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4.7舞台となるのは、異界と人の世界が交錯する世界 ── 。 腕ききの女用心棒・バルサはある日、川におちた新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助ける。チャグムは、その身に得体の知れない“おそろしいモノ”を宿したため、「威信に傷がつく」ことをおそれる父、帝によって暗殺されそうになっていたのだ。 チャグムの母・二ノ妃から、チャグムを守るよう依頼を受けたバルサは、幼ななじみの薬草師・タンダの元へ身を寄せる。そして、バルサとチャグムは、タンダとその師である呪術師のトロガイから驚くべきことを告げられるのだった ── チャグムに宿ったのは、異界の水の精霊の「卵」であること、孵化まで守らないと大干ばつがおこること、そして、異界の魔物がその「卵」をねらってやってくること ── 。 帝のはなつ追っ手、さらに人の世の力をこえた危険から、バルサはチャグムを守り抜けるのか? バルサとチャグムの出会いから始まる、「守り人」シリーズの第1作。
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4.5つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。 シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙われていたのだった。 ジグロの娘かもしれぬ、この若き頭を守って、ロタへと旅立つバルサ。 草原に響く〈風の楽人〉の歌に誘われて、バルサの心に過去と今とが交叉するとき、ロタ北部の歴史の闇に隠されていた秘密が、危険な刃となってよみがえる。 「守り人」シリーズ10巻完結のあと、『流れ行くもの』(守り人短篇集)『炎路を行く者』(作品集)を番外編として発表。この『風と行く者』は外伝3作目にして大長編となる。
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5.0アルバート・アインシュタインは、19世紀後半、ドイツに生まれたユダヤ人の科学者です。 「時間や空間がのびちぢみする」「光が重力で曲がる」など 当時の常識をくつがえす「相対性理論」を打ち立て、科学の発展に大きく貢献しました。 そして、1922年『光量子の理論』でノーベル物理学賞を受賞します。 ところが、アインシュタインのその後の研究は軍事に転用され、アメリカが原子爆弾の開発につなっていくのです。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「どこかにおいしいものを思うぞんぶん食べられるところはないかしら?」おなかをすかせたおたまじゃくしはいつも思っていました。それを聞いた川辺のやなぎは、お城の王さまならおいしいごちそうを食べていると教えてくれました。そしてやなぎは、北風におたまじゃくしを冷たい風でコチコチに固めて、王さまのお城へと運ぶようにお願いしました。一方、お城の王さまは広い食堂で一人さびしく食事をしていました。そこへ、スプーンになったおたまじゃくしがやってきました。王さまがスープを飲もうとすると、その前にスプーンになったおたまじゃくしは、ペロリと飲みこんでしまいました。王さまは不思議に思いながらも、次に運ばれてきたビーフシチューを食べようとしました。ところが、スプーンになったおたまじゃくしが先に食べてしまうので、やはり王さまの口には何も入ってきません。ついに王さまは、スプーンがおかしいことに気がついてしまいました。
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 オバケのことならオバケやにおまかせ! オバケおるかね、おらんかね。 おるならとらえてしんぜましょう。 家の中や町のそこここに、オバケは隠れています。 驚かせたり、いたずらしたり、そんないろいろなオバケをつかまえて歩くのがオバケやの仕事。 さて、どんなオバケが隠れているでしょうか? ※この作品はカラーです。
