happymomokoさんのレビュー一覧
レビュアー
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復讐
魔王城では戦いのあと慰安会が開催されていました。ジュースと間違えて酒を飲んでしまった皇女ジェマは気持ちが大きくなったのか、参加者の前で聖ダマスクス王国に復讐すると宣言しました。そのあと悪酔いをしてしまった彼女は魔王ブルームの横で寝てしまいました。目が覚めたことにより、しでかしたことに気付いた彼女でしたが、その様子を魔王城の面々が覗いていました。彼女の言葉に触発されたのか、魔王城の面々も戦うと言い出しました。これから彼女のどのような復讐劇が始まるのでしょうか。
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本当の婚約者
王宮に着いた翌日アリアという侍女に起こされ、フィリーネは王宮にいることを思い出しました。突然することがなくなった彼女は戸惑いますが、時間を持て余していると知ったリーンハルトは文書の代筆の仕事を与えてくれました。彼女のところにアンネリーゼという令嬢が押しかけてきて、強引に王宮内を連れ回しました。そして決して入ってはいけないといわれていた部屋に連れて行かれ、彼女そっくりの肖像画を見せられました。アンネリーゼによると肖像画の女性こそ王子の本当の婚約者なのだそうです。この物語のタイトルからするとこの女性は既に亡くなっているのでしょうね。このことを知った彼女の気持ちはどうなのでしょうか。
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フィリーネ
ランベルク子爵家の長女フィリーネは母親が元使用人ということもあって、後妻やその娘で妹のリディアからは疎まれています。リーンハルト王子の婚約者を選ぶための舞踏会にも参加者ではなく、妹の付き添いで来ています。舞踏会開会までの待ち時間に妹がなくしたという耳飾りを探していると、身分の高そうな男性が現れてフィリーネに声をかけました。翌日子爵家にその男性がやって来て、フィリーネに婚約者になって欲しいと申し出ました。その男性こそ王子だったのです。突然のことで驚くフィリーネでしたが、家のためを考えて受けることにしました。あれよあれよという間にフィリーネの運命が変転していきました。
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正妃
フィオナがオスニエルの部屋から出ると、ジェマがオスニエルを見舞わせろとロジャーに迫っていました。それを見た彼女はジェマを部屋の前から引き離しました。この毅然とした行動は側妃ながら王女であり国民のことを思う彼女と、正妃候補とはいえ自分のことしか考えていない公爵令嬢との格の違いを見せつけましたね。この騒動でジェマは正妃候補から外され、オスニエルは彼女を正妃としたいと言い出しました。それを聞いたドルフは正体を現し、オスニエルに忠告を与えました。オスニエルの申し出に心揺れる彼女ですが、一方でジェマは国王の誕生祭で何か起こそうと考えているようです。
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魔法の練習
今日もメアリは魔法の練習をしていますが、なかなかうまくいきません。そこにまたもクルトがやってきました。彼女は家の中に戻って薬を作ろうとしますが、さっきの練習で魔力を使い果たしたのか、倒れてしまいました。ベッドに横になった彼女をクルトは優しく見つめてくれていましたが、彼女が目を覚ましたときにはクルトは帰ってしまったあとでした。相変わらずまったりとお話が進行していますね。2人の関係はこれからどう深まっていくのでしょうか。
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第四騎士団
この物語の主人公アリスは転生者で、前世では悲惨な人生を送った日本人のようです。現世では幸せな子爵家の令嬢として育ちましたが、驚くほど貧乏な家でした。彼女は弟の学費を稼ぐため、イケメン揃いの第四騎士団の騎士たちの食事を用意するキッチンメイドとして採用されました。日本料理の記憶をたどって作った食事は、騎士たちにも好評です。これら騎士たちとこれからどんなお話が展開していくのでしょうか?
