。実は、あのさおだけ屋にだってカラクリがあるのです。気鋭のエコノミストが明かす、誰にも言えないビジネスの裏世界。ちょっと危ないお金の秘密を教えます!
  • 水ビジネス ──110兆円水市場の攻防
    3.6
    地球上の水のうち、人類が使用できるのはわずか0.01%。しかし牛丼1杯作るのに2000リットルもの水がいる! 水をめぐる問題を多角的に解説。
  • デフレの正体 ──経済は「人口の波」で動く
    4.1
    「生産性の上昇で成長維持」というマクロ論者の掛け声ほど愚かに聞こえるものはない。現実は内需にマイナスに働いているからだ。「現役世代人口の減少」、日本の問題はここにある! 誤った常識を事実で徹底的に排す!!
  • 働き盛りがなぜ死を選ぶのか 〈デフレ自殺〉への処方箋
    5.0
    1998年より13年間、日本の自殺者は3万人を突破。その半数は働き盛りの男性が占める。なぜ彼らは自ら命を絶ったのだろうか? 経済失政からくる長期デフレと自殺の関係性に着目し、その解決策を大胆に提起した衝撃の書!
  • 先送りできない日本 “第二の焼け跡”からの再出発
    3.7
    世界標準のものづくりのために日本がとるべき道とは? 日本経済再生に消費税10%は焼け石に水? 政局まみれの日本の政治に必要なものとは? 私たち日本人が、いま考えるべき課題を厳選してわかりやすく解説!
  • 日本人の「食欲」は世界をどう変えた?
    3.0
    食料自給率は低いのにマグロや骨なし魚が大好き。そんな食生活に伴う罪悪感には根拠があるだろうか? 「正しいグローバリズムは輸入・輸出両国に恩恵をもたらす。」と説く、まったく新しい食の指針。日本人の食欲は世界に好影響を与えていた!
  • すごい駅
    4.0
    全駅下車達成者である横見浩彦と、秘境駅訪問家の牛山隆信が、真正面から激突。木造駅舎や景色の素晴らしい駅、一風変わった駅、記憶に残る駅など、それぞれの美意識に基づいて自分の信じる「すごい駅」を推薦し、徹底的に語り合う! 読めば目からウロコが落ちて、各地の駅を訪れたくなること、間違いなし。
  • 就職活動が面白いほどうまくいく 確実内定 二訂版
    6/3入荷
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    【全体像とやるべきことが、この1冊ですぐわかる!】 〈学生目線で知りたいこと〉〈企業側の本音〉の両方を詳細に紹介しているからこそ、「安心して就活できた」の声、続々! X 7万フォロワー・元外資系マーケターが、就活の知識・ふるまい・対策のすべてを凝縮。基礎知識・自己分析・ES・インターン・GD・面接対策まで、この1冊でOK! オンライン就活はもちろん、オファー面談やAI面接など最新のトピックにも対応し、メールの文例やインターンでのふるまいNG例といった細かなところまでをカバー。 【普遍的な考え方から具体的なアウトプットまで】 ・立派なガクチカがなくても定量化さえできればいい|・OBOG訪問は生の声を肉付けできるコスパ最強の機会|・高倍率競争のWEBテスト&ES対策が就活最大の山場|・企業側の最大の関心は「あなたがカネを稼げるか」|・自分のキャラ付けは戦略的に決めておく|・ロジカルになるためには「意見」が必要|・企業は「働いているあなた」が知りたい など

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