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3.5いまどき「神かくしにあった」などという人は、まずいないでしょうが、迷子になったり、急にお母さんの姿を見失ったとき、心細さも手伝って、見なれた風景が、まるで見知らぬ世界のように思えたことはありませんか――いつものようで、いつもと違う……それが異界なのです。この物語は、雑木林のなかにドッジボールを探しに入った男の子「尚(なお)」が、かくれ山という異界によびこまれ、必死で出口を探すという冒険ストーリーです。かくれ山の猫屋敷には、尚と同じように異界によびこまれ、猫婦人に姿を猫にかえられた子どもたちがとらわれていました。猫屋敷から逃げ出した尚は、友だちになった野ネズミに、山姥なら出かたを知っていることを教えられます。知恵と勇気をふりしぼり、天狗の隠れ蓑をかりて山姥に方法を聞いた尚は、鬼の雷の剣をぬすんで……。「あっ!」と驚く結末の、勇気と友情の素晴しさを教えてくれる感動の一冊です。
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4.0ときは平安時代。主人公平貞道(たいらのさだみち)は源頼光(みなもとのよりみつ)の郎等(ろうとう)。郎等になってすぐに妖怪の白きつね・葉月(はつき)と知り合い、立場を超えて互いに助け合うようになる。貞道は少し先輩で弓の名手である季武(すえたけ)ととりわけ仲が良く、不遇な斎院の姫を助けたり、少年時代の藤原道長の護衛をしたり、盗賊の袴垂討伐に加わったりと忙しい。この物語は貞道が京都にでてきたばかりの若者の頃であるが、貞道はのちに渡辺綱(わたなべのつな)、坂田金時(さかたのきんとき)、平季武(たいらのすえたけ)とともに頼光四天王(らいこうしてんのう)として勇猛を知られるようになる。 『今昔物語集』にも登場する、頼光四天王と妖怪の白きつね・葉月を主軸とした平安ファンタジー。千年以上前の平安京の大路を、貞道たちとともに駆け回りましょう。
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-マイケルはパパのおはなしが大すきです.新しい主人公はメンドリのレインボーと,肉屋の包丁みたいな牙をはやした,こわーいオオカミのウォルドー! ウォルドーはある夜,農家のにわとり小屋からレインボーをぬすんで食べようとしますが…….親子の弾むような会話のキャッチボールと,ゆかいなおはなしがとまりません!
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5.0ブタのピンキーときたら、たいへんなねぼすけでおうちの中のソファに、だらりんとねそべって、ねむってばかりいました。でも、サラちゃんが、トン、トン、トンって、三回ドアをノックすると、ピンキーはたちまち、パチッと目をさまします。 そして、サラちゃんとピンキーは、ふたりで……というか、ひとりと一ぴきで、色んなところに、あそびに出かけるのです。いいお天気にさそわれて、ふたりは花の都パリへ向かいます!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユイたちの家族には、だれにもしられてはならない重大な秘密がある。それは、じつはママの正体がキツネだということ。人間のパパとキツネのママ、そしてキツネと人間の血をひく三人の子どもたち。親類のキツネたちは、不吉な予言をつげるのが趣味の大おばさんや、ちゃらんぽらんで大うそつきのおじさんなど、みんな変わり者ぞろい。まよいこんできた竜はお風呂場にすみつくし、弟の背中にはウロコがはえてくるし、信田家の毎日は事件の連続!