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タピオカドリンク
アイリーンが店を任されて1週間ほどたった頃、幼い女の子がスイーツを買いにやって来ました。父親のために何かいいものがないかと訪ねてきたようです。女の子の持っていたお金では1人分にも足りませんでしたが、事情を知った彼女は2人分のタピオカドリンクを女の子に渡しました。その後、この店に苺を納品してくれている農園主のマルゴーがやって来ました。あの女の子はマルゴーの娘カエラだったのです。代金不足を詫びるマルゴーでしたが、予め確認したうえでのことなので、問題ないと彼女は言いました。何でもない日常のようにも思えますが、これからちょっとした波乱の気配も感じます。
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秘密の場所
オリビアが王太子レオンに連れてこられたのは、有事の際に王族が身を潜める秘密の場所でした。楽園となっているこの場所で2人はひとときを楽しみますが、彼女は依然として心を閉ざしたままです。心が黒いと言って自身を卑下する彼女ですが、レオンは怖がっているだけだと慰めます。ふとしたことからレオンが8歳のときに暗殺されそうになった事情を聞いた彼女はどんどんレオンにひかれていっているようです。それにしてもレオンはいい人過ぎますね。
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マイベリー村
今回は旅のシーンから始まります。学園を追放されたアイリーンがマイベリー村に行こうとしたのですが、それを知ったカーゴたちもそこに行くということで、一緒の馬車に乗っているからです。このあたりからカーゴがただ者ではないと彼女も感じ始めますが、とにかく一行はマイベリー村に到着しました。カーゴのお誘いでおいしいスイーツの店に行きましたが、残念ながらオーナーのシーラがケガをしたため閉店していました。店を開けられない事情を聞いた彼女はこの店で手伝いをさせてもらえないかと申し出ました。この村に着いて早々、彼女は村での居場所を見つけたようです。
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第二皇子ルイード
リディアは前世の記憶を神託ということにして長兄エリックに次兄カイザのことを話すと、あっさりと信じてくれました。その甲斐もあってカイザとその部下の兵士たちは無事帰還することができました。その功績で彼女は国王から王宮に招聘されました。王宮では婚約者である第二皇子ルイードとも対面しました。病弱といわれているルイードですが、病気ではなく毎日微弱な毒を第三王子派の者から盛られていることが原因めのようです。前世の記憶でそれを知っている彼女はそのことをルイードに伝えました。そのことで彼女が第三皇子派から狙われるのではないかと危惧したカイザは、彼女の部屋で寝ると言い出しました。第3回にしてお話がいきなりドロド
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逆手
悪役令嬢が94回目の転生なんてどうよと思っていたら、実は悪役令嬢はギルドからの派遣社員で、断罪されると元のギルドに戻ってくるという設定のようです。悪役令嬢ものを逆手にとったようなお話で面白いのですが、さらに今回悪役令嬢として転生するはずだった主人公が、手違いでヒロインとして転生してしまったというオマケつきです。転生先で同じギルドから派遣された別の悪役令嬢と対決するようで、これまでの経験を生かして、主人公はどのようなヒロインを演じていくのでしょうか?
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ノア
幻の果実を探しに「夕霧の崖」に向かったアーシェとザックは魔物に取り囲まれている少女に遭遇しましたが、2人の連係プレーで見事魔物を倒すことができました。この少女がウェイトレスから捜索を頼まれていた子で、ノアと名乗りました。ノアは助けてもらったお礼に幻の果実の場所まで案内してくれましたが、アーシェが探していたものではありませんでした。そう簡単に見つかってしまっては物語が終ってしまいますよね。そのあと3人でアーシェの作った弁当を食べましたが、2人と仲良くなったノアは自分も2人の旅に連れて行って欲しいと言い出しました。果たして2人はどうするのでしょうか?
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闇の世界
闇魔法のせいで闇の世界に引きずりこまれそうになっていたゼインでしたが、学園に戻ってきたサラがギルの力を借りて闇の世界から救出しました。割と簡単に救い出した感じですが、その姿を見てギルはいよいよサラを手放せなくなった感じですね。それにしてもゼインの父親カールがヘタレなのが意外でした。
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花屋への道
やはりベルがぶつかってしまったのは、アレンの元婚約者ロゼッタ(ロージー)でした。今回はロージーが公爵令嬢という地位を捨てて花屋への道を選んだ経緯を説明するような回でした。ベルはロージーに対して友達になって欲しいと依頼し、ロージーは承諾するもののアレンに再会する前にベルの前から立ち去ろうとします。しかし遂にロージーはアレンと再会してしまいました。次回、3人がどのような会話を交わすのか興味津々ですが、ベルの性格からしてロージーともいい関係を続けられそうな気がするのですが。
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謝罪
いろいろありましたが、オスニエルの気持ちはどんどんフィオナに傾いてきたようです。側近のロジャーからは輿入れの際の襲撃について謝罪するよう進言されました。そのことを気にしたわけではないのでしょうが、オスニエルは熱を出して倒れてしまいました。病床を見舞った彼女に対して、オスニエルは初めて謝罪の言葉を口にしました。彼女の気持ちもこれまでの7度の人生とは異なるようです。このままハッピーに進んで欲しいのですが、これからもいろんな邪魔が入るのでしょうね。
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第一王子ルキウス
第二王子フレッドから婚約破棄されたルイゼの元に突如第一王子ルキウスがやって来ました。彼女が婚約破棄された事情を聞きに来たようです。彼女から事情を聞いたルキウスは力になってくれるどころか、彼女に求婚しそうな勢いです。一方、彼女の妹リーナはフレッドと2人で舞い上がっていますが、いつまで続くんでしょうか。