2月のおはなし 鬼まつりの夜

2月のおはなし 鬼まつりの夜

880円 (税込)

4pt

3.7

節分の夜、「鬼ごっこするもん、この指とまれ。鬼ごっこするもん、よっといで」。どこかでだれかが歌っています。ケイタはゆめの中で、その歌を聞いて目が覚めました。呼びかけに引きよせられて、指にとまったケイタは、「鬼ごっこ」をするはめに。ちょっとふしぎで、すごくたのしい、とっておきの節分のおはなし!

...続きを読む

2月のおはなし 鬼まつりの夜 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年02月22日

    おはなし12か月 2月のおはなし

    節分や鬼の本はいろいろありますが、冨安陽子さんのすてきな世界が感じられるお話。

    低学年におすすめ。

    0

    Posted by ブクログ 2016年02月03日

    節分の夜、鬼ごっこするものよっといで、と歌う窓の外の子鬼にとっつかまったケイタは、ケイタオニにされて鬼祭りに連れて行かれる。本来「鬼は外」と悪役にされて家から追い出される役割の鬼たちを、闇から外へと解放される年に一度のとびきり素敵なお祭りとして読み替え、鬼を追い出すのではなく冬を追い出し春を呼び込む...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年11月04日

    不思議な鬼の物語。
    ケイタくんが鬼のバキと一夜を共にするストーリー。


    子どもが読むと恐怖しか感じない気もするし、夢の世界にワクワクするのかもしれない。
    節分という日本の文化について、考えるきっかけになるのかもしれない。

    0

2月のおはなし 鬼まつりの夜 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

児童図書 の最新刊

無料で読める 児童書

児童書 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す