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3.5【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 できそこないの竜、地球を救う!? 「あなた、飛べるわよね?」 山奥の小さな沼でのんびり昼寝をしていたぼくをたたき起こしたのは、奇妙なかっこうをした人間の女の子だった。 星を飲みこんだ竜伝説を信じて竜を探しに来たというけれど、ぼくは飛べない、できそこないの竜なんだ・・・・・・。 児童文学賞トリプル受賞作家・今井恭子が綴る、彗星衝突のピンチに立ち向かう冒険と友情の物語。 ファンタジー装画の名手・佐竹美保による挿絵もたっぷり収録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 富安陽子氏とはぎのたえこ氏による、夏の絵本の傑作! あつい、あつい夏の日。 坂みちをのぼると、おおきな入道雲がひろがっていた。入道雲のなかには、道がつづいていて、その先にまっていたのは、ふしぎなそらの世界だった。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シンくんがおつかいで、ラーメンにかかせない、とくせいヤキブタを買いにいったら、かえり道、ふしぎなおじいさんに話しかけられました。どうしても、とくせいヤキブタをゆずってほしいと言うおじいさんに、シンくんはきっぱり首をよこにふったのですが……家にかえったら、ヤキブタはあとかたもありませんでした。いったいどうして? それから、とってもふしぎなことがおこりはじめました。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山を紅葉させるのは、山神の大事な仕事のひとつです。この仕事をスズナ姫がひとりでやりおおせたら山神としての独立をゆるすと、お父さんの山神さまはやくそくしてくれました。小さなスズナ姫にそんなむずかしいことができるわけがないと思ったからです。そうとも知らないスズナ姫は、アマノスズシロという自家用雲(山から山へ空中を自由にうごくためにつかう山神専用の雲)にのって、勇んで、スズナ山にむかいました…。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魚つりの帰り道、恭平は見知らぬ路地を見つけました。近道をしようと、その路地に入った恭平がたどりついたのは、「内科・オバケ科 鬼灯医院」。それは、世界にたった1人のオバケ科の専門医、鬼灯京十郎先生の病院だったです! 急な往診に出かける鬼灯先生に頼まれて、恭平は病院の留守番をしたり、鬼のすむ山で「鬼インフルエンザ」の予防注射を打つ手伝いをしたりすることに・・・。心おどるファンタジー!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ねこじゃら商店は、ほしいものが何でも手に入る夢のお店。店主は、年とったネコの白菊丸です。お客のほとんどは人間ではないけれど、たまに、のらネコに案内されて人間もやってきます。どんなお客がどんな買い物をしたのか、こっそり教えてあげましょう……。不思議なねこじゃら商店を舞台に繰り広げられる、5つの物語。富安陽子の傑作ファンタジー、待望の文庫化!
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4.3アラマタ博士は、日夜、古今東西の偉人について研究しています。偉人ののヘンな部分を発見したり、世間がまったく興味をしめさない人物の人生を調べたりしているのです。そんなアラマタ博士が「アラマタ新聞」を発行。11人の偉人たちの知られざる姿を大発表します! (徳川家康/豊臣秀吉/武田信玄/坂本龍馬/野口英世/ナイチンゲール/エジソン/ライト兄弟/アインシュタイン/ヘレンケラー/西郷隆盛)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.1昔も今も、人は宝石を身につけ、大切にします。それは、装飾としての美しさと、宝石のもつパワーや魔力に惹かれるからでしょう。本書には、魔石館に横たわる、水晶、ルビー、ベゾアール石、猫目石、ムーンストーン、トルコ石、オニキス&アメジスト、珊瑚といった宝石たちが登場します。それらは、過去にさまざまな主人の持ち物になり、いろいろな経験をしてきました。本書は、そうした宝石たちの知られざる8編の物語を紹介するものです。魔法使いの水晶玉を盗んで有名になったハキーム、山羊の胃から出てきた石を持つ奴隷アッバ、旅人を守る石を持って旅に出たトニオ……。ある時は、宝石の呪いに苦しみ、ある時は宝石の力に命を救われるなど、宝石との関わり方で、人は不幸になることも、幸せになることもあるのです。