• 黒い傷痕
    購入済み

    イラスト付けて欲しい〜

    丸木先生の作品の多くは、受けが(ファン的には良い意味の)何がしら壊れてるパターンなんですけど、この作品は珍しくゲイとして普通に?悩んでいる受けの葛藤と、受けに虐められた過去を持つ攻めとの愛憎劇で、いつもの様にラブラブ終わりではないものの、お互いが自分の過去と向き合いつつ、お互いの事を許し合うまでの過程を、受けの妹の婚約者としての立場の攻めとの関係を絡めてハラハラしながら楽しませて頂きました。さすがです!惜しむらくは、丸木先生のイラスト付きでないため紙本を買い直してしまいましたよ。どうして電子だと省かれちゃうんですかね〜丸木先生の骨太黒髪イケメン攻めの絵が大好きなんです〜必ずイラストも収蔵して欲

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    2019年12月28日
  • 霧の楽園
    購入済み

    ラブラブislandへの道のり

    はぁ〜丸木先生〜今回も美味しい執着攻めを有難うございます!受けも良い感じの壊れ具合で〜小さい頃からお互いに依存していく関係性を丸木先生の安定なトラウマ設定で構築されてて、官能の世界も味わい深く〜何度でも読める。先生自らのイラストも私は大好きなんですけど、笠井先生のイラストも耽美で素敵です。この作品には、イラストギャラリーなるものがきちんと装丁されてて(電子だと、そういうのが省かれがちなのが不満の一つなんですけど)きちんと堪能出来るという素晴らしい内容でした。安定の丸木先生の執着依存〜2人だけのラブラブアイランドへの道をたっぷり堪能出来ますヨン。

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    2019年12月25日
  • 背徳のマリア 上
    購入済み

    チャレンジャーな作品だとは思う

    女になれば愛される〜とか、子供が産めたら永遠の絆が手に入れられる〜という発想で話が進んでいくのが、読んでて違和感しかなかったです。BLの萌えが半減です。執着愛からくる肉体改造を天才外科医師で成立させてますが、男同士の愛を成就させた先に欲しかったかもです。BLに求めてない要素がふんだんに散りばめられてるのは、ある意味すごくチャレンジャーな作品には違いないとは思う。

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    2019年12月20日
  • 【電子限定おまけ付き】 嫌われ魔物の大好きなひと 【イラスト付】
    購入済み

    全米が泣いた(T-T)…と思う

    最初から最後までずっとホロホロ泣きながら読んでました〜(T-T)登場人物(モブ以外)全員優しい〜。癒される〜。主人公の魔物である青君の心根の優しさ、寂しさ、健気さ〜それを受け止められる正人の素晴らしさ〜はぁ〜感動した〜なんかもぅ途中から、何読んでたっけ?あ、そうそうBL小説だったよね?そんな事はどうでもいいっ!いや、よくない〜魔物と人間のBLってどうなんだ?いや、もう本当どうでもいい〜!ってなくらいw面白かったです!!宇宙を股にかけた愛だ〜!動物モノ(じゃないんだけど)には、涙腺弱いんだよね。あ、きちんとBLで、ちゃんと(人間の形で)エッチもありますので安心して読んで下さいwそして癒されて下さ

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    2019年12月16日
  • 二階から先生
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    タロ(柴犬)が激カワ♡

    〈先生〉と〈年下攻め〉が好きな方なら王道ストなので楽しめると思います。それにプラス沖田〈年下攻め〉が飼ってる柴犬のタロが激可愛いので、犬漫画としても十分に楽しめる作品になってました(笑)。沖田が年下ながらも、男前な態度や先生への包容力にキュンときましたヨン♡先生が沖田を好きになる過程がちょっと物足りないのでマイナス1となりましたが、2人のラブラブなハッピーエンドとタロ見たさとで、何度も読み返してます♡今回、初めて読む作家さんだったのですが、他の作品も読みたくなりました。

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    2019年11月29日
  • 夜が終わるまで
    購入済み

    もぅぅ!ホント大好きッ!!

    もちろん!作家買いです♡そして〜面白かった!!今回珍しいミステリー(ファンタジー?)仕立てで、最後までハラハラドキドキしながら読みました。でも、西田先生はいつもラストは裏切らないので♡ある意味、安心して読んではいますw初めてこの作家さんを読まれる方だと絵は賛否両論あるかと思いますが、西田ファン的には、もぅこの絵でなくっちゃ!!ってくらい中毒性があるんです♡リーマン最高♡この作品の短編でも良いから続き描いてくれないでしょうか〜(切望)

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    2019年09月28日
  • こどもの瞳
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    ほのぼのに騙される〜良い意味で

    イラストや文体でアットホームなほのぼの感が醸し出されてますが、中身は実兄弟だの、幼児性愛だの、モラル崩壊の嵐wの様な作品で、ほのぼのとインモラル設定のバランスが絶妙です(←最大の賛辞)。苦手な設定だとしても木原さん好きな方は、ラストは裏切りませんので、安心して?インモラルな世界をほのぼの?堪能出来るかと。他の方も書いてますが、城太郎の続編と、大人に戻った?仁と岬のその後〜ツンツン仁が幸せになっている姿(デレ)をもっと読みたいので、是非とも続編お願いしたいです!!他の木原作品より評価が低いのは続編があれば解消される気がします〜読者の欲求不満が残っちゃうんだろうねw

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    2019年07月27日
  • 箱の中 【講談社版】
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    BL初心者から楽しめます♡

    内容説明を読むと堂野と三橋の話かと勘違いしてしまいそうですが、冤罪で刑務所暮らしを余儀なくされてしまう真面目な主人公の堂野と、不幸な生い立ちの喜多川との2人の物語です。三部に構成されていて、どれも喜多川の堂野への一途な想いが胸が痛くなる程切なく書かれています。初めて読む作家さんでしたので、最後までハピエンなのか読めないのでハラハラドキドキして一気に読んでしまいました。一般書から出てるだけあって絡みの場面は初心者向けかと。BLレーベルから出ている『檻の外』には、この続編が2作載っていますので、是非こちらも合わせて読まれる事をオススメします。 BLのジャンルを超えてて泣けますヨ。

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    2019年07月23日