上橋菜穂子の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:上橋菜穂子(ウエハシナホコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1962年07月15日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:児童文学作家

立教大学文学部卒。1989年『精霊の木』でデビュー。『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、『精霊の守り人』が野間児童文芸新人賞・産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞しTVアニメ化もされた。『獣の奏者』もTVアニメ化された。作品に『守り人』シリーズ、『旅人』シリーズ、『狐笛のかなた』などがある。父は洋画家の上橋薫。

作品一覧

2024/04/09更新

ユーザーレビュー

  • 鹿の王 水底の橋
    鹿の王が良かったので、購入後しばらくとっておいたのだが、鹿の王のシリーズの続編は読みたいような(キャラクターが死ぬのではないかとハラハラするので)読みたくないような。

    前作のヴァンらは登場せずホッサル視点の物語だが、本作も命の物語なので、序盤から「死の迎え方」の描写があり重い。
    リウマチや血友病の...続きを読む
  • 鹿の王 4
    感染症をテーマにした壮大なファンタジーの最終巻

    以下、4巻の公式あらすじ
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    上橋菜穂子の傑作長編、ついに完結!

    ついに生き残った男――ヴァンと対面したホッサルは、病のある秘密に気づく。一方、火馬の民のオーファンは故郷をとり戻すために最後の勝負をし...続きを読む
  • 獣の奏者 II王獣編
    著者は本来この王獣編で終わりのつもりだったらしいです。長い話が無理な方はこの2巻まで読んでみてもいいと思います。
    ファンタジーの世界の話ですが、内容は大人も子供も楽しめる、それぞれの年齢で違う楽しみ方ができる本でした。

    人間の醜さに立ち向かう女性エリンの人生の生き様に深く心に刺さるものがありました...続きを読む
  • 獣の奏者 IV完結編
    いよいよ最終巻。
    王獣と闘蛇の秘密をほとんど解き明かしたエリン。
    過去の大きな災は王獣と闘蛇の接触により起きた可能性が高いことがわかりつつも、いよいよ戦争が始まってしまう。
    その接触がやはりとんでもない現象を起こしてしまい、それを止めるためにエリンは決死の行動を起こす。
    最後は感動でウルウルしました...続きを読む
  • 獣の奏者 II王獣編
    闘蛇編に比べて少し大人になったエリンの物語。

    エリンと周りの人々の心境の変化やリランとの関係性の変化が面白く、非常に読みごたえがありました。

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