いろんな時代・地域の、不思議なお話がスリリングに展開する、千夜一夜の物語!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウェンディとジョンとマイケルのきょうだいは、ある夜、永遠に大人にならない男の子、ピーター・パンにさそわれて、空へ飛び出します。目指すは、人魚や海賊がいるネバーランド。子どもたちの冒険が始まります! 1904年にイギリスで上演され、1911年に出版されたJ.M.バリの名作『ピーター・パンとウェンディ』を児童文学作家・石井睦美がわくわくする冒険ファンタジーとして現代の子どもたちにおくります。
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4.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 あやしくもふしぎな八つの物語。 もう使われていない古い音楽室からポローン、ポロンと、音が聞こえてくる。いってとびらを開けてみるとなんとそこにいたのは!? サッカーの朝練のために公園に行ったが、あたり一面霧に包まれていて何も見えない。蹴り込んだサッカーボールが霧の中に消えてしまい、怖くなって家に帰ろうとすると……。 吹雪の中、温泉目指して車を走らせていると、どんどん道が狭くなって、どうにも身動きとれなくなり……。 読後ぞわぞわっとするふしぎな怖い話しを8つ収録。
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 商の31代目の王である紂王は、才気あることで、有名だったが、その驕りから、天界の女神女禍(じょか)に言い寄る。女神は怒って、狐の化身を遣わし、狐の化身は美女妲己に宿り、紂王を滅亡させていく。妲己の妖術にかかった紂王は忠臣を次々に惨殺、果ては自らの妻までも拷問の末殺してしまう。この乱心ぶりを見て西域の周の王姫昌は反乱を起こす。この周に荷担したのが、太公望姜子牙であった。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 勇平は、友だちの数馬や準一たちと一緒に、取り壊された家の庭で小さな祠をひろう。秘密基地に持っていき、試しにその祠にむかってお願い事をすると、なんと次々にかなっていく。しかも不気味なことに、お願いがかなうのと引き替えのように、いやなこともおこるのだ。そんな中で、勇平は、数馬たちとの友情を確認していく。
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎年夏になると、なっちゃん家族はおじいちゃんおばあちゃんの住んでいる笛吹山にいきます。親族でお盆を迎えるためです。おじいちゃんの家でなっちゃんが聞いたふしぎなお話三つとなっちゃんが盆踊りの夜に体験したふしぎな出会いの物語・・・第二次世界大戦末期、特攻機に乗って亡くなった、作者のおじさんへのレクイエム。戦後半世紀以上経って戦後世代が静かに語る肉親への鎮魂歌。
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3.8学校になじめず、家庭でもうとまれ、高校も中退しひきこもりがちだったミトは、近所の介護施設でバイトをはじめる。そこで担当した澤井のおばあちゃんが買った田舎の家をめざして家出をしたミトは、湖からやってきたヨシノと出会う。ヨシノは澤井のおばあちゃんの姿をしていたが、じっさいにはこの世の人間ではなかった。だんだんとヨシノに興味を持ち、惹かれていくミトだったが・・・・・・!? 総ルビで、小学生にも読みやすい作りになっています。 挿絵は、児童書で数々の挿絵を描いてきた、佐竹美保氏が担当します。 柏葉幸子×佐竹美保の傑作ファンタジー。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「今から100年後」のお話としてはじまる、くすのきしげのりさんの空想科学童話です。宇宙ベーダ帝国は、高度な技術と、それによって生み出された兵器の力により、全宇宙の生物がいる星という星を征服してしまっていました。しかし、ただ一つ、地球だけは征服できていませんでした。そこで地球征服会議が開かれましたが、その際、一人の少年が立ち上がってイーダ大王にいいました。「まず地球の人間たちの心をやさしい心に変えておいて、そのあとにわが宇宙ベーダ帝国が征服するというのはどうでしょうか」。この少年こそは天才科学者・ホープ博士で、人間の心を変える「ニコニコ・ウイルス」をつくっていたのです。イーダ大王は、その考えを採り入れ、早速、「ニコニコ・ウイルス」を地球にばらまきます。ところが……。スリリングなお話を通して、平和であることの尊さ、大切さを自然に学べる本。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東風にのって、バンクスさんの家にやってきた子守さんの名前は、メアリー・ポピンズ。魔法のような力でふしぎな世界を見せてくれるメアリー・ポピンズのことが、子どもたちは大すき! ところが、風がかわったある日……。子ども時代の愛読書『メアリー・ポピンズ』がきっかけで作家になった富安陽子が、思いをこめて作品を再構成。ふしぎがいっぱいのメアリー・ポピンズの深い魅力を、たくみなストーリーテリングで描き出します。
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3.9ゆりの木荘は、100年以上も前に立てられた立派な洋館。いまは有料老人ホームになり、ツバキさんやサクラさんたち、6人の老人が住んでいます。春風が吹くある日、サクラさんはだれかが歌う手まり歌──時々聞こえる歌──を耳にします。ツバキさんにいわれるまま、サクラさんがその歌を口ずさんでみると、ふたりは突然、子どもになってしまいました。そう、87歳のおばあさんではなく、10歳ばかりの女の子に……。 それは、77年前の約束のために、「あの子」がサクラさんたちを呼び寄せたからでした……。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お父さんの王様も、お母さんのお后さまもいつもお出かけ。お城では、ラ・モネッタちゃんはひとりぼっち。だからいつもきげんがわるい。やめた家庭教師は数知れず。ところが、ここに勇猛果敢な家庭教師が現れました。名前はバローロ先生。ラ・モネッタちゃんはいじめ甲斐のあるこのタフな先生が大いに気に入ったみたいです。バローロ先生を連れて、ひめぎみ小学校に通い始めたラ・モネッタちゃんは、闖入してきた巨人相手に、大活躍します。
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-竜に選ばれ、初めて村を出た少女が降り立ったのは瑠璃色の王宮。 人気シリーズの新装版! 柏葉幸子がおくる、本格ハイファンタジー! 本文の加筆・修正に加え、表紙イラストは新装版描きおろし。 挿絵も大きく掲載し、「竜が呼んだ娘」の世界をたっぷり楽しめます! ◇ ◆ ◇ その村は「罪人の村」と呼ばれ、王宮の権力争いに敗れた先代王の残党が住んでいました。 切り立った崖をこえ村から出る手段はただ一つ、竜に呼ばれること。 谷底の村で静かに暮らしていた十歳の少女・ミアは、竜に呼ばれ、外の世界におびえながらも村を出ることを決意します。 竜に乗せられ、運ばれた先は瑠璃色に輝く王宮。 王宮では不思議な魔女たちや、竜と強い絆で結ばれた竜騎士にも出会います。 「谷の子」と呼ばれるミアは、呪いをかけられ、姿を消した伝説の竜騎士の部屋子として働くことに。 王宮で懸命に生きるうちに、ミアは奇妙な運命に巻き込まれていきます──。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 育ての親の大おばさんが病気になり、遠い田舎の農場に預けられることになった9歳のベッツィー。 泣き虫で人に頼ってばかりいたベッツィーを待っていたのは、まったく新しい生活で…? 美しく豊かな自然を舞台に、様々な経験を通して成長する少女の姿をのびやかに描いた物語。 米国で百年近く読み継がれてきた、『赤毛のアン』と並ぶ、少女小説の決定版!
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-【あらすじ1】ねこなめ町には、ふしぎなウワサがある。町のあちこちに、巨大(きょだい)な猫(ねこ)がうかんで登場し、ゾーッとする怪談(かいだん)をたくさん語ってくれるそうだ。それだけでも奇妙(きみょう)でこわいのに、なんと、その猫、ニヤニヤ笑(わら)うらしい!! さあ、「笑い猫」の、1話5分で読める、たのしい怪談集(全17話)のはじまりはじまり~。 ★【あらすじ2】ぼくと妹のアミが、夕ぐれの教室で出会ったのは、ニヤニヤ笑う巨大な猫だった! 笑い猫がぼくらにかたる、表題作の「幽霊(ゆうれい)からの宿題」をはじめ、「名前はなあに?」「真夜中のバス」「うしろんぼ」などを収録(しゅうろく)した、ゾーッとするけどおもしろい怪談集。 ★★【1巻モニター読者の声】おすすめ度100%、笑い猫がスキ度94%! 「何回読んでもあきない。笑い猫に会いたくなる!(小3男子)」「ホラー好きの子も、ホラーがきらいな子も、わくわくドキドキできるよ!(小3女子)」「1話がみじかいので、休み時間や宿題のあいだに読めていい(中1女子)」「いろいろな幽霊や妖怪がでてくるよ(小3男